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シナメル [茶余飯后(洋スイーツ)]

シナモンとキャラメルの味がするから
「シナメル」
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シナモンの風味加減がちょうどよい
日本製のお菓子は美味しいです。
  
 名前が『L』からはじまるベルギーのシナモンの味がするカラメルビスケット
 昔は美味しいと思っていたのに、数年前から「ありゃ、こんな味だった?」と思い始めるようになってしまいました。あんなによく買って食べていたのに・・・製造元が変わってしまったのか?口がおごってしまったのか?~わかりません。
 「シナメル」を食べたら、もう『L』は買うことはないなと思ってしまいました・・・・。

春のクッキー [茶余飯后(洋スイーツ)]

庭にレモン色のラッパ水仙が咲くころ

CO-OPのカタログで注文した

東京ばな奈の「クッキーサンド」を食べてみました。

"しかも、チョコはみ出してる"と添え書き付き

東京ばな奈クッキー1.jpg

その名のとおり、クッキーに

"ミルキーバナナショコラ"がはさまってた。

東京ばな奈クッキー2.jpg

「おっ、バナナ味だ」と思うのもつかの間

うーーん、本家の「東京ばな奈」

「見つけたっ」

とっても、とっても食べたくなってしまうという

悪影響が発生するクッキーだった・・・・。

「桜餅」は「道明寺」派 [茶余飯后(和スイーツ)]

 別府の境川沿いで花見をしたあとに「桜餅」を買って帰りました。
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実はわたし、「桜餅」は「道明寺」派です。
 
ほんのり桜色の道明寺粉(もち米)の中に粒あん
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別府・紅屋さんの「道明寺」桜餅
  
 粒あんが大好きなので、「長命寺」のこし餡には、食指がまったく動きません。
 ご近所の「やぶれまんじゅう」を「吹雪」と呼ぶ和菓子屋さんは、関東風の「長命寺」の桜餅しか作っていないのです。だから、桜餅の季節はお店の前を素通り。
 「紅屋」さんは、「道明寺」の関西風桜餅。そして、「やぶれ万十」がある。この日も「やぶれ万十」と「利休万十」も買って帰りました。(黒糖の入った皮の「利休万十」は、こし餡だけどよいお味。ただし、「やぶれ万十」の美味しさには勝てない・・・。)
道明寺2.jpg
「桜の葉っぱまで、美味しく頂けました」
 
 柏餅の葉っぱは食べられないけど、桜の葉は食べられるっていうけど、香りづけであって、美味しいものとは思えていなかったのです。
 いつも、少しかじってみて、挑戦するも食べられず、剥がしてお餅だけを食べていました。でも、今回は最後までお餅と一緒に食べることができました。葉っぱの筋も気にならず、桜の香りと塩味の風味を楽しめました。
 長年、単なる食わず嫌いのをしていたのかなと思いつつも、葉を食べやすくしている職人さんの腕の良さもあるのかもしれないなと思いました・・・。

タグ:別府 和菓子

桜の季節に舞う鯉のぼり(弐) [★賞心悦目]

別府「境川沿い」の桜
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そして、川に舞う鯉のぼり
車で川沿いを走るとき、よく目にしていたこの景色
先週末、初めて川沿いに降り立ち、歩いてみました。
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川下の海側に眼をやると「高崎山」が望める。
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川上の山側に眼を向けると
「鶴見岳」と「扇山(大平山)」
 
桜並木だけじゃない
とても贅沢な景色の中を散策しました。

タグ:別府

桜の季節に舞う鯉のぼり(壱) [★賞心悦目]

桜の季節に舞う鯉のぼり
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市内の桜並木の川沿いにはためく、鯉のぼり
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すっかり春の風物詩となっています。
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子どもの頃は、今より何倍も川幅がひろくて
川岸には、朽ちかけた古びた木造の小舟があった。
春は土筆が芽吹き、秋には彼岸花の花咲く
小さく、なだらかな土手のある河原だった。
護岸の整備により、河原は消え、公園になり
狭くなった川は、川とは呼べそうにない
「溝」のような形になってしまった。
 
そして、整備に伴い桜の植樹がされ
すっかり様変わり。
いつしか、その桜木が立派な桜並木に成長し
桜の季節が来ると、春空に元気な鯉のぼりが
舞い踊って、桜花に華を添えてくれている。
 
のどかだった、昔の川辺の面影を思い出しながら
家族連れの楽しげな姿に心が和んでいく・・・。