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「御衣黄桜」~ラクテンチ~ [☆旅空百景]

 「桜まつり」が終わっても桜花(さくらばな)が楽しめたラクテンチ

御衣黄桜1.jpg
子どもの日も近くなり、鯉のぼりが登場していました。
 
再び、ケーブルカーで登り、遠足気分のお花見スタート。
この日の目的は「御衣黄桜」でした。
 
御衣黄2.jpg
緑色の八重咲桜「御衣黄(ギョイコウ)」
名前の由来は、貴族の装束「萌黄色」に近いからだそうな。
それを知ると、なんだか高貴な雰囲気の桜だわっ~と・・・。
 
御衣黄2 (2).jpg
別府タワーと御衣黄
ラクテンチ 御衣黄.jpg
高崎山と御衣黄
別府湾を見下ろす、絶景からのお花見です。
 
 散り際の桜、桜吹雪寸前、葉桜と
様々な桜花(さくらばな)の宴が楽しめました。
御衣黄3.jpg
 
 テナガザルの「チョコ」お父さん
 お顔が誰かに似ているな?と思っていたんですが
・・・・判明。
チョコ.jpg
 古民家カフェ巡りが趣味の「真田ハル」さん。
 
太陽君.jpg
 
 ミーアキャットの太陽くんは、日向ぼっこ。
 
 
 うららかな春の日差しの中、動物たちものんびりとして過ごしていました。
 
 アンデスコンドルのキングくんは、「牛肉と馬肉」の食事をしていました。この時期、寒暖差がストレスになって羽根が傷んでいるようだと伺いました。
 いつもながら、動物のお世話は大変なお仕事だなぁと思いました。 

ラクテンチの「桜まつり」とサクラ そして「桜花賞」 [☆旅空百景]

桜まつり・ラクテンチ.jpg
今年のお花見は「ラクテンチの桜まつり」へ
花曇りでソメイヨシノは、少し散り始めてはいましたが
 スギ花粉飛散の終盤が早めだったので、目の症状に悩まされず、マスク装備(2枚重ね)で、お花見を楽しみました。
ラクテンチ・桜祭り.jpg
桜とキリンの親子さん
ラクテンチ・サクラとキリン.jpg
(ホンモノのキリンではありません。)
昔は、ゾウもキリンもいて、餌やりもできました。
ゾウさんは、掃除機のノズルみたいにお芋を吸い込んで
「キャッ!」
キリンさんに餌のリンゴを食べさせてようと近づいたら
長くて黒いグロテスクな舌を差し出されて
「ギャャーぁ!」
なんてこともありました。
 
現在は、ロバとヤギに餌(人参)やりができます。
ロバのロロ.jpg
ロバの名前は「ロロ」
 若い女性客(高校生くらい)に、ちょっかいを出しているのを目撃。きれい好き男子です。
 
餌を買おうと、お財布を出してたら
何やら視線を感じて・・・その先には
山羊さん.jpg
ヤギさんたちが、柵から顔をのぞかせていました。
 「はよ、頂戴な~」と「待ち受けモード」
 歯をむきだして、まるで笑ってるみたいで(Grin Grin)可愛いらしい~健気さに思わず、大笑いしちゃいました。
 
この日は、1972年にチンパンジーのサクラが来園した日。
 
 お昼の食事に、好物のキウイフルーツ・ブドウ・オレンジ(サンクイーン)が用意されていました。美味しそうに食べるサクラさん・・・良かったね~!!
さくら祭りのサクラ.jpg
ラクテンチに来てから、53回目の桜まつり。
穏やかに桜のシーズンを過ごしていたサクラでした。
 
 数年振りに「あひるの競走」の「障害物競走」レースに投票して(賭けて)みました。ひゃーーっほー!、投票したアヒルが優勝したのです。
あひるの競走.jpg
初めての予想的中!!
 
 子どもの頃、当てたら「ハンカチ」のお土産がもらえていました。ハンカチをゲットした子は羨望の的だったなぁ・・・。大人になって幾度かチャレンジしても全然、ダメでした。何十年も当たったためしがないから、ほぼ諦めていました。
あひるの競走 アヒル笛.jpg
 ハンカチがなかったので、アヒルの口をした可愛いホイッスルをいただきました。
 
 吹いてみたら、ガーガーァうるさいったらありゃしない!!でも、このお土産、桜まつり期間だったから「桜花賞」の賞品になりますね。嬉しい大当たりでした。ちなみに、この日(4月7日)は、2024年桜花賞のレース日でした。 

タイ舞踏☆傘の舞 [☆旅空百景]

昨年、誕生時の色に塗り替わった「別府タワー」
(開業当時は、地味な色だったんだね。)
別府タワー.jpg
4月6日 別府タワーと曇天
 この日、別府市政100周年と第110回の別府八湯温泉まつりを記念して、ブルーインパルスの展示飛行が予定されていました。
 展示飛行を見たくて、出かけたのですが、天候不良のため中止になってしまいました。5番機(リードソロと呼ぶらしい)が、上空を偵察飛行し、あえなく終了・・・というのをタワー近くのビル軒下から見学しました。
 
ブルーインパレスの雄姿を見ることができなかったけど
傘を使ったタイ舞踏のステージを観たりと
少しだけ温泉まつりを楽しみました。
温泉まつり タイの傘舞踊.jpg
タイ・スマイルを浮かべた、キュートなお嬢さんたちが
優美で可愛らしい踊りを披露し、楽しませてくれました。

タグ:別府

プチ『さるだんご』 [☆旅空百景]

冬のお山は「ちゃっぷい、ちゃっぷい」
ストーブは極楽.jpg
猿力あらば、ファミリーでヒーターの前に陣取れる。
 
ヒーターのそばへ近づけないファミリー
サル団子2.jpg
 子ザルの足が冷たい石に触れないよう、自分の脚の上にのせている母ザル
母の子に対する、深い情愛を感じます。
 
サル団子3.jpg
肌の温もりをもとめて、身体を寄せ合あう。
「仲良き事は、美しき哉」
 
  子ザルたちは、可愛い「おしくらまんじゅう」
サル団子1.jpg
プチ『さるだんご』
 年長の子が外側、年下のおちびちゃん達を内側にし、守っているようなしぐさが微笑ましい。
 
 この日は、朝からC群とB群がサル寄せ場に集結。
B群のお出ましが、早すぎるんじゃない!!
 
 頭数の少ないC群勢は、さるっこレール側の西端っこで、餌をもらっていました。
c群の餌時間.jpg
麦入りのバケツが小さい~!!。

高崎山の『恋人たちの日』 [☆旅空百景]

日曜日に高崎山へ行ったら
「バレンタインデー=恋人たちの日」にちなんで
チョコレートプレゼントのイベントがありました。
チロっとチョコ.jpg
今年のTNZ選抜総選挙で、1位になった赤ちゃんザル
「ペッパーミル」の写真付き、チロルチョコ2つ入り。
スイートなおもてなしをいただきました。
 
C群に恋人ができたゴロー、彼が不在のB群。
まだ、B群の第1位(留任?)のようではあります。
 
B群の人気者といえば、マルオですね。
マルオのバレンタイン.jpg
キョロキョロ(目が血走って)
メスの姿ばかりを追いかけていました。
温和なまなざしが「ハンターの目」に変化していました。
恋人探しのマルオ.jpg
サル寄せ場の中央にいたと思いきや、高所へ移動して
ここでも、ガールハントの相手を見つけようと
恋人探しに余念がないようでした。
高崎山の『恋人たちの日』は、まだまだ続きそうです。

△来年も目が離せない「お山の動向」△ [☆旅空百景]

いよいよ年の瀬も迫ってきました。
 
今のところ、B群の第1位の座にいるゴロー。
 最近、B群とサル寄せ場に出ることがなく、C群に恋人ができたようだとのこと。B群から離れたとみなされそうな今日この頃です。心中穏やかではいられず、確かめるべく山へと向かいました。
高崎山 年末2023.jpg
高崎山 年末1.jpg
 おサルさんたちには、いつもと同じ寒い冬
そして恋の季節
高崎山 年末2.jpg
 現在、B群第8位のマルオも来園者(ファン)サービスよりも、お相手探しに忙しそうな様子でした。
ヒトエ .jpg
 可愛らしいおばあちゃんザルのヒトエ
 後ろ姿から、ハジメ(昭和生まれの最年長♂)と間違えてしまったのよ。ゴメンネ。
 そのハジメじいちゃんは、数日前に20歳そこそこの若い彼女ができたとのこと。スタッフさん(男性)が、大喜びで熱弁をふるっていらっしゃいました。まさしく『生涯現役』を貫いているスーパー爺ですね~。
 
サヤカは、自分のペースで過ごし元気そうでした。
高崎山 年末3.jpg
 メインイベント、リヤカーの「お芋取り競争」でサヤカは、懸命にお芋を2つ拾い上げ、脇に抱え込んでいましたが、横から飛びかかってきたサルに1つ強奪されてしまいました。どさくさ紛れの、かっぱらいに腹が立ちましたが、1つ確保できてよかったと思うしかなかったです・・・。
 
その「お芋取り競争」スタート直前の場面がこちら。
おサルさんたちは満を持して、スタンバイしております。
高崎山 年末5.jpg
そして、リヤカーが走り出したら
高崎山 年末4.jpg
わずか10秒ほどで、カンカンカーーン[時計]終了
 
 お目当てのお芋を手にしたおサルさん、取れなかったおサルさんも皆、一目散に、そして三々五々に、山へと帰って行きました。
 サヤカは二本足で、周りに注意しながら慎重に、2~3歩あゆんでは休みながら、しっかりと石垣の階段をのぼって帰っていました。頑張るサヤカの姿を見守り、見送ってから下山しました。
  
ところで
今のところ第2位の「オオムギ」
下の写真は11月のオオムギ(右)
オオムギ.jpg
 恋の季節が始まりかけていた頃で、毛づくろいしてもらっていました。
 でも、この日のオオムギは、気に入ったメスザルを追いかけて、飛んだり走ったりと大忙しでした。
 
ゴローの姿がないB群
オオムギが第1位の座につきそうな悪い予感が・・・。
来年も目が離せない「お山の動向」です。

落ち葉のメッセージ [☆旅空百景]

ラクテンチからの帰り道
別府温泉の総鎮守「八幡朝見神社」へ
朝見神社 いちょう2.jpg
駐車場側の鳥居下に落ち葉のメッセージがありました。
 
朝見神社 いちょう1.jpg
愛する(ハート)べっぷ温泉
 
 「ラクテンチ下(流川18丁目)」バス停の前には、秋になると黄金色に染まる、それ其れは美しく、目を引く大きなイチョウの木がありました。温水プール跡地に市の学校給食センターが建ち、そのイチョウの木は消えてなくなりました。寂しい風景になってしまったなと思う気持ちをイチョウ葉のメッセージが、少しだけ軽くしてくれたように感じました。

乙原の楽天地(シーズンはXmas) [☆旅空百景]

師走に入って『夏日』になった日
Xmas楽天地1.jpg
クリスマスの飾り付けがされた
ラクテンチへ出かけました。
Xmasシーズン1.jpg
広場に飾られたXmasツリーは、高さが5メートル
玖珠の九重町で育ったという立派な「もみの木」です。
 
Xmas楽天地4.jpg
午後から好天に恵まれ、ぽかぽか陽気
サクラのご機嫌も麗しく
Xmas楽天地2.jpg
好物のフルーツ(キウイ、苺)を前にして
喜びのあまり、お目目は活き活きと輝きを帯び
こぼれ落ちんばかりの笑顔を見せてくれました。
美味しそうに、嬉しそうにほおばる姿。
表情豊かで、いくつになっても可愛いサクラ。
 
ありがとう、サクラ。
あなたから、元気をもらいました。
 
この日、ケーブルカー乗り場の待合室で見つけた。
今より、少し若い頃のサクラ
待合室.jpg
楽天地といえば「サクラ」だものね!!
 
きなこ.jpg
素早い動きの「きなこ」
こちらも、女子パワーが
ハツラツとさく裂していました!
 
どうぶつのいる遊園地
ラクテンチが大好きです。

乙原の楽天地(晩秋) [☆旅空百景]

紅葉も終盤の11月下旬
晩秋ラクテンチ.jpg
乙原のラクテンチへ行きました。
指折り数えてみたら、4年ぶり・・・。
ランテンチ晩秋2.jpg
紅葉の見ごろも過ぎ、黄葉はこれからというところ。
ランテンチ晩秋1.jpg
 
 ランチは、ラクテンチ行きの特別メニュー
ラクテンチ・ランチ.jpg
「オムライス」のお弁当とデザートの「みかん」
デパ地下で買ったものを持ち込みました。
 
ランチのあと、ふたたび園内を散策していると
高所にイチジクの実を発見!!
ラクテンチいちじく.jpg
あまり美味しそうに見えなかったけど。
ラクテンチいちじく2.jpg
食べられそうな「イチジクだぁ~!!」
どうぶつの食用として植えているのかな?
楽天地晩秋3.jpg
 チンパンジーのサクラ
 年を重ねても元気そうで、マイペースな暮らしぶりにひと安心しました。この日は、あまりご機嫌がよろしいとはいえぬ様子。何度か話しかけたら、ウルサイとばかりにフイっと手を振る仕草(お人払い)をされちゃった・・・。
 
宝塚ファミリーランドから来園したという
仲良し親子(父娘)のきなこ♀とチョコ♂
サル親子.jpg
 親父さん(キタホオジロテナガザル)が小柄で、娘(種間雑種)のほうが大柄。飼育員さんのお話では、この種は♀が大きく♂は小さいとか。きなこを産んだお母さんは現在、どこで暮らしているやら、生きているのかも分からないそう・・・。そんな動物園事情を伺って、複雑な気分になってしまいました。
 
ミーア.jpg
引っ込み思案なミーアキャットの「太陽♂」
 
 動物の飼育や展示方法などに疑問や不満をお持ちで、檻に閉じ込められた動物が可哀そうだ。動物園が嫌いだとおっしゃる方がいらっしゃいます。
 わたしは、同じ地球に住んでいる仲間のどうぶつ達が大好き。どうぶつ達から無垢な心、いのちの大切さや生きる強さを教えてもらっています。だから、人間と動物との共通点や違いを教えてくれる動物園が大好きです。

東別府駅舎 [☆旅空百景]

「東別府駅」
明治44(1911)年11月に開業した駅(旧:浜脇駅)
東別府駅2.jpg
東別府駅3.jpg
一昨年(2021年11月訪問)
ちょうど110年目を迎えた年でした。
明治の建物が現存して、遺産ともいえる駅舎
 戦時中、B-29の空襲を免れた駅舎は、別府市の有形文化財に指定されています。
東別府駅5.jpg
 国道10号線(小倉街道)から、この階段を上れば駅へ直行できます(交通量が多いので車に注意を)。
 別府八湯で最も歴史のある「浜脇温泉」。明治から昭和初期に隆盛を極めていた時代を物語っているかのような古めかしさと佇まいです。
 
 長年、降り立つこともなく、車窓からレトロな駅舎を見るだけで、通過駅の一つにすぎませんでした。
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 駅を見学しているあいだに、特急のソニック(白・青)が走り去って行きました。
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レトロなランプや看板のたぐい。
玄関に飾りたいランプ~カッコいい! ペンダントライトはキッチンに!。
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酔いしれてしまう「懐古的アート」
 
 駅から極近(改札を出たら1~2分)のところに「東町温泉(ジモ泉)」があります。
看板ネコ「ふじ子」に路上で会いました。
少しだけ、頭をなでなで・・。
東町温泉ふじ子2.jpg
東町温泉ふじ子1.jpg
【ふじ子は枯れ葉をクンクンして巡回中】
 ふじ子の後をしれっと追う、ちょび髭の黒白猫。ちと怪しげな手合。ふじ子と同じ地域猫の仲間かも?。べっぷの街角では、地域の方々の温泉のように、ほっとな情け心を受け、サクラ猫・地域猫が暮らしています。一代限りのいのちを大切にしながら・・・。

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