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甘酒ソフトキャンディ [茶余飯后(和スイーツ)]

処方箋調剤薬局で、お薬を待っていたら
陳列台の中、のど飴などと一緒に並んでいた。
「甘酒」の文字に引かれ
ついで買いをして以来のお気に入り。
甘酒キャンディー.jpg
さらっとした甘さが美味しい。
飴ちゃんは、たまにしか口にしないけど
甘酒ソフトキャンディは別ものなのだ。
 
10月頃から3月までの秋冬・期間限定キャンディなので
忘れないうちに、買い置きをしとかなきゃ・・・。
 
 ところで、甘いものにつられる「飴ちゃん・キャンディ商法」とも云える薬局での「ついで買い」。
 それなりに売れゆき良好と見受けられます。お出かけ時には、バッグに飴ちゃんをしのばせるご年配客が多いからか?。病院帰り、検査や診察で疲れてひと息。甘いものがほしくなる心理につけこまれてか・・・? 

タグ:甘酒

◇素人目では◇ [☆旅空百景]

 高崎山のスタッフさんは瞬時にサルを見分け名前を呼びます。仕事柄といえど、すごい技術だと思います。

素人目では、特徴のあるおサルさんしか分からない。
ピーちゃん1.jpg
すぐに見つけられるのは
「天使の羽根」が目立つピーちゃん。
ピーちゃん2.jpg
  
頭のてっぺんに特徴があり、一目で分るおサルさん。
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鳴門の渦巻きヘアースタイル、だから名前は「ナルト」
 
 ガムがくっ付いているような、くせ毛の持ち主。でも、くっ付いていたのは、子ザルさん達。金魚のフンみたいに後ろに付いて回っていて、子分を引き連れた柔和な兄貴という感じがしました。
 
子ザルはどの子も同じに見えちゃいます。
♂♀も判らない。
子ザルさん.jpg
無邪気に遊ぶ可愛い姿は、見飽きません・・・。

◎おさるのおしり◎ [☆雑記帳]

おさるのおしりクッション
お猿のおしりクッション.jpg
半分にたためて、バッグにもなる「シートクッション」
高崎山・入園口の物販コーナーで買いました(¥900)
 
 先月、高崎山へ行ったとき、今年から大人の仲間入りをした♀女の子のおサルさんのお尻が、このイラスト以上に赤く腫れているのを見て、びっくりしました。色鮮やかに大きく腫れあがってました。痛くないかなと思うくらい腫脹したお尻ちゃん。思わずシャッターを切り、一枚だけ撮ったけど。恥じらい盛りでもある乙女の後ろ姿はお見せできないわ・・・。
 
 お山に恋の季節が訪れていました。

石蕗の花と「ふたり」 [★賞心悦目]

 竹田の城下町散策からの復路で、立ち寄った朝地町の「朝倉文夫記念公園」
 
石蕗(ツワブキ)の黄色い花が
今を見頃と、誇らしげに群生。
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きれいな形で木をとり囲み、花開いていました。
 これは、自然の造形なのか?、とうぜん日々のお手入れによるものかしら?と感心しました。我が家の庭の石蕗は、毎年ポッリンと花を咲かせる程度なので、カメラを向けることもないし・・・。
 
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「黄葉の見頃は、あと数日後という銀杏の木」
 
初めて目にした、朝倉響子の「ふたり」
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 2016年に完成していた彫塑「ふたり」
 著作権の問題で5年間、シートに覆われて非公開。2年前の2021年に除幕されるという、背景がありました。
 
「ふたり」と「石蕗の花」
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「石蕗」の花言葉は「困難に負けない」
 設置の背景を知ると、偶然とは思えないめぐり合わせの花言葉です。
 
 「つかず離れずの位置に座る二人の女性」
 彫塑「ふたり」には、「真の女同士の友情は、お互いを認め合うことから始まる」というメッセージが込められているのではないかと思います。

野趣で一献 [☆酒肴明媚]

道の駅あさじで買った
「猪肉の塩こうじ焼」と「どぶろく」
野趣で一献.JPG
「塩こうじ焼」は、袋のまま湯せんして、温めていただきました。
塩こうじ焼き.JPG
【お鉢に移すと、圧縮が解けて増量気味?】
 「女猟師の加工所」で狩猟から調理までされた(ジビエ)の猪肉は、ジンギスカン(羊肉)のような味わい。塩糀に漬け込まれ、柔らかく甘辛い味付け。美味しくソテー(お料理)されていました。サンチュに包んで柚子胡椒を添えると、さらに美味しいだろうと思いました。次回、試してみることにします。
 
竹田の「どぶろく」と一緒に
『野趣を一献』
どぶろく.jpg
猪肉は思った通り、どぶろくと良く合う酒の肴になりました。
 今のところ、盃一杯ほどの酒量で我慢してるけど
大きいサイズの瓶にすれば良かったかなと・・・。

 さらりとした口当たりで呑みやすく、美味しいどぶろく。

『サリモス・どぶろく』は「愛鴨米」で作ったお酒とのこと。合鴨農法で、大きく育った鴨さん達の行く末は・・・レストラン?家庭の食卓?。

朝太郎の川の近くで、お買い物 [☆旅空百景]

朝地町に行ったら、ここに寄らなきゃ話にならない
「道の駅あさじ」
あさたろう.jpg
伝説の河童「朝太郎」は、悪さが過ぎお坊様から
千年の間、川のふちに閉じ込められているらしい。
でも「道の駅・あさじ」の「朝太郎」は可愛いらしい。
  
 お目当ては、以前買い求めで美味しかった「道の駅原鶴から入荷の富有柿」と「紅茶いのしし」だった・・・。
女猟師さんのいのしし.jpg
 ジビエの「紅茶いのしし」はスライスされたものがなく、大きめのブロック肉のみだったので、「塩こうじ焼」を買ってみました。あと、イノシシ肉に合いそうなお酒、ナスの芥子漬けなど。
 もちろん、富有柿も買いました!! 美味しかったです!

竹田の城下町を歩く② [☆旅空百景]

竹田といえば「岡城址」「荒城の月」「滝廉太郎」
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「廉太郎トンネル」と「滝廉太郎記念館」
 
 トンネルに足を踏み入れると廉太郎作のメロディーが流れる仕組み
 ご近所迷惑にならないかしらと心配になっちゃった。(防犯効果あり・・・?)
 
豊音寺.jpg
「豊音寺」銀杏の黄葉と山門
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 縁結びの「愛染堂」へと続く階段
今回は、階段下までで・・・。
「成願院愛染堂」の寺宝は、大切に守られています。
愛染堂の至宝.jpg
 数年前に特別展「密教仏画の至宝」で所蔵のお軸を拝見しました。写真撮影可ということで、この一幅を撮影させていただきました。お軸を前にして、御仏の力強さ、包み込む優しさに触れたようで、穏やかな心持ちになりました。美しい彩色、温かみのある絵でした。
 
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「十六羅漢」さまをご拝顔。
 
見飽きることのない城下町の風情
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路地に入って近道をしたりと楽しい散策。
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「歩き疲れる前に」お茶で一息
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素敵な城下町独特の店舗のしつらえ。
竹田でお茶.jpg
次回の散策は、もっと足をのばしてみたいと思います。

タグ:城下町 竹田

竹田の城下町を歩く① [☆旅空百景]

城下町、竹田へ行きました。足に自信がないので、今回は「岡城跡」への登城は見送りです。
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豊後竹田駅前の「時の流れ」
「竹楽」開催のため、竹組み枠が作られていました。
 

「ニャー駅長」が、交通事故で亡くなり、新任のネコ駅長さん就任もなく、さびしくなった駅の待合室でしたが、運よく上りの赤い列車「九州横断特急」と黄色い普通列車「一両列車」をカメラにおさめられました。
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目的地のひとつ「由学館(ゆうがっかん)」
 隈研吾氏の設計によるものというのが一目瞭然、根津美術館のアプローチを城下町風(田舎版)にした感じ。期待を膨らませる佇まいで、館内まで誘う演出であり、手法だと思います。
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 謎を秘めた「サンチャゴの鐘」を観るために訪れました。
 鐘は、2020年からこちらに収蔵、展示されています。自動扉の先、暗い部屋の中央に荘厳なる姿を浮かび上がらせ、録音された鐘の音が清らかに鳴り響いてきました。
 2015年に「県立歴史博物館(宇佐)の特別展」で初めて目にしてから8年ぶりの対面は、ドラマチックさが倍増した感がいたしました。
 団体で長崎県島原市からお越しになっている方々と一緒になり「スクリーン上映」をご相伴、岡城の歴史を学びました。来館が「サンチャゴの鐘」という縁もあって、原城跡へ是非お越しあれと、お誘いいただきました。
 
 ところで、「サンチャゴの鐘」はキリシタンたちが、密かに長崎より竹田に運び込んだ(キリシタンロード)という説には無理があるのではないかと思います。
 やはり、長崎奉行だった竹中重義が国元の府内城へ、自身のキリシタン弾圧の戦利品として、持ち帰ったものではないでしょうか・・・。
 悪事露見により切腹の沙汰をうけた竹中重義、凄まじいキリシタンへの弾圧を(穴吊しを考案したり)重ねていた人物。のちに、城番を任された中川久盛がキリシタン殉教者への悔恨か畏怖の念を抱き、竹田へ移動させ鐘を幽閉したのではなかろうかと思います・・・。お城の「不浄蔵」という場所から発見されたというのが気になります。

別府八湯「温泉本」2023~2024 [ほっ!とスプリング(温泉)]

「温泉本」2023年版~2024年版
今年も出ました~!! 元気な別府八湯です。
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 懐かしいイラストの表紙が戻ってきました。ピンボケしてますが、背景は八湯「別府温泉エリア」のシンボルともいえる「竹瓦温泉」。
 
昨年と同じく、本の定価は「660円」
入湯料半額券が2枚付いてます。
 
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温泉本(2016年版~2020年版)
 従来通り、半額券一枚につき一名利用ですが、貸切湯の場合、グループ利用可となっています。コロナ禍以降は、家族風呂や貸切湯利用が多くなっているので、嬉しい半額券になりました。
 特にホテルの場合、立ち寄り湯が不可になったり、宿泊者限定など、営業内容の変更があるので、温泉本は必携になっています。
 道後温泉とのコラボレーション「ヒストリカル温泉道」という楽しそうな特別企画もスタートしています。
 また、いままで段位取得時(初段~10段)のタオルは4色でしたが、各段ごとに異なる10色に変更され、6色も増えてカラフルに・・・(色気づいてしまいましたね)。

菊花展 [★賞心悦目]

丹精込めて育てられた菊花
和服美人のような艶やかさ
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菊花展1.JPG
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毎年、「七五三のお祝い」前の時期に神社で催される。
菊花展
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大菊 小菊 色とりどり菊の種類がたくさん。
どの花も優雅だったり可憐、目移りしてしまう美しさ。
大菊は振袖の姫君、小菊は町娘といったところ。
 
この時期に合わせて開花させる技は見事です。
 
我が家の菊(マム)
花壇に植えていた菊は、もう咲かなくなりました。
 
 鉢植えから庭に直植えして、2~3年はすくすく育ってくれていたんだけど・・・。
 手入れが、ゆきとどかなかったのです。
 「肥料喰い」といわれるくらい肥料が必要だとは知ってましたが、手間も肥料も足りなかったよう。
「菊は育てるのが難しい植物」
「菊づくりは心を磨くたしなみ」だとか・・・。
  
 出展されているおじさま方に菊栽培について伺っていたら「一緒に菊を育てませんか?」と入会のお誘いをうけました。無下にお断わりできず「考えておきます」と答えてしまいました。(グリーンサムの才能ナシ)。
 小学校のクラブ活動は「園芸」でした。同じエンゲイでも「皿回し、南京玉すだれ、手品や落語」の「演芸」と間違われてしまいがちな、わたしです。