「夏ふぐ」で福☆ふく酒 [☆酒肴明媚]
河豚の旬は冬だと思っていましたが
近頃よく「夏ふぐ」が美味しいと言われています
一陽来福 [☆酒肴明媚]
一陽来福
今年は、辰年
力強い豫園の「龍壁」で
新年のごあいさつを申し上げます。
数年前、蘇州・寒山寺に詣でたとき、売店に「一陽来福」と書かれたお軸がありました。達筆な書もさることながら、その言葉に心を引かれました。欲しい気持ちはあったものの、価格の明記されていないお軸の・・・お値段を聞くことをすら躊躇われ、「一陽来福」という言葉を心に刻んで、旅の土産のひとつとして帰りました・・・。(四文字熟語のテストでは、「一陽来復」の誤答ということになりますが・・・。)
『一陽来福』
お正月は、日本酒に限るということで「樽酒が瓶詰めにされた」
若竹屋酒造(田主丸町)の"祝い目出度に龍が駆ける"をいただきました。
お茶菓子は、缶入りゴーフル~絵は、川西祐三郎画伯
毎年、この版画が楽しみです。
盃は、波佐見町・林九郎(りんくろう)窯の作
さすがに、龍とお酒は、水つながり・・・
お酒を注いだら、龍がみるみる生き生きとしてきました!!(目の錯覚ではありましぇーーん)
八岐大蛇並みに、龍もやっぱり呑兵衛さん!
デパートの陶器売り場で見つけた「十二支の盃」の中で、龍が一番カッコ良くて、買ったんですけど~
小吉もつもれば、大吉へ? [☆酒肴明媚]
謹んで初春のお慶びを申し上げます
卯年ということで、可愛いウサギさんの描かれた
『祝い目出度に兎が跳ねる』というラベルの祝い酒~(瓶入りの樽酒)
福岡県・田主丸町の「若竹屋酒造場」 のお酒は、甘辛口です。
杵を持ったウサギさんのゴーフル缶
開缶したら、あっという間にたいらげてしまい、中身は空っぽ・・・。神戸の版画家・川西祐三郎画伯の作品が原画の元だというウサギさん。(さて、何を入れようかな~!小物入れにジャストサイズです。)右には、千代紙で折った羽子板(自作!!)を置いてみました。羽子板に見えますよね??
ついつい、絵になるウサギさんの縁起物を取り揃えてしまっておりました。
皆様にとって、どうぞよい一年になりますように!!
今年もよろしくお願いいたします。