My Life [☆雑記帳]
【庭の百合の花が咲きました】
Cancerと診断された時から「Cancer survivor」なんだそうですね。サバイバーなんて大層な感じがします。病院でいただいた冊子にあるように、いい換えれば「共存してゆく」ってことなんでしょうね・・・。
わたしは、「Cancer」だと告げられ、治療方法は入院・手術という説明を受け、大きな病院を紹介されたのちに、MRIやCTなどの検査を受けながら入院を間近にしていても、担当となったドクターに「どこかにそれを信じたくない自分がいる。」と言ってしまいました。認めたくない、信じられない気持ちがぬぐい切れなくて、「最初のお見立てが誤ってるんじゃないかしら?」「検査が間違ってない?」とか・・・。また、「なにが原因なのか? 自分の何がいけなかったのか?」と、自責の念もあったり様々な葛藤がありました。自治体の検診は欠かさずに受けていたし、『日本人の2人のうち1人は、生涯のうちにCancerに罹る』っていうけど、あてはまりたくないって気持ちでいっぱいでした。
コロナ禍での入院生活は、いろんなことがありました。その経験によって、これからの人生「My Life」を考え直す、よい機会を与えられたのではないかと思います。そして、日々をもっと大切にして生活をしていきたいと思ってます。
2021-05-31 20:30
鳥獣戯画 [☆雑記帳]
テレビで「生中継!"鳥獣戯画展"スペシャル内覧会」を見たのは、病院のベッドの中でした。退院後に、図録がほしくて注文しようとしたら、その時は「売り切れ」。そして、5月に入ってから、入手ができるようになったので、購入しました。
表紙が黄色いからじゃないけど
昔の「タウンページ」(イエローページ)より厚いやん
想像してたよりも重いやん
凄いやん「重いものを持つと術痕が痛いやん」
などと文句を言いながら
じっくりと楽しんでおります。
不思議な魅力をもった「鳥獣戯画」
一昨年、絵柄のついた生地を見つけたので
和風の羽織ものと合切袋を作りました。
2021-05-28 16:30
吉四六漬 [☆雑記帳]
漫画家の富永一朗氏の訃報を知って思い出したのが「吉四六漬」
とぼけた吉四六さんの姿を描いていらっしゃったんだー。
この「吉四六漬」というお漬物
「あ、ちょっと口直しにお漬物がほしいな」という時や、カレーなのに「らっきょうも福神漬けも切らしている」ってときに代用できたりして、とても重宝な漬物でした。だから、常備すべく戸棚や冷蔵庫にストックされていて当たり前っていうものだったのです。でも、残念なことに昨年の秋に販売が終了されてしまいました。
私の食べた最後の「吉四六漬」
哀愁をこめて写真に収めておりました・・・。
「昭和の味が、とうとう消えちゃいましたね~」
ぜひ、復活をと言いたいけれど、望めないのだそう・・・。
ところで、佐伯市内に富永一朗氏の漫画(イラスト)パネルが並んでいる「イチローロード(国道217号線)」があって、以前、通りがかりに何枚か目にして「ほのぼの」した気持ちになったことがありました。ドライブに行けるようになったら、有田焼のそのパネルを眺めながら、ゆっくりと散策をしたいなと思います。昭和の懐かしい香りを楽しみながら・・・。
2021-05-24 15:00
☆遠藤タオル☆ [★趣味の百花]
『遠藤関』が躍り出てきて、面白さが増した夏場所
実は、4年前に『遠藤関』の化粧廻しバスタオルが
当たっておりまして、このタオルで応援したい!!
などと、思っているわたし・・・。
今までは「お相撲うまいのに・・・なんで~?!」と
物足りなさを感じ、文句ばかり言ってたんですけどね。
『千代の国関』が、怪我で休場してしまったので
さびしい思いをしていました。
ありがとう!『遠藤』
慣れてしまったのか、横綱の不在は気にならないけれど
あなたが立役者になってくれて
「テレビ桟敷席」が一層楽しくなっています。
2021-05-23 15:30
『Que Sera,Sera』 [☆雑記帳]
これからの、わたし自身に言い聞かせたいことば~
『Que Sera, Sera』
【今年は、とても花付きがよい「チューリップ咲」のゼラニウムです】
コロナ禍での罹患(告知)、そして入院・手術を経て
退院後の現在、自宅療養をしています。
いろんな不安事があります。
コロナウイルスだけではなく、手術による合併症です。
大好きな熱湯(アチチ~)の温泉には、浸かれなくなりました。
それから、長湯もできなくなりました・・・。
虫刺されにも注意が必要だから
土いじり(ガーデニング)も、ままならなくなりました。
くよくよ思い悩んでも、考えても仕方がないから
「楽しめることを楽しもう」
『Que Sera,Sera』
そう言い聞かせていきたいと思います。
ということで、ブログのタイトルを変えてみました。
ドリス・デイの『Que Sera,Sera』は明るくて素敵だけど
わたしは、「Sly and The Family Stone」の
「ちょっぴり投げやりな感じ」のほうが好きです。