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早咲きカサブランカ [★花聴風月(Flower)]

6月に早咲きカサブランカの球根を植えた。
早咲きカサブランカ.jpg
咲いた、さいた「カサブランカ」
開花予定は9~10月と説明書にあるものの
約2ヶ月ほどで花が咲き、その成長の早さに驚かされた。

花一輪でも、ゴージャスなカサブランカ
強い芳香を放つ、カサブランカ
花壇から女王様が誕生しました。
 
 先週、このピンクのカサブランカより先に、真っ白な「カサブランカ(白い家)」が咲きましたが、カメラにおさめる前に白い花びらが花粉まみれになってしまい、時期を逃し、姿を残せませんでした。
 夏に咲く花々は、一日花のハイビスカスを筆頭に「花のいのちは短くて」を地で行くような感じがします。

風よ吹け [★花聴風月(Flower)]

今年は、8月に入って
ハイビスカスが順調に花をつけています。
2024.jpg
植え替えしなくちゃと言いながら、そのままにしているので
花は咲かないだろうと思っていました。
 
 ところが、7月の酷暑(猛暑日続き)に耐え、10以上のつぼみをつけて、1日おきくらいに1~2輪づつ、花開いています。
 
それにしても風も吹かないし、雨も降らない。
台風も来ない。でも、地震はやってきた。
 
震源地が日向灘の地震が起きた(8/8)から
夕方になると、ツクツクボウシが鳴いている。
今年は早く鳴き始めていて、なんだか変なのだ。
パンダの風車.jpg
少し風があっても、それは熱風で
ただ暑いだけだから、100均の風車も回りません。
風よ吹け
 
7月に黄色い花を咲かせてくれているサボテン(錦繍玉)
植え替えをしてないからか、今年は花が付きませんでした。
昆虫も植物たちも、けんめいに生きているんだなと思います。 

タグ: 100均

情熱のアンスリウム [★花聴風月(Flower)]

別府の温泉で育つ「情熱のアンスリウム」
アンスリウム①.jpg
大分県温泉熱花き研究指導センター
温室の「アンスリウム」
 
トロピカルな葉の形と赤い花が魅力的。
店頭で鉢植えを見ると、喉から手は出ないけど
お家に飾りたい~と、ほしくなる。
 また育ててみたいけど、我が家では(わたしの手では)無理。
 
実は、数年前の夏の終わりに
アンスリウムを2鉢いただきました。
 これが、頂いて間もない鉢の姿です。
アンスリウム②.jpg
 2鉢だと置き場所にも困るし、お世話も大変ということで、1鉢(右側)は、母と親しかった、お花好きの知人に差し上げました。とても、喜んでいただきました。
 
我が家で育てていた鉢がこちら。
アンスリウム③.jpg
ハイ、ご想像通りで、可哀そうなことになりました。
お元気な頃の姿という事です・・・。
 
 リビングに置いて、冬は越せたものの、葉色が徐々に悪くなり、春先に縁側に場所を移動させたら、今度は、葉焼けを起こしてしまい、またリビングへと戻したら・・・とうとう、ダメになってしまいました。1年もたなかったという、目も当てられない結末となりました。
 ところがです。知人に差し上げた(里子に出したほう)は、今でも元気に花を咲かせているとお聞きして、嬉しくなっています。
 里子になったアンスリウムは、大切に育てられて無事に成長。そろそろ5~6歳になります。頂いてもらってほんとうに良かった・・・。
 
 アンスリウムの花言葉は「情熱」そして「煩悩」
困ったことに、植物は人を選ぶんですね。
熱しやすく、さめやすい、情熱は持ちあわせず
煩悩の多いわたしは、アンスリウムはあきらめました。
もう、手は出しません。

ラピスラズリと龍珠 [★花聴風月(Flower)]

「竜のヒゲ」から龍珠を採取しました。

 宝探しでもするかのように、草をかき分けて瑠璃のような青い色玉を見つけてゆきました。

竜のヒゲの龍珠.jpg

龍珠は、40個ほど集まりました。

 
ラピスラズリのジュエリー「指輪&ピアス」を
龍珠と並べてみたら
ラピスラズリと龍珠.jpg
全くといっていいほど、同じ色なのです。
「天空を象徴する聖なる石」
ラピスラズリそのものみたいです。
 
 8ミリ玉くらいの大きさだから、ネックレスでも作れそう・・・。
採取した龍珠(実)は冷蔵庫で保管して
4月頃に植え付けてみようと思っています。

「見た目は造花」ポトスエンジョイ [★花聴風月(Flower)]

『ポトスエンジョイ』は
一風変わったポトス。
ポトスエンジョイ2.jpg
まるで「見た目は造花」なポトス
 「永遠の富」「華やかな明るさ」というステキな花言葉があると、最近知りました。(咲いた花を見たことがないから、花言葉って??だけど)。
 
4年前のこの時期、花屋さんで一目ぼれして買い求めました。
 日当たりのよい窓際に置いたら葉焼けしたので、室内の電灯下が定位置になっています。
 
こちらが、2年前から伸びた葉を挿し育てている鉢。
ポトスエンジョイ1.jpg
買った時は、ちょうどこれくらいの大きさでした。
ポトスとしては、旺盛と言えない成長ぶりです。
でも、少しづつ育つ姿が、可愛らしくて愛おしいポトス。
なんといっても最大の魅力が「美しさ」です。

タグ:グリーン

「白いブーケ」のレインリリー [★花聴風月(Flower)]

レインリリー(ゼフィランサス)
レインリリー1.jpg
一昨年までは切り花にして飾っていました。
植えっぱなしで分球し、花数が増えてきたので
花壇で存分に咲かせてあげることにしました。
 
2日後には満開
レインリリー2.jpg
庭に白いブーケができていました。
レインリリー3.jpg
「期待」という花言葉のあるレインリリー
思いがけないブーケの贈り物をもらいました。
なにも期待していなかったのに。

タグ: リリー

花かみら(加美良) [★花聴風月(Flower)]

花ニラの花
 
花壇の隅っこで咲いていたものが
いつしか、花壇の外や縁にまでエリア拡張
可憐な白花は、毎年じわじわと数を増やしてる。
花かみら1.jpg
 寄せ植え用の球根セットでは「アイフェイオン」という名前だった。
花かみら2.jpg
 「花ニラに似てるな?、他人の空似かしら?」かと思っていたら、「昔の名前で出ています。」ならぬ「お洒落な名前で出てました・・・。」
 
 そして、古事記ではニラのことを「加美良(かみら)」と呼んでいたそうで・・・。
花かみら3.jpg
ということで
花かみら(加美良)
 
球根が分球するだけじゃなく「こぼれ種子」でも増えるそう。
 けっこうタフなんだなと感心しながら、花言葉の「耐える愛」を加味すると
同名の英国の王妃さまとオーバーラップしたりも・・・。
 
この花を「フラワー・カミラ」と呼ぶことにしょう~!!

タグ:

ヒイラギナンテン [★花聴風月(Flower)]

ヒイラギナンテンの黄色い花
花 ヒイラギナンテン.jpg
1月中旬すぎ緑色のお豆(つぼみ)が連なっているのを認識
開花はまだまだ先だろうと思っていたら
数日前の春のような陽気に誘われたのか
昨日、咲いていることに気が付いた。
 
「柊」と「南天」と2つの植物の名前をもつ
「ヒイラギ」のような葉っぱと「ナンテン」のような実がつく
いいとこどりの欲張りな名前
 
でも、一年中イガイガの葉をまとってるせいか
庭先においては、いたって地味な存在
秋の葉色の変化(紅葉)もあるけど見過ごしがち
 
 毎年、気がついたら花が咲き、鳥がついばんでから実が生っていたことに気づくことが多い。特に水やりも必要なく、空からの恵みだけでしのいでいる。たくましくて、頑張り屋さんな「ヒイラギナンテン」
 しかし、花言葉が「激しい感情」「激情」ときくと、この植物「ただ者ではないな」と思ってしまった・・・・。

タグ: グリーン

文月の錦繍玉 [★花聴風月(Flower)]

~サボテンの花❀~
錦繡玉.jpg
文月に入った「7月1日」に3輪
『錦繍玉』の花が咲きました。
錦繡玉1.jpg
 3~4月の植え替え適期をのがし、梅雨入りの遅い事をいいことに、6月の上旬に植え替えを強行してしまったので、今年の開花は無理だと思っていたら、なんと、なんと咲いてくれました!!
 早い梅雨明けが幸いしたのか?、植え替えにより急速にサボテンの花芽が動いたのか?
自然のなせる業は、凄いです・・・。
 
3日経った、今日の姿がこちら
錦繍玉とコイン1.jpg
 花びらがしぼんできたので、大きさの目安にコインを置いて、記念撮影をしてみました。
買ったときは、消費税が8%だったから「¥108」
 少しづつ成長している「どっこい生きてる」
サボテン、育てはじめて今年で7年になります。
 
 錦の織物のように見えてキレイ・・・。織物といえば「七夕」だから、この季節にちょうどよいお花にも思えます。

擬宝珠(ギボウシ)の花 [★花聴風月(Flower)]

ギボウシに薄紫色の花が咲いた!
花ギボウシ1.jpg
以前、「パトリオット」という名の斑入りなど
ギボウシを3鉢ほど買って育てていた。
でも、どれも上手く育たずに枯れてしまい
うちの環境では難しいようだと
諦めかけていたら、この一鉢は
お花が咲くまでに成長してくれた。
花ギボウシ.jpg
梅雨時期らしくない、真夏のような天候なのに
可憐な花をつけて、一所懸命に咲いている。
健気すぎる。
花言葉が「沈黙」「静かな人」「落ち着き」
花言葉どおりの大人な花だわっ・・・。

タグ: グリーン
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