物は壊れる [猫コレ♡にゃんにゃん]
大切に使っていたお気に入りの
「クロネコのコインケース」が壊れた。
無残に、ビーズがほどけて「壊れた」
部屋じゅうにビーズをばら撒いた。
拾い集めるのがタイヘンで、外出先じゃなくて
家だったから、ホントによかった。
たしかに、「壊れる」予兆はあった。
だから、ほどけかけを繕った時、その姿を残しておいた。

【可愛いクロネコちゃん(中国製)だった。】
お茶碗を割ってしまったり、洗濯機が動かなくなったり
何かが壊れた時に、わたしが口ずさむ歌がある。
『物は壊れる、人は・・・ 後は不条理があるだけ
I don't like you 愛がない 夢がない 運もない』ムーンライダーズの
「物は壊れる、人は死ぬ、三つ数えて、眼をつぶれ」
物は壊れるモンなんだと、自分自身に言い聞かせ、納得して、諦めさせる歌なのです。呪文のように・・・きっと、たぶん。
まるで、テーマソングみたいに~。
2021-07-08 10:00
キャッとうれしい10点満点は「500円分テレホンカード」 [猫コレ♡にゃんにゃん]
~昭和の「懐かしもん」が出てきた~
鉄棒する猫のロンロン(茸茸)
ロンロンはテレビのCMにも出ていたニャー!!
キャッと、うれしい10点満点。
500円分のテレホンカード
これ、4~5枚は買ったのよね。
可愛さ余って、使わずにいた1枚。

キャッと、にゃんと~昭和62年11月1日発行だ!
実は、このところ公衆電話の数も激減し
当然、使用予定すらないテレホンカードを
「固定電話の通話料」に充てる使い道がある知り
テレカを集合させたら、未使用のものが結構出てきた。
その中に、可愛い雄姿のロンロンちゃんがあったのだ!!
というので、その懐かしCMも探し出してきたニャン。
上海雑技団といえば、わたしが初めての観た雑技団は「雲峰劇院」、開演前に入ったお手洗いが「流れる溝式」で、キャッと驚く「流れるモノ」が現れて、さっと消え、まるでマジックを見ているみたいに衝撃的で、雑技を見る前から、びっくり仰天になってしまった(笑)。そして、上海に雑技団が、幾つもあるって、知らなかったから、モーターバイクショーに大興奮した帰路で「アレ、動物は?」って思ったりも・・・。その数年後には、南京西路のオシャレで近代的な「上海商城劇院」に行き、劇場の差にこれまた驚いたにゃぁ~。
ロンロンが所属していたと思われる、動物専門の雑技団「上海馬戯城」へは、行きそびれてるので、やっぱり絶対行ってみたいにゃ~と思う。
ところで、テレホンカード1枚につき手数料が55円かかるけど、「ダイヤル通話料支払充当申込書」をダウンロードして、返信用封筒を請求、特定記録郵便で送付し手続き完了。はてさて、あまり使っていない固定電話の通話料の充当として、何ヶ月分になるのかな??
2021-06-12 15:30
梅の名所と地域猫たち [猫コレ♡にゃんにゃん]
梅の名所である公園『武漢の森』
庭園は「中国古典建築」
少しばかり上海の「豫園」の一部を彷彿とさせる(とまでは、いかないけれど)

去年の今頃は、新型コロナウイルスの猛威は「中国・武漢」が舞台ですむように感じていて、こんなにも厳しい状態にまでなるなんて、夢にも思っていなかった、誰しもが・・・。
市民の憩いの場所『武漢の森』では
今年も何事もなかったかのように
梅の花々が咲き、春の訪れを感じさせています。
『武漢の森』は平和市民公園の中にあり
老若男女が、ウォーキングや散策をしたり
ベンチに腰掛けて、スケッチや作句を楽しんでいたりと
もちろん、愛犬との散歩を楽しんでいらっしゃる方々も・・・。
そんな、ワンコの散歩の様子を観察しているようなニャンコ

梅の木々の下でくつろぐ
人懐こいニャンコ(地域猫)の一団がいる一方で


興味津々な様子ながら、さっさと逃げ出す手合いの
「アメショー」もどきの「サバトラ」ちゃん・・・。
「一触即発」とまでは、ならないだろうけど
「近寄んなよ!」と言いたげな眼差しを向ける若手

このヤンキー君は「なめんなよ!」と
一瞥したかと思ったら、あっという間に雲隠れ・・・。
勿体ぶってみたり「かまってよぉ~」と言いたげな態度に出るニャンコ

さくら猫で左耳がカットされてるから、♀(女の子)のよう
若い頃は小悪魔ちゃんで鳴らした(加賀まりこ)タイプかもね。
お気に入りの場所に陣取るニャンコ

どのニャンコもなかなかの個性派ぞろい
人と動物が平和に触れ合えるステキな公園で
一代限りの命を大切に生きる「さくら猫」そして、地域猫たちの
お世話をしていらっしゃる方々に感謝申し上げます。
「ありがとうございます」
2021-02-05 13:30
「竹田」のニャー駅長 [猫コレ♡にゃんにゃん]
荒城の月の「岡城址」へ登城するため竹田へ行った日
城下町の「豊後竹田駅」へ立ち寄りました。
「名水の庭」にたたずむ 朝倉文夫の彫塑『時の流れ』
残念ながら、季節柄か名水は流れていませんでした。
駅構内の執務室に「ニャー駅長」
「こっち向いてください!」との願いもむなしく
さっさと、駅前の巡回先へと向かっていきました。
ポツンと執務室に取り残された、わたし・・・。
ニャー駅長のお姿を拝めた事がラッキーだったと、信じておこう。
2021-01-29 11:00
❀お花屋さんの看板ネコ❀ [猫コレ♡にゃんにゃん]
ジャングルの黒ヒョウ?
いえ、いえ、これは
店先のオリーブの木(鉢植え)に登っている
お花屋さんのお転婆な看板ネコちゃんです。
「お花はん
」
![[かわいい]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/148.gif)
可愛くて、その上に商売っ気のないところが魅力です。
2021-01-27 16:00
公園の茶トラ [猫コレ♡にゃんにゃん]
梅の花がほころび始めた川沿いの公園
曇り空で、暖かな陽射しもないのに

寒さに耐えながら、じっとしている茶トラ
梅の名所で、桜並木もあり
桜が散るころは、川面に桜の花筏が流れます。
ご多分にもれず、この茶トラも
「お家がなくて、公園での暮らし」
「寒さに負けないでね!」と声をかけてみました。
2021-01-27 15:30
ふくこい「福団扇」 [猫コレ♡にゃんにゃん]
もう秋になり、羽織ものが必要になりましたが
湯温が熱いめの別府の
温泉巡りにゃ
![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
冬になるまで、まだまだ
「うちわ」は欠かせませんにゃ。

「福団扇」
福猫バージョンのうちわを湯上りにパタパタ
ふくこい~![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
2020年2月に発行された、冊子「おおいた おんせん
ガイドブック」に、温泉好きの方々は、湯めぐりのための「七つ道具(たとえば、飲泉のためのコップ、pHメーターや試験紙など)」を持参されるのだと載っていました。ふーーん、凄いな。と、左うちわの暮らしを夢見ながら、パタパタしているわたし・・・。七つ道具はないけれど、温泉巡りの持ち物にゃ、少しだけ、こだわりがあったりします。
![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
2020-10-17 10:30
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大江戸マンハッタナーズと「猫君」 [猫コレ♡にゃんにゃん]
「manhattaner's」
「マンハッタナーズ」のお湯のみ
長らく☆絶賛☆愛用中

『大江戸マンハタンナーズ』
五匹のお江戸風(?)にゃんこたちが描かれています。
どいつもこいつも、にゃんとも個性的
なかでも、このにゃんこ
自他ともに認める
「わたし似」なのであります。
実は、このお湯のみ茶碗は
「テレマカシ~なメイドイン・マレーシア」
近ごろは、外国製の食器が多いですね。
ところで、病弱で寝込んでばかりの長崎屋の「若だんな・一太郎」が大好きで、しゃばけシリーズがお気に入りでもあり。ネコ好きでもありますゆえ。
先だって 『猫君』 を読んでみました。
花のお江戸に君臨する猫又衆のお話でござーい。
猫又といえば、勿論「しゃばけ」に登場するお馴染みの「おしろ嬢」。悪夢喰いの場久、貧乏神の金次と同居する茶目っ気たっぷりの猛者。また、お仲間の手拭いかぶって「猫じゃ猫じゃ」と踊り狂う陽気な猫又などが思い出されます。
【ところが!】
お江戸に住まう猫又のルーキーたちは、「猫宿」という学び舎で修業ならぬ、学習をするという寸法。ありゃま、これイギリスの魔法学校のお話を彷彿とさせますわいな。
【そうきましたか!】
猫又ルーキーの「純粋培養ぶり」と一致団結して頑張るにゃんの「猫又」姿は、海千山千で単独行動を好み、ミステリアスさとか遺恨なんぞを秘めた猫又イメージとはかけ離れていて、超ファンタジー仕様でございました。可愛いけど、それだけって感じね。
【にゃんと、ご無体なこと!】
戦国武将のあの人、この人が「猫又」であったという筋書きまでもが、ござんした・・・ちょいと盛り込み過ぎではないでしょか~。
2020-04-04 10:00
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続・温泉街の猫たち [猫コレ♡にゃんにゃん]
かまどの「白玉(しらたま)」
「かまど地獄(鉄輪)」のチケット売り場で、五千円札を出して支払ったら、千円札と間違えられ、あやうく四千円も大損しそうになった「お釣銭間違い事件」発生。「団体さんが多いとはいえ、困った受付のお姉さんだわよね~」と、ぼやきつつ、地獄の一丁目へと進もうとしたら、妖のごとき白猫の「白玉」が狭い塀と壁の隙間に鎮座し、薄笑いを浮かべていた。(これは、"True Story")
白玉:「いらっしゃいまし~フフッ、お客さん、難儀でござったな」
わたし:「おったまげー! こんなところに白猫さんが・・ちょっと~、びっくりさせないでよ!」
筋湯通りの「ニッチ・ガール」
鉄輪温泉街・筋湯通りの一角で出会った
リッチ・ガールでもビッチ・ガール
( ダリル・ホール&ジョン・オーツ「Rich Girl」)
でもない『You are a niche girl』
「ニッチ・ガール」
家と家の隙間から「ここがあたしの棲家の入口
だからナイショにしてね!」(右耳にカットあり)
楠町の「箱寝子(はこ・ねこ)さん」

「眠いんだから、かまわないでよ!」と言いたげな
箱座りの寝子(ねこ)(右耳にカットあり)

日光東照宮の「眠り猫モデル」にも負けない
眠りっぷりのミツコ(光子)さん
不老泉の「旗本退屈にゃん」こと
「早乙女にゃん殿介」
口ぐせは「退屈で仕方にゃい、にゃん」
側 用 人:「殿、そこで寝ていては、お風邪を召しまするぞ」
にゃん殿介:「にゃに~ぃを申す。それがしは寝ておらぬぞ。」
松原公園・鼈甲屋の「かめ子嬢」
(その昔、別府にも「べっ甲の専門店」がありまして
店の前に大きなはく製の亀さんが飾られていたわ・・。)
秋の日差しに誘われて、鼈甲屋の一人娘・かめ子は
お忍びで松原公園へ、黄金色の銀杏の木を眺めていた。
(首輪のある飼い猫さん)
千代町の「カーセンサー・検太郎」
タイヤと排気ガスの匂いを嗅ぎまわりながら
駐車場の車チェックに余念のない「検太郎」
松原町の「たそがれキジ兵衛」
たそがれ時に何を思うか無想の極致か?
「キジ兵衛」(右耳にカットあり)
戦前の古い家屋立ち並ぶ、温泉街でもあり「泉都」でもある別府。お家のある猫・お家はないけど棲家のある猫・野良暮らし猫・地域猫といろんな境遇の愛すべき猫たちが、温泉の温かさと人々の心の温かさの中で、共存し暮らすところ「べっぷ」。
飼い主のいない猫たちは、子孫を残せない手術を受けた証に「耳カット」をされていて、♂が右耳♀が左耳ということになってるよう。桜の花びらのようなカットから「サクラ猫」とも呼ばれているそうな・・・。
写真の猫ちゃんたちは、わたしが勝手に♂♀イメージで名前を付けてるので、ご了承を・・・。
2020-02-12 15:30
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温泉街の猫たち [猫コレ♡にゃんにゃん]
別府の温泉街の「地域猫」たちは、立ち並ぶ旅館、飲食街の隙間や民家の片隅、路地裏で和やかに、そして一代限りのかけがえのない生命をつなぎ懸命に生き、暮らしています。
ハマトラこと「北浜の寅さん」
べっぷ名物の『鶴見おろし』が吹きすさぶ日、北浜三丁目にある温泉旅館の駐車場で出会った、人懐っこくて子分たちの面倒見が良い寅さん。「もう、帰えっちまうのかい! もうちっと遊んでけよ」と言いたげな表情で(男はつらいよ)お見送りされてしまいました。(右耳カットあり)
寅さんの舎弟№1「クロ松」

「うぉー、鶴見おろしの日にゃ、温泉はゴクラク、極楽」
温泉熱のぬくぬくマンホールの上でうっとり
舎弟№2「ギン」

クロ松に遠慮しながらも、マンホール温泉熱をご相伴
頭寒足熱もしくは股火鉢だね! (左耳にカットあり)
ソルパセオ銀座街の「マリー」
『ジョニーが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと~
』
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
北浜一丁目のソルパセオ(太陽の散歩道)銀座街
開店前の店先、ビルの階段で人待ちをしていたマリー
近くの餌場にはキャットフード(ドライ)があったけど
乾き物(カリカリ)は、お口に合わないのかしら(右耳カットあり)
ソープ・オペラの看板女優「リズ」
エリザベス・DX(デラックス)
ソープ・オペラ街で店先のお兄さんに可愛がられていたリズ。
きっと、お店のお姉さん達のマスコット的存在でしょう~。
ゴージャスで、デラックスな雰囲気が漂っているけど
楠町の地域猫さんのようね。 (右耳カットあり)
【 番 外 篇 】
別府市公会堂の筋向い(田の湯町)にあるカフェ
「プリンセス・キティーズ」
2020-02-12 13:30
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