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△来年も目が離せない「お山の動向」△ [☆旅空百景]

いよいよ年の瀬も迫ってきました。
 
今のところ、B群の第1位の座にいるゴロー。
 最近、B群とサル寄せ場に出ることがなく、C群に恋人ができたようだとのこと。B群から離れたとみなされそうな今日この頃です。心中穏やかではいられず、確かめるべく山へと向かいました。
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高崎山 年末1.jpg
 おサルさんたちには、いつもと同じ寒い冬
そして恋の季節
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 現在、B群第8位のマルオも来園者(ファン)サービスよりも、お相手探しに忙しそうな様子でした。
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 可愛らしいおばあちゃんザルのヒトエ
 後ろ姿から、ハジメ(昭和生まれの最年長♂)と間違えてしまったのよ。ゴメンネ。
 そのハジメじいちゃんは、数日前に20歳そこそこの若い彼女ができたとのこと。スタッフさん(男性)が、大喜びで熱弁をふるっていらっしゃいました。まさしく『生涯現役』を貫いているスーパー爺ですね~。
 
サヤカは、自分のペースで過ごし元気そうでした。
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 メインイベント、リヤカーの「お芋取り競争」でサヤカは、懸命にお芋を2つ拾い上げ、脇に抱え込んでいましたが、横から飛びかかってきたサルに1つ強奪されてしまいました。どさくさ紛れの、かっぱらいに腹が立ちましたが、1つ確保できてよかったと思うしかなかったです・・・。
 
その「お芋取り競争」スタート直前の場面がこちら。
おサルさんたちは満を持して、スタンバイしております。
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そして、リヤカーが走り出したら
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わずか10秒ほどで、カンカンカーーン[時計]終了
 
 お目当てのお芋を手にしたおサルさん、取れなかったおサルさんも皆、一目散に、そして三々五々に、山へと帰って行きました。
 サヤカは二本足で、周りに注意しながら慎重に、2~3歩あゆんでは休みながら、しっかりと石垣の階段をのぼって帰っていました。頑張るサヤカの姿を見守り、見送ってから下山しました。
  
ところで
今のところ第2位の「オオムギ」
下の写真は11月のオオムギ(右)
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 恋の季節が始まりかけていた頃で、毛づくろいしてもらっていました。
 でも、この日のオオムギは、気に入ったメスザルを追いかけて、飛んだり走ったりと大忙しでした。
 
ゴローの姿がないB群
オオムギが第1位の座につきそうな悪い予感が・・・。
来年も目が離せない「お山の動向」です。

What The World Needs Now Is Love [☆音楽(Music)]

Merry Christmas
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 今年は無理だったけど、来年は教会でごミサにあずかりたいと思いながら、クリスマスを迎えています。
 イエス・キリストの生誕を祝うだけでなく、ただ争いのない世の中になるよう、世界の平和を祈りたい気持ちでいっぱいです。
Rumer
What The World Needs Now Is Love

ストリングアートのツリー [お手製(Hand made)]

釘と毛糸のストリングアートで
クリスマス飾りを作るワークショップ
(2019年)に参加して作ったものです。
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今年は100均で買った木製のミニイーゼルにのせて飾りました。
  
~作品の見本はこちら~
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星は赤色か黄色を選べました。
 
 (自作はステンシルのちりばめ方が下手っぴ)
  
楽しいワークショップ体験でした。

阿蘇神社の黄葉 [☆雑記帳]

 市内にある「阿蘇神社」の黄葉
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 阿蘇市一の宮町にある『肥後一之宮・阿蘇神社』のご分霊をお祀りしている神社
境内をぐるっと囲むようにイチョウの木が植えられて
美しい黄葉を楽しめる神社として知られています。
 
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落葉で黄金色のカーペットが敷き詰められる。
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 ふだんは地味で目立たない神社ですが、イチョウの葉でゴージャスな姿に変容。
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 熊本地震で甚大な被害を受けた阿蘇神社の楼門が、7年8ヶ月の月日を経て復旧。いつの日か列車に乗って阿蘇まで出かけたいなと思っています。美味しかった、牛肉巻きの「ばふんおにぎり」をまた味わいたい~。

タグ:黄葉 神社

落ち葉のメッセージ [☆旅空百景]

ラクテンチからの帰り道
別府温泉の総鎮守「八幡朝見神社」へ
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駐車場側の鳥居下に落ち葉のメッセージがありました。
 
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愛する(ハート)べっぷ温泉
 
 「ラクテンチ下(流川18丁目)」バス停の前には、秋になると黄金色に染まる、それ其れは美しく、目を引く大きなイチョウの木がありました。温水プール跡地に市の学校給食センターが建ち、そのイチョウの木は消えてなくなりました。寂しい風景になってしまったなと思う気持ちをイチョウ葉のメッセージが、少しだけ軽くしてくれたように感じました。

絶景の湯(温泉タオル) [ほっ!とスプリング(温泉)]

ラクテンチ「絶景の湯」 
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 「パノラマ温泉」の頃は入浴料300円でしたが、「絶景の湯」になってからは、入園すれば、無料。とうぜん、入浴客も増えています。昼下がりで、少し混みあっていたので入浴せず、タオルを買ってみました。
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入り口(男湯)側にタオルの自販機があります。
お値段は200円
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 外箱に可愛らしい手描きのフラミンゴと伝言が書かれていました。
 「ゆるい(ゆりい)ぬるい(ぬりい懐かしい
 昭和チックでアナログな手法が、ラクテンチ流。楽しくて心あたたまります。
 
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タオル2本と「べっぴょん」
タオルの柄は名物「フラワーかんらん車」
 
 図柄のかんらん車は、宝塚ファミリーランドから、新天地のラクテンチで第2の人生を歩んで(回転して)いるそうです・・・。

乙原の楽天地(シーズンはXmas) [☆旅空百景]

師走に入って『夏日』になった日
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クリスマスの飾り付けがされた
ラクテンチへ出かけました。
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広場に飾られたXmasツリーは、高さが5メートル
玖珠の九重町で育ったという立派な「もみの木」です。
 
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午後から好天に恵まれ、ぽかぽか陽気
サクラのご機嫌も麗しく
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好物のフルーツ(キウイ、苺)を前にして
喜びのあまり、お目目は活き活きと輝きを帯び
こぼれ落ちんばかりの笑顔を見せてくれました。
美味しそうに、嬉しそうにほおばる姿。
表情豊かで、いくつになっても可愛いサクラ。
 
ありがとう、サクラ。
あなたから、元気をもらいました。
 
この日、ケーブルカー乗り場の待合室で見つけた。
今より、少し若い頃のサクラ
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楽天地といえば「サクラ」だものね!!
 
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素早い動きの「きなこ」
こちらも、女子パワーが
ハツラツとさく裂していました!
 
どうぶつのいる遊園地
ラクテンチが大好きです。

乙原の楽天地(晩秋) [☆旅空百景]

紅葉も終盤の11月下旬
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乙原のラクテンチへ行きました。
指折り数えてみたら、4年ぶり・・・。
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紅葉の見ごろも過ぎ、黄葉はこれからというところ。
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 ランチは、ラクテンチ行きの特別メニュー
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「オムライス」のお弁当とデザートの「みかん」
デパ地下で買ったものを持ち込みました。
 
ランチのあと、ふたたび園内を散策していると
高所にイチジクの実を発見!!
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あまり美味しそうに見えなかったけど。
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食べられそうな「イチジクだぁ~!!」
どうぶつの食用として植えているのかな?
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 チンパンジーのサクラ
 年を重ねても元気そうで、マイペースな暮らしぶりにひと安心しました。この日は、あまりご機嫌がよろしいとはいえぬ様子。何度か話しかけたら、ウルサイとばかりにフイっと手を振る仕草(お人払い)をされちゃった・・・。
 
宝塚ファミリーランドから来園したという
仲良し親子(父娘)のきなこ♀とチョコ♂
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 親父さん(キタホオジロテナガザル)が小柄で、娘(種間雑種)のほうが大柄。飼育員さんのお話では、この種は♀が大きく♂は小さいとか。きなこを産んだお母さんは現在、どこで暮らしているやら、生きているのかも分からないそう・・・。そんな動物園事情を伺って、複雑な気分になってしまいました。
 
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引っ込み思案なミーアキャットの「太陽♂」
 
 動物の飼育や展示方法などに疑問や不満をお持ちで、檻に閉じ込められた動物が可哀そうだ。動物園が嫌いだとおっしゃる方がいらっしゃいます。
 わたしは、同じ地球に住んでいる仲間のどうぶつ達が大好き。どうぶつ達から無垢な心、いのちの大切さや生きる強さを教えてもらっています。だから、人間と動物との共通点や違いを教えてくれる動物園が大好きです。

名苑と名水の宿「梅園」 [温nch~(温泉付ランチ)~]

【コロナ禍前のお話】 駐車場に車をとめ、少し高台にあるお宿を見上げたら「あれっ、ここ来たことがある?」と思いました。駐車場からのアプローチ(階段)が、「那珂川・清滝」(福岡市の中心部から車で20~30分の距離にある天然温泉)によく似ていたのです。一瞬、デジャビュかと思いましたが・・・。 
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訪れたのは花冷えの4月上旬でした。
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菜の花と桜が由布岳に華を添えていました。
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 2021年3月にリニューアルオープンし「由布院 梅園 GARDEN RESORT」という名称にかわりました。
 現在は、お休み中の「梅園」の日帰り温泉(大露天風呂)入浴つきのランチ。是非、復活してほしいと願うプランです。
~当時のランチの内容はこちら~
豊後牛の陶板焼きやお刺身、茶わん蒸し、タコのぬた和え、など。
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 食事は個室でゆっくりと食べ、食後は少しだけ庭を散策(敷地面積が一万坪を超えているとのこと。ほんの一部を歩いただけということです。)そして、露天のある温泉(単純泉)に・・・。露天風呂からは、由布岳が望めました。
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お宿特製の「香梅」を買って帰りました。
美味しいおもち入りの粒あん和菓子。

東別府駅舎 [☆旅空百景]

「東別府駅」
明治44(1911)年11月に開業した駅(旧:浜脇駅)
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一昨年(2021年11月訪問)
ちょうど110年目を迎えた年でした。
明治の建物が現存して、遺産ともいえる駅舎
 戦時中、B-29の空襲を免れた駅舎は、別府市の有形文化財に指定されています。
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 国道10号線(小倉街道)から、この階段を上れば駅へ直行できます(交通量が多いので車に注意を)。
 別府八湯で最も歴史のある「浜脇温泉」。明治から昭和初期に隆盛を極めていた時代を物語っているかのような古めかしさと佇まいです。
 
 長年、降り立つこともなく、車窓からレトロな駅舎を見るだけで、通過駅の一つにすぎませんでした。
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 駅を見学しているあいだに、特急のソニック(白・青)が走り去って行きました。
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レトロなランプや看板のたぐい。
玄関に飾りたいランプ~カッコいい! ペンダントライトはキッチンに!。
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酔いしれてしまう「懐古的アート」
 
 駅から極近(改札を出たら1~2分)のところに「東町温泉(ジモ泉)」があります。
看板ネコ「ふじ子」に路上で会いました。
少しだけ、頭をなでなで・・。
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【ふじ子は枯れ葉をクンクンして巡回中】
 ふじ子の後をしれっと追う、ちょび髭の黒白猫。ちと怪しげな手合。ふじ子と同じ地域猫の仲間かも?。べっぷの街角では、地域の方々の温泉のように、ほっとな情け心を受け、サクラ猫・地域猫が暮らしています。一代限りのいのちを大切にしながら・・・。