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智恵美人(純米酒と酒粕) [☆酒肴明媚]

『智恵美人』
おちょぼ口で「おほ、ほっ~」
智恵美人・純米酒.JPG
「桃太郎ぶり」を肴に控えめに飲みました。
フルーティーで美味しい純米酒でした。
杵築市にある「中野酒造」のお酒
 
 『智恵美人』というネーミングは、創業者の奥様のお名前(智恵)からとったんですって・・・。愛妻家だったのでしょうか?恐妻家だったのかも?
智恵美人.jpg
そんな「智恵美人」の酒粕を見つけて買いました。
持ち帰っている間に、ひび割れてしまいました。
風味や味には影響はないから、よかった・・・。
この酒粕で、甘酒を作り
冷蔵庫に冷やして飲む予定でありまーす!
 
 ところで、「桃太郎ぶり」は黒麹のエサで育てられているそうで、程よい歯ごたえと脂のりがありました。養殖物のお魚は、日々進化して美味しくなっているんだなぁと思いました。

梅酒≪ゆめうめ≫ [☆酒肴明媚]

「別府八湯を巡って出逢ったのは 素敵な梅酒でした」
 『湯巡梅・ゆめうめ』
という名の「かぼす梅酒」
湯巡梅1.jpg
6年前に「杉乃井ホテル」の売店で買いました。
湯巡梅2.jpg
温泉の湯の花を思わせる、果肉のオリが沈殿していて
コクがあって、美味しい梅酒でした。
その後、杉乃井ホテルに行くたびに
売店をのぞいても、売ってない
みあたらなーい!
 ≪湯巡梅≫ゆめうめ、そんなことになろうとは思ってなかったので、裏面の製造元など写していなかったという、大失態。また、いつの日か巡り逢えますように・・・と願っています。
ところで、わたしの好きな梅酒の飲み方は
①ZIMAで割る
②炭酸水で割る
③オン・ザ・ロック
 特段のお気に入りは、①のZIMA(ジーマ)割り
ジーマと梅酒.jpg
 実は、この飲み方、ライブ会場(渋谷クアトロ)で試飲品の「ZIMA」を頂いて帰ったことが発端。よく冷やして飲んでみたZIMAは、なんだかピンとこない、味気無さを感じるものでした。そこで、手近にあった梅酒で割ってみようと思いつき、試してみたら「すごく美味しかった!!」のです。以来、この飲み方がお気に入りとなりました。
お試しあれ! いけますよ~ジーマ割りは、おススメです。
このところ、少しづつビールや梅酒などを嗜んでいます。
日本酒解禁までは、今しばらくってところ・・・。

美少年 [☆酒肴明媚]

 「美少年」ってアイドル系のグループがあるって、ここ数ヶ月前に知った次第です。事務所さんも、いろんな名前を考えるなぁ・・・と感心しちゃいます。 
 昔、TVで「コウガンの美少年」って、名乗っている方がいらしたことをご存じなら、それなりの年齢の人ですね。(笑)
 それで、「コウガン」ぷっふぁー、厚かましい~「紅顔」じゃなくて「厚顔」でしょと、ツッコミを入れました・・・というほど、私も年を重ねていませんけど~。
 
「美少年」清夜(せいや)
美少年.jpg
美少年といえば
 熊本を代表するお酒で、取り扱い店も置いてある飲食店も多かったのに、十数年前に米騒動(事故米・偽装など)事件があって、当然、消費者の側として、悪いイメージが残ってしまい、破産も致し方なしって感じになったのよね・・・。長年、店頭で目にすることもなかったけど、今年に入って、CO-OPのカタログに載ってるのを発見!  嬉しかった~!  美味しかったな~と、懐かしさを覚えて注文。
 ところが、現在「療養中」の身の上ゆえ、飲酒の方は・・・。
不思議と、どんな味だったかな?と舐めてみたい気も、飲みたい気持ちにすらならないから、風味が落ちないうちに、家人に飲んでもらいました。
早く、美味しくお酒がいただけるようになりたいものです。
 
 「美少年」という銘柄は、熊本県(上天草市)で、ゆかりのある「天草四郎」のことだろうと、すっかり思い込んでいましたが、違っていました。杜甫の「飲中八仙歌」に登場する「崔宗之」という酒豪の美少年なのだそう・・・。そうか、それでラベルにその漢詩が書かれているのですね。まさか、未成年?!と思ったら、少年というのは、30歳くらいまでをさすのだそうな・・・。

酒の肴に「柿」 [☆酒肴明媚]

 酒の肴(おつまみ)の「柿」といえば『柿の種』あとは『干し柿入りの紅白なます』くらいしか食べたことがなかったのですが、果物の柿そのものが美味しい肴になるって、昨秋にラジオ番組の中で聴いて知りました。『柿の味醂がけ』というそうで、鬼平犯科帳に登場するときき、早速作ってみました。味醂をかけるだけだと言っていたので、とても簡単に肴が出来上がりました。

柿のみりんがけ.JPG柿.JPG

 はじめは、柿をくし切りにしてみましたが、味醂がまとわりすぎたので、次は短冊切りにしてみました。面白い取り合わせで、美味しかったので悪くはないなと、気に入りました。でも、いつも食べる富有柿などの甘柿ではなくて、甘さがちょっと足りないかなと思う柿のほうが、適しているのかもしれません。この日は、ちょいと洒落てみて、柿の絵の付いた『伊万里・虎仙窯』の酒器を使ってみました。)日本酒に合う酒の肴は、さらに探索の余地ありです・・・。

太平山.JPG
秋田県の『太平山』 東北(みちのく)のお酒は、極めて美味~♪

 ところで、花壇の中に自然に生えて育った柿の木がありましたが、花が咲いても実が生らないし、大きくなりすぎて持て余してしまい、とうとう一昨年に伐採してもらいました。あの柿の木には、結実の夢を与えてもらいました・・・残念だったけど。そして、もと通りの「生り物(食べられる)木のない生活」になってます。

「紅茶いのしし」で晩酌 [☆酒肴明媚]

『紅茶いのしし』
晩酌酒.jpg
蔵人の晩酌酒(龍梅を作っている萬力屋)
女性の猟師さんが作っているという商品の「紅茶いのしし」
紅茶でじっくりと煮込まれたイノシシのお肉は
スライスされているので、そのまま食べられます。

 お肉の白い部分は、少し歯ごたえがあり、特に美味しかったです。
ちょっぴり柚子胡椒を添えたら、また格別な風味になり
晩酌(日本酒)のお供にぴったりでした。

「〼晩酌酒〼」 [☆酒肴明媚]

昨秋に限定出荷の「一升瓶酒」を
臼杵に行った折に、立ち寄った酒蔵
「龍梅」の臼杵市野津町=藤居酒造で買い求めました。

【蔵人の晩酌酒』】という名前で
新聞紙のラッピングが、無造作に見えながらも洒落てます。
蔵人の晩酌酒.JPG蔵人晩酌酒.JPG
これが、度数が高くて「くーー、こいーっ!」
利くのなんの、沁みわたって、美味しいのなんのですぅ。
酒呑みのおっさん好みというのかな・・・。
 
 年末におつかいを頼んだ家族から連絡があり、「某所の店頭に一本だけあった!」とのこと、追加で購入してしまったのでした。
純米や大吟醸は、飲み口がいいから、ついグビグビ飲んでしまうけど
このお酒は飲んだ先から利いてくるので
早い話が多くは飲めず、酒代が安く上がる感じです(笑)
 
龍梅 生.JPG
龍梅 生貯蔵酒も大好きです[ぴかぴか(新しい)]

ジャケ買いの辛口 [☆酒肴明媚]

酒瓶の猫の絵とデザインに魅かれて
「ラベル買い?」というよりは
レコードのジャケットで、食指が動く
「ジャケ買い」に近い感覚で、購入したお酒
醉心①.jpg
「辛口」というのも、呑みたくなった理由のひとつ
 
醉心②.jpg
「薫酒」というので、クンクンしてみたら
ちょっと甘い木の香りが、たっていました。
爽やかで、飲みやすいながらも、コクがありました。
 
広島県の南部にある蔵元「醉心(すいしん)」
横山大観が、その生涯、もっとも愛飲したお酒とかで
大観が醉心が主食である」と、仰っていたそうです。
ラベルの猫は、大観の絵とは、結びつかないモダンなものだけど
辛口の美味しさに魅かれたことは、よくわかりました。

タグ:日本酒
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福岡と佐賀のお酒〼 [☆酒肴明媚]

福岡・八女市にある『喜多屋』の日本酒を
いただく機会がよくあります。
大吟醸「しずく搾り」
喜多屋 大吟醸.jpg
天下の「純米大吟醸」
ぐびぐび呑んでしまいました。
 
頂きもの夏酒セット
【左・純米吟醸】【右・特別純米】
喜多屋・なつの酒.jpg
果実酒を思わせる爽やかさと香りで
みごとに美味しかったです。
 
東一(あづまいち)」
佐賀に行ったときに買ってみました。
東一.jpg
佐賀で、お米(山田錦)から育てるお酒造りをしているそう。
ゴクゴク・・・って呑めてしまいました。
 
 祐徳稲荷神社 お神酒.JPG
左は
祐徳稲荷神社の「御神酒」
 
「作乃国」
 
 佐賀県は九州を代表する「米どころ」でもあり「酒どころ」でもありますね。
 
 「鍋島」「天山」「窓乃梅」「岩の蔵」「幸姫」と・・・飲んだことのある銘柄の枚挙にいとまがないのですもの。
 
 そして、どのお酒もとても美味しい~!!
 

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山あいの日本酒〼(日田) [☆酒肴明媚]

風光明媚な山々に囲まれた
日田盆地にある「老松酒造」
7月の豪雨で浸水被害をうけた
いくつかの蔵のひとつです。
 
お気に入りの生貯蔵酒「山水」
山水2.jpg
淡麗でいて、ストレートな辛口
お魚にも、お肉料理にもあう日本酒
 
スーパーなどでも売られていて、入手しやすいので
ちょっと飲みたいときには
サイズもお値段も「丁度よし」です。
山水1.jpg

タグ:日本酒
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山あいの日本酒〼(久住) [☆酒肴明媚]

自然豊かな九重連山の恵み
久住山の伏流水を使ったお酒
佐藤酒造さんの「千羽鶴」
千羽鶴.JPG
最近出会った、呑みごたえのある日本酒
文豪・川端康成氏の許可をもって、酒の名前を「千羽鶴」としたとのこと。
川端氏もこの酒の味をたいそう気に入られたらしい・・・。
そのいきさつは、さておき、やや辛口でありながら
喉ごしもおだやかで、美味しい日本酒でした。

タグ:日本酒
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