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名湯の宿 [ほっ!とスプリング(温泉)]

おうちで手軽に「温泉気分」を味わえる入浴剤
近ごろは、「名湯の宿」という薬用入浴剤を入れています。
名湯の宿.jpg
 どうしても、「別府」と「湯布院」が入っている箱に眼が行って、購入対象になってしまいます。
名湯の宿2.jpg
 湯布院温泉の泉質は「単純泉」に分類されるものが多いので、刺激がなくて万人向けという点に、人それぞれの好みがわかれると思いますが・・・。
 
 ところで、かつて温泉街へ訪れ、「御前湯」「バーデンハウス」などの温泉に浸かったことのある福岡県の「二日市温泉」で、たいへん残念なことが起きてしまい、唖然としてしまいました。
 二日市の「大◯別荘」へは、親戚の集まりで2度、会食をしたことがありました。日本庭園を眺めながら、美味しいお料理をいただく至福の時間を味わい、よい印象しかありませんでした。その都度、温泉入浴をすすめられるも遠慮したので「入っとけば良かったな~」とずっと思っていました。でも、今となっては「入らなくてヨカッタ」と思わせているのですから、信用を失わせた罪はとても大きいのではないかしらと・・・。
 
 「名湯の宿」だと思いきや、すっかり「迷湯の宿」
 
 以前、源泉かけ流しの温泉だから、手放しに良しということはない。かけ流し式でも、お掃除がゆきとどいていないところがあったりするから、むしろ循環式の方が衛生管理がしっかりして安全、温泉資源の再利用をしてエコにつながるという事を耳にしたことがあります。
 別府温泉の共同湯などでは近年、管理者さんの高齢化にともない閉館や廃止が相次ぐようになっています。温泉の維持管理は大変なお仕事なので、たずさわる方々のご尽力を思うと、このような不祥事を知ると心中穏やかではいられません。

お久しぶりの「温泉本」 [ほっ!とスプリング(温泉)]

2022~2023年版の「別府八湯=温泉本=」
2019~2020年版から約3年の月日を経て
温泉本.jpg
満を持して、お久しぶりに発行されました
[ぴかぴか(新しい)]パチパチパチパチ[ぴかぴか(新しい)]
 未使用の一万円札タオルと並べてみました。(特に意味はありませぬ)
 ちなみに、このタオルは新紙幣が発行され、旧札になったら使う予定です。いただき物ですが、福澤諭吉先生をゴシゴシするのが、恐れ多くて仕舞い込んだままという、貧乏性・・・。
 
ところで、最新の温泉本
温泉本とスパポート.jpg
 温泉本スタンプ帖(スパポートに代用できる)が付いています。
 さらに、これを使って2023年の11月末までに名人の申請をすると「特別名人タオル(赤)」を入手できるという、趣向なのです。それに間に合わなくても通常の申請はできるとのこと。
 つまり、左のスパポートが税込みで110円なので、スパポート一冊が付録という感じの定価660円(税込)。そして、入湯料無料券は消え、半額券「2枚」のみとなっています。
 せっかくのスタンプ帖も、すでに新スパポートで、三巡目の温泉道行脚中のため、使用することはないと思われます。もっとも、1年の間に八十八湯制覇などいう大それたことは、ただ今、8ページ目(初段)の亀さんモードのわたしには到底、不可能なことでございます・・・。
 
 [いい気分(温泉)]毎年恒例だった別府市営温泉の「年末年始の無料開放」は11月に廃止と決定しましたね。諸般の事情からこちらも、いたし方ないことと思われます。復活を期待したいところですが・・・。
とっても、さびしいです[いい気分(温泉)] でも・・・・
 
別府八湯の湯の尽きるまで
温泉道は続きます

◎旅行割引◎ [ほっ!とスプリング(温泉)]

 今年の夏までは、旅行支援(宿泊)割引があっても、コロナ禍で気がすすまず、温泉宿に泊りに行こうと思うことはありませんでした。

 ところが、夏に家のリフォーム工事をした時、「県民割・新しい旅割(3回目ワクチン接種済)」を利用して、2週間ほどビジネスホテルに滞在しました。補助額が充てられたお陰で工事中、快適にホテルスティでき、たいへん助かりました。(ワクチン接種のたびに、ひどい副反応に悩まされ続けているから、これくらいの恩恵(割引)にあずかっても当然だわね、とも思います。)

 無事に工事が完了したあと、夏の疲れを癒すべく、9月下旬「県民割・新しい旅割」を使って、家族と別府のホテルに宿泊しました。

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≪レックスホテル・別府≫
ティラノサウルスのレックス?
 以前は、『別府 富士観ホテル』という名前の老舗ホテルでした。6年前に建て替え工事のため閉館し、2019年に再オープン、「Rex Hotel 別府」という名前になりました。
 実は、『富士観ホテル』時代に「別府八湯温泉道」七段取得の特典でいただいた「温泉入浴無料券」で入湯したことのあるホテルなのですが、その時にフロント・スタッフの対応がとてもよかったことが印象深く、機会があれば泊まってみたいと思っていました。

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オーシャンビューの角部屋を予約したので
ベランダから「高崎山側」と「別府国際観光港」の眺望
 そして、窓を開ければ
心静かに聴きほれてしまう「さざ波」の音がBGMrex1.jpg
 展望大浴場[いい気分(温泉)]とレストランの混み具合は、部屋のテレビ画面で確認できるシステムでしたので、安心して利用できました。曇り空で、あいにく日の出を拝むことはできませんでしたが、朝湯を楽しむことができました。その名も「絶景インフィニティ風呂[いい気分(温泉)]」、富士観ホテルだった頃は、女湯は道路沿い(国道10号線)に面していたので、もう雲泥の差(月とスッポン)って感じです。別府湾が、すぐそばに臨めるロケーションに変貌したのですから・・・。
 
 朝食はビュッフェスタイル(バイキング)、こちらも感染症の予防対策が、充分にとられていました。りゅうきゅう(琉球)・だんご汁・とり天・魚ロッケ(ぎょろっけ)など郷土色豊かなメニューもあり、大満足でした。
 
 最近になって、コロナ感染者数が増加しているので、また今しばらくの間は、泊まりがけで旅行などすることはないと思います。一日も早く、安心して出かけられるようになりますようにと願ってやみません・・・。
なにはともあれ~[いい気分(温泉)]「温泉は、サイコー」
 
「Rex」といえば、『T.Rex』
 年に最低1回は、T.Rexの曲(マーク・ボランの声)が、むしょうに聴きたくなって、CD棚に手を伸ばします。
そして、必ず『Life's A Gas』をかけます。


時には、ガス抜きは必要だと思うのよ・・・。

『別府 露天の宿』 [ほっ!とスプリング(温泉)]

 なるべく、さら湯のお風呂には入らないようにしているので
入浴剤をいただくと、とても嬉しいです。
 最近、頂いたもののなかに『別府 露天の宿』というものがありました。
入浴剤.jpg
[いい気分(温泉)]「白濁の湯」で、ほのかに甘い「フローラルの香り」
 
白濁系なら、まず思い浮かぶのは「明礬温泉」
そして、この色に似た極上の温泉が楽しめる。
みどり荘2.jpg
 もとは、お宿(今は、立ち寄り湯のみ)の「みどり荘」さん
みどり荘1.jpg
 よくここの温泉を堪能させてもらっていたので、[いい気分(温泉)]入浴剤に浸かって、懐かしく思い出しました。
 ただし、温泉の色は似ててもフローラルの(お花のよい)香りはしません。硫黄の香り(ニオイ)の残り香が入湯の翌日までも楽しめてしまいます(笑)。着衣にまで、しっかり移り香が・・・。
 貸切湯で、家族湯(内風呂)が3室、露天風呂も3つあります。ビックリするくらい熱くて濃厚で、刺激がたまらない泉質です。お肌の弱い人は「湯ただれ」を生じるかもしれないので、ご注意くださいませ。体調が回復したら、また入りたい過激系の極上温泉です~。

夏風呂の日 [ほっ!とスプリング(温泉)]

【ゆうパケット290円対応】 地の塩社 アルカリの湯 くまバスEX <熊本の温泉水配合!>
7月26日(夏風呂の日)
コロナ感染症とそれ以外の諸般の事情にて、温泉には、もう一年近く行っていないんだけど
自宅で、温泉入浴剤を使って、各地の温泉地に
思いをはせるという、楽しみかたをしている。
 
今日は、『アルカリの湯「美人湯」くまバス
山鹿温泉の「さくら湯[いい気分(温泉)]
くまバス.jpg
発祥は、380年前からという歴史をもち
現在の建物は九州最大級の木造温泉[いい気分(温泉)]
 
 山鹿といえば、「山鹿燈篭祭り」和紙で作った燈篭を頭に飾って踊る、艶やかな祭りを現地で見てみたいな~。泉質は、わたしの大好きなアルカリ単純泉、山鹿温泉に行ってみなくちゃ!。
 今朝、気持ちいい、あつーい温泉に長湯してしまい、「わーー、長湯だめだったー」と、あわてふためき、目覚めるという、夢をみてしまった。
 そうしたら、今日は『夏風呂の日』だった。
 
山鹿温泉.jpg無色透明のやわらかなお湯
お肌すべすべに ニンマリ[いい気分(温泉)]
淡いラベンダーの香りは
しつこくなくて、心地よい
 
湯~ったりしてしまい
長湯してしまいそうになった。
こうなると
もう正夢みたいだわ。
 
 夏場でも浴槽に浸からないとお風呂に入った気がしない。入浴がシャワーだけっていうのは、夏でも稀なことなので、しばらくの間シャワーのみの入浴だった期間があって、温まらないから、足湯を併用したりでタイヘンだった。浴槽にゆったり入れるのって、やっぱり最高~[いい気分(温泉)]
 
 ちなみに、『夏風呂の日』は「夏の風呂の爽快さを知ってもらおう」と制定されたそうな・・・。そう、夏でも、シャワー浴だけじゃ「お風呂」じゃない。 

山代温泉 [ほっ!とスプリング(温泉)]

バスクリンの「日本の名湯 至福の贅沢」の入浴剤の中で
一番気に入ったのが「山代温泉」
山代.jpg
菖蒲の花の香りが清々しくて
 
バスクリン 日本の名湯 至福の贅沢 温泉地公認 入浴剤 30g×14包入
バスクリン 日本の名湯 山代 30g×5包入 入浴剤 
「九谷焼のふるさと」
ということなので
いつかは
訪ねてみたい温泉です。

タグ:温泉 入浴剤

日本の名湯☆「別府」☆ [ほっ!とスプリング(温泉)]

入浴剤で「自宅で温泉[いい気分(温泉)]気分を味わうというのが定番化
これはもう、致しかたないことで・・・。
日本の名湯・別府.jpg
ところで、バスクリンの「日本の名湯シリーズ」の
【通のこだわり】【にごり湯の醍醐味】に入っている「別府」
 
お肌なめらか、気持ちの良い「重曹泉」で良いのですが
にごり湯の色合いが「硫黄泉」ふうのどんよりとした色・・・。
別府温泉で、温泉デビューをしているわたしは
ちょっぴり辛口評価になってしまうけど
『多民族・多文化で開放的な別府のイメージに合わない色』
泉質もなんだか、ちょっと『もの足りない』
というのが正直なところです。
 
バスクリン 日本の名湯  にごり湯の醍醐味 30g×14包 入浴剤
バスクリン 日本の名湯 通のこだわり 温泉地公認 入浴剤 30g×14包入

☆別府八湯温泉道☆初級認定のタオルハンカチ [ほっ!とスプリング(温泉)]

別府八湯温泉道のスタンプが8つで初段ですが
スタンプ2つで「初級」の認定がされます。
温泉道・初級認定.jpg
 この初級のタオルが可愛いので、認定申請をしました。
 
『初心忘るべからず』という「温泉道の自戒」もこめての「初級」です。
初級認定ハンドタオル.jpg
ちなみに認定料は500円です。
 
 ところで、タオルハンカチといえば何年か前のこと、鉄輪の温泉施設に行ったとき、湯船に浸かって、そろそろ温泉から上がろうとしていたら、観光客風の若い女性たちが、浴場に入ってこられ、その中のひとりが、ハンドタオル(ハンカチ)よりも薄くて小さい「プチタオル」を手にしていて、「ありゃま!?」ってことがありました(タオルはフロントで買えるんだけど)。まさかの「プチタオル」で、ちゃんと身体が拭けるのかしらん?、お友達のタオルを借してもらうのかな?と、首をかしげた出来事を思い出します。
 初級認定のオリジナル・タオルハンカチ(今治製)は、しっかりとした生地なので、これなら温泉に入れそう!。いやいや、体表面積が広めのわたしには、無理ですって?!
 
温泉道お試し&入門編の「初級」認定は
JR別府駅構内の「観光案内所(年中無休)」でも申請できますから
「別府温泉」入湯の記念になさってみては、いかがでしょうか?。

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◇湧く湧く百科◇ [ほっ!とスプリング(温泉)]

べっぷ八湯と地獄 湧く湧く百科』というこの本
べっぷ八湯と地獄本.jpg
別府の温泉の歴史・地獄の成り立ちから
別府八湯の各温泉の紹介、温泉療法のあれこれや
入浴の方法など、よくわかる一冊です。
 
一般書店ではなく、別府の宿泊施設で入手したもので
時折、読み返して温泉の勉強をしています。
温泉の道(旅)は、奥深いものです。
 
Beppu The Onsen Journey
46億年前の地球創生にまで遡り、紹介されていて
九州の回廊地帯の形成という大スペクタクルに
ワクワク、湧く湧く・・・。

タグ:温泉 別府
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白蓮の湯☆やはらかい泉の中にしみじみと☆ [ほっ!とスプリング(温泉)]

貸切湯を利用できるというので、青山町の
『白蓮の湯』へ行ってみました。
白蓮の湯①.jpg

「あかがね青山治療院」内にある「白蓮の湯」
 
赤銅御殿(伊藤伝右衛門別宅)旧敷地の一角に建つ
目を見張るほど素敵なお宅で、伝統芸能の先生がお稽古場付きの
住居として建てられたいうお話を伺い、合点がいきました。
 
白蓮の湯②.jpg
明り取りの窓は、まるで欄間のように見えたし
湯船の窓からは坪庭が臨め、意匠を凝らした造りでした。
白蓮の湯.JPG
ペンギンの「湯温計」があるという、嬉しい心配りもあり
(この日は、約39℃という夏場の適温になっていました。)
 
白蓮の湯③.jpg
竹林にも見える小庭を眺めながら
極上のひととき[いい気分(温泉)]を過ごしました。
 
肌に優しくまとわりつく、柔らかなお湯で
これはもう、正真正銘の「美人の湯[いい気分(温泉)]
 
 白蓮の作った戯曲『指鬘外道』の序に
「豊後別府温泉別荘にて」と記してあって
 『時は今真夜中・・・
天然に流れ出づる温かい泉は
晝も 夜も 間断なく 流れ あふれて
湯槽の上をさらさらと 音立ててゐる・・・
今 私は 身に一絲も帯びぬ裸で
やはらかい泉の中にしみじみと 身を浸してゐる 
おお 月はさっきから覗いてゐるではないか』
   
真夜中にひとりっきりで、贅を尽くした別荘の湯へ浸る白蓮の
虚無感かしら、それとも・・・開き直りにも私にはとれました。
赤銅御殿(伊藤伝右衛門別宅)の浴室(温泉)は
43平米くらいの広さ(1LDKか2Kほどかな?)で
緑深き庭園の中央に存在し、周りがぐるっと池で囲われて
「水の中に浮かんだ浴室」のようだったといいます・・・。
これはもう、現実離れしすぎてて、想像することが難しいから
「白蓮の湯」で「美人も入った温泉に
浸かっちゃったよ~[いい気分(温泉)]」って感じを味わいました。
 
ここの治療院は、広い間取りで、ゆったりとできそうで
大きな掃き出し窓からは、趣ある日本庭園が眺められる贅沢な設え
もし、別府に住んでいたら、温泉に入ってから
ゆっくりと、鍼灸を施術してもらうのにな~って
思ったら、別府に住みたくなってしまったのでした。
 
 貸切湯の料金は「700円」
ひとりにつきのお値段です。
利用時間は10時から15時まで
火曜日・日曜日(第1、第3、第5)がお休み
[電話] 電話予約(0977-75-8899)が必要なのでご注意ください。
 
 ちなみに【白蓮が入った赤銅御殿の温泉は、源泉が55.0℃
pH7.7 弱アルカリ性の炭酸水素塩・塩化物泉】
北浜やその周辺エリアに点在する温泉に
この泉質に似たものが幾つかありますね・・・。

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