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ヒイラギナンテン [★花聴風月(Flower)]

ヒイラギナンテンの黄色い花
花 ヒイラギナンテン.jpg
1月中旬すぎ緑色のお豆(つぼみ)が連なっているのを認識
開花はまだまだ先だろうと思っていたら
数日前の春のような陽気に誘われたのか
昨日、咲いていることに気が付いた。
 
「柊」と「南天」と2つの植物の名前をもつ
「ヒイラギ」のような葉っぱと「ナンテン」のような実がつく
いいとこどりの欲張りな名前
 
でも、一年中イガイガの葉をまとってるせいか
庭先においては、いたって地味な存在
秋の葉色の変化(紅葉)もあるけど見過ごしがち
 
 毎年、気がついたら花が咲き、鳥がついばんでから実が生っていたことに気づくことが多い。特に水やりも必要なく、空からの恵みだけでしのいでいる。たくましくて、頑張り屋さんな「ヒイラギナンテン」
 しかし、花言葉が「激しい感情」「激情」ときくと、この植物「ただ者ではないな」と思ってしまった・・・・。

タグ: グリーン

ふくおかの柿と富士の柿 [お気に入り(Freak Out!)]

冷蔵柿.jpg
 今、食べている柿は「ふくおかの柿」
 
JAにじ(福岡県うきは市)の冷蔵柿です。 
 この柿もそろそろ店頭からなくなる時期になりそうです。
 真空パック入りなので大好きな柿を春先まで食べることができるし、保存がきくので、とても重宝しています。
 
 冷蔵の柿は、買ってすぐに食べてはダメです。包装から出して数日置くと、ちょうどよい食べごろの味になります。(実は、熟れてなくて失敗しました。)
 「ふくおかの柿」は、「富有柿」の一大産地のうきは市の産まれだけど、表示がないので「富有柿?」・・・。

  こちらが、昨年の秋に箱入りで買った「富有柿」

富有柿.jpg
富有柿もこれくらいのグレードだと
美形のうえ、申し分のない美味しい甘さ
 
 「ふくおかの柿」も富有柿に近い美味しさがあるので、断定はできないけど、それに準ずる柿だと思われます。(「富有柿に決まってるでしょ!」とJAの方に言われてしまうかも・・・だったらゴメンナサイ)
 
 ところで、昨年の晩秋(12月)
とんがり頭で、お山の形をした大ぶりの柿
「富士柿」という品種を初めて食べました。
富士柿.jpg
産地が愛媛県八幡浜市という「富士柿」は
「大きい」「甘い」「種がない」と
三拍子そろった美味しい柿
それに、熟すととろみ度がアップして
とにかく「食べ応えのある柿」で
すっかり気に入ってしまいました。
 
 柿も「富士は日本一」って
柿フリークは思いました。

リペア(修理して使いたい) [☆雑記帳]

 デスクチェアの昇降部分が故障して、とうとう寿命が尽きたかと、新しい椅子の購入を考えつつも、デスクと対になっているので、できれば修理して使いたいと思い、取扱できる家具店さんに相談して、見積を依頼してみた。脚の部分を取り換えることで修理ができるとのこと。メーカーの工場へチェアを送り出してから、約2ヶ月が経ち、新しくなった昇降回転式脚で生まれ変わった姿になって先日、家へ帰ってきたのだ。
カリモクのチェアー.JPG
やっぱり、流石なのよね~「カリモク」さん
 修理代金は、ごく普通のデスクチェアが買える(ただし、カリモク製は到底買えない)金額だったけど、とっても満足してる。
 
 ここ数年、以前にもまして、修理(リペア)できるものは、修理して使うようになっている。心ときめく新しいもの(商品)が見当たらないし、品質のよい納得のいくものにも出会えないからかもしれない・・・こりゃ、年のせいも有るかもな・・・。
 
リペア.JPG
 このショルダーバッグは、内側の袋が合皮だったので、経年劣化してボロボロになってしまっていた。日本の帯生地を使ったフランス製で、お気に入りだったから、思い切って修理に出した。布製で新しくしてもらった内袋は、赤の合皮から黒の布地になったので、以前より見栄えが良くなった感じの仕上がり。お直しや修理を頼むたびに思うのだけど、日本の職人さんたちの腕は凄いのだ。
だから、これからも
『リペア(修理)して、使えるものは使いたい』
『修理できるものは、修理してもらいたい』

タグ:バッグ

パール柑の美味しい輝き [★茶余飯后]

パール柑
「晩白柚」の小型みたいで、「文旦」の親戚筋のようで
嬉しいことに、手頃なお値段の柑橘類なのであります。
パール柑.jpg
 今年に入って美味しい柑橘「パール柑」の味には、すっかりはまってしまいました。
 
 皮が厚いので、皮むきが手間
小房ごとにさらに剥いて種をとり
身を取り出すという作業のあとに
プチプチとした果肉が現れる
爽やかな甘酸っぱさと甘さの
調和がとれた美味しさに出会うためなら
面倒な皮むきさえも厭わない。
 
真珠の輝き.jpg
パール柑と言う名前
 てっきり果肉のイメージから、誕生したと思っていたら
 熊本から天草にのびている、シーサイドドライブコース「天草パールライン」の周辺で多く栽培されていることからも名付けられたそう・・・。
  
パール柑の真珠のような「美しい輝き」を求め
今日もせっせと小房から取り出す作業を繰り返す
この輝きを口に入れるのため・・・。
器はパール柑.jpg
パール柑の皮を器にして、盛り付けてみました。

あれこれ「甘太くん」 [茶余飯后(洋スイーツ)]

最近、お芋の「甘太くん」を使った
「甘太くん」のあれこれを食べました。
甘太くんすぃーとぽてと.jpg
『甘太くんすぃーとぽてと』
甘太くんすいーと.jpg
しっとりスイートポテト
アンコ部分は、芋独特のねっとり感あり
甘いので、一つ食べたらもうおやつに十分な感じ。
観光お土産用という雰囲気が漂っていました。
 
果物屋さんのフルーツサンドにも
「甘太くん」が登場していて
甘太くんのフルーツサンド.jpg
サンドイッチになった「甘太くんの焼き芋サンド」
お芋の大きさが違うところがご愛嬌
ボタニカルクリームと相舞うと美味しさは
ひかえめな上品な甘味となってました。
 
 ところで、約2週間ほど前のこと。コンビニエンスストアで、定番の「焼きいも・甘太くん」をおやつに買い求め、家に持ち帰り半分以上食べたところで、変色して異臭もあり、食べられない部分発覚~!。苦情の電話をいれるか迷いましたがやめときました。「顧客サービス向上のため」とかの名目で、電話の会話を録音されるのって嫌ですもの・・・。もう10年以上「焼きいも・甘太くん」を愛し続けてコンビニで購入してきましたが、こんなこともあるのだと、これからは注意して食べようと思ったのでした。

南南東を向け☆「恵方巻」☆ [★茶余飯后]

今年もお昼ごはんに恵方巻を食べました。
節分2023.jpg
節分2023豆.jpg
「無病息災」「家内安全」
 
 「恵方巻」もすっかり全国区になりました。
35年ほど前は、都内のデパートに行っても
 「恵方巻」はなく、普通のカットされた巻きずし(太巻)のみ。
一本まるごと食べられるもので、やっと見つけたのが
「京樽」のハーフサイズ(10センチ強)の巻きずしでした。
今じゃ、あれやこれや甘いもんまで
何でもかんでも、巻物にしてしまってる。
 「恵方巻」は「巻きずし」と声を大にして言いたいところですが
「巻きずし」が苦手という人もいらっしゃるからね。
 
開運や幸せを願う行事は、大切にしたいです。

タグ:縁起物

手袋をなくしたくないから「グローブホルダー」 [お手製(Hand made)]

 今までこんなに寒い1月があったかしら?というくらい、かじかむ手には、手袋が必要。そして、手袋をなくしたくないから「グローブホルダー」
 ところが、そのグローブホルダーが、経年劣化で革の表皮がボロボロになって「サヨウナラ・・・」になりました。
 同じような皮革でできたスナップボタン式のものは、買いなおすと、結構お値段が張るので、手作りしようと思い立ちました。
 スナップボタン式より、がっちりと手袋が挟める型の「ホルダー」を手芸店で2種類購入しました。
  
グローブホルダー2.jpg
手作りのネックレスに使っていたパール付きのチェーンを解体
カニカンを付けて、一丁あがり~!
 
グローブホルダー3.jpg
昔買ったアクセサリーの福袋に入っていた
パンクな雰囲気のブレスレットに
丸カンをつけて、いとも簡単に
ハイ!~出来上がり
 
グローブホルダー1.jpg
 カジュアルなバッグとドレッシーな感じのバッグとに使い分け
 手袋が行方不明にならずにすむし、サッと取り出せて便利になりました。もし使わないブレスレットがあったら、簡単にグローブホルダーへ転用(リメイク)できるので、お試しあれ。