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ストップ・メイキング・センス [☆映画(Cinema)]

映画館で一日に一回の上映
限定期間は、ちょっと長めで2週間だった
『ストップ・メイキング・センス』
ストップ・メイキング・センス.JPG
約24年振り
映画館のスクリーンで鑑賞いたしました。
 
 前回の2000年は、60席ほどのミニシアター(シネテリエ天神)のレイトショー上映。年月を経て、今回は160席ほどの劇場での公開。とうぜん、大きくなったスクリーンと良くなった音響でのデビッド・バーンの舞台劇付きライブ。迫力と臨場感を味わい、大満足でございました。デヴィッド・バーンの踊り(ダンス)は「コンテンポラリー・ダンス」なんだって、今更ながら気づいた次第でございます。
 
レストアの威力で
24年前と比べたら「雲泥の差、月とスッポン」
 
デヴィッド・バーンとトーキング・ヘッズ
センスの良さに古めかしさは、皆無と再確認。
斬新で、カッコイイまんま。

リトル・リチャード≪我こそはロックの創始者なり≫ [☆映画(Cinema)]

リトル・リチャード.jpg
 この作品、映画館で一週間の限定公開でございました。しかも、一日一回の上映ですのよ。「春はあけぼの~」ならぬ、「春は花粉症の患者」、飛散量少なめの雨天の日を狙って足を運びました。平日で雨ということもあってか(?)嬉しい「貸切上映」でございました。
あたしらの他に、誰もお客はおりまっしぇーーん~!
だから・・・
エンディングロールの「TUTTI FRUTTI」
ご機嫌、サクソフォン(アルヴィンRタイラー)でノリノリ
マスクの2枚重ねの息苦しさも、なんのその
大きな声で一緒に歌って楽しみました~
 
リトル・リチャード パンフレット.jpg
こちらは「映画パンフ」の部類には入らぬ「パンフレット」だと
映画館のお兄さんから説明を受けた上、買い求めました。
 
昔のミュージシャンにありがちな印税問題。
人種や指向の違い、紆余曲折があっても
音楽の傾向が変わっても
リトル・リチャードの音楽を愛する姿は変わらない。
お黙んなさい!! 
我こそはロックの創始者なり
 
ジョン・ウォーターズも出演しておりました。
(思っていたより出番があり、うれしい悲鳴=キャーー!!)
 日本のジャズ界では、いまだに色物扱いされているらしい「ルイ・ジョーダン様」、「リトル・リチャードをはじめ、皆んな彼が大好きなのよね!! Caldonia!」と嬉しくなりました。