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「夏ふぐ」で福☆ふく酒 [☆酒肴明媚]

河豚の旬は冬だと思っていましたが

近頃よく「夏ふぐ」が美味しいと言われています

ふく.jpg
お魚料理によく合う
甘辛口の美味しいお酒を造る
臼杵の 「一の井手」のふく酒
 
出回り始めた露地カボスを
ふぐ刺しにギュギュッと搾って・・・
夏ふぐ.jpg
とらふぐ・虎河豚だよー[ぴかぴか(新しい)]
といっても天然ではなく
養殖なのでございますが・・・
 
 例年、我が家では送り盆の日に、にぎり寿司をつまみつつ、お疲れ会(打ち上げ)をしていましたが、今年は「夏ふぐ」を食べてみました。
ふく酒の河豚ひれは、少し焦げ目が付く焼き加減、お酒もアチチというくらいの超熱燗にしないと生臭みが出てしまいます。
 昨年、初めてこの「ふく酒」を飲んだ時、ひれの焼き具合が弱く失敗してしまったので慎重に・・・マッチで火をつける儀式もしっかりと。美味しく楽しみました。
 「ふぐ刺し」は魚屋さんで買ってきたものなので、当然、肝なし。専門料理店に行ったらポン酢に溶いた河豚の肝を刺身に絡めて食べることができるので、物足りないっちゃー物足りないけど、ふぐは河豚。
 肝がないから、ふぐ本来の淡白であっさりな味を堪能、夏でも冬でも、やっぱり美味でございました。
そして、夏に燗酒というのも、オツなもの。冬以外は、ほとんど冷酒を飲んでましたが、くーッと効く燗もいいですわ!!。
 
これからは、送り盆に
「夏ふぐ」ということになりそうです。

タグ:ふぐ 日本酒

一陽来福 [☆酒肴明媚]

 一陽来福

龍壁.jpg

今年は、辰年

力強い豫園の「龍壁」で

新年のごあいさつを申し上げます。

昇る龍のごとく
『回復の兆しが増し、運気が上向いてゆきますように 』
 

数年前、蘇州・寒山寺に詣でたとき、売店に「一陽来福」と書かれたお軸がありました。達筆な書もさることながら、その言葉に心を引かれました。欲しい気持ちはあったものの、価格の明記されていないお軸の・・・お値段を聞くことをすら躊躇われ、「一陽来福」という言葉を心に刻んで、旅の土産のひとつとして帰りました・・・。(四文字熟語のテストでは、「一陽来復」の誤答ということになりますが・・・。)

『一陽来福』

お正月は、日本酒に限るということで「樽酒が瓶詰めにされた」

辰年①.jpg

若竹屋酒造(田主丸町)の"祝い目出度に龍が駆ける"をいただきました。

辰年②.jpg

お茶菓子は、缶入りゴーフル~絵は、川西祐三郎画伯

毎年、この版画が楽しみです。

盃は、波佐見町・林九郎(りんくろう)窯の作

さすがに、龍とお酒は、水つながり・・・

お酒を注いだら、龍がみるみる生き生きとしてきました!!(目の錯覚ではありましぇーーん)

八岐大蛇並みに、龍もやっぱり呑兵衛さん!

デパートの陶器売り場で見つけた「十二支の盃」の中で、龍が一番カッコ良くて、買ったんですけど~[るんるん]

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小吉もつもれば、大吉へ? [☆酒肴明媚]

謹んで初春のお慶びを申し上げます

跳びうさぎ.jpg
(お顔が、ほんのり桜色?~着物姿のウサギさん~着物展示会で着物は買わずに・・・コレ買いました。)
 
初詣で、おみくじを引いたら、なんと「大吉」!!
幸先のよい年明けで
「小吉&末吉」がお定まりであった私・・・喜びのあまり、ウサギのように、ぴょぃーんと跳びあがってしまいました~。昨年の晩秋にひどい感冒+お薬のアレルギーで、数週間寝込んでしまったので、日々健康でさえいれれば・・・と願っています。
  
 

卯年ということで、可愛いウサギさんの描かれた

祝目出度に兎が跳ねる①.jpg

『祝い目出度に兎が跳ねる』というラベルの祝い酒~(瓶入りの樽酒)

福岡県・田主丸町の「若竹屋酒造場」 のお酒は、甘辛口です[るんるん]

卯年-1.JPG

杵を持ったウサギさんのゴーフル缶

開缶したら、あっという間にたいらげてしまい、中身は空っぽ・・・。神戸の版画家・川西祐三郎画伯の作品が原画の元だというウサギさん。(さて、何を入れようかな~!小物入れにジャストサイズです。)右には、千代紙で折った羽子板(自作!!)を置いてみました。羽子板に見えますよね??

ついつい、絵になるウサギさんの縁起物を取り揃えてしまっておりました。

皆様にとって、どうぞよい一年になりますように!!

今年もよろしくお願いいたします。


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