SSブログ

「〼晩酌酒〼」 [☆酒肴明媚]

昨秋に限定出荷の「一升瓶酒」を
臼杵に行った折に、立ち寄った酒蔵
「龍梅」の臼杵市野津町=藤居酒造で買い求めました。

【蔵人の晩酌酒』】という名前で
新聞紙のラッピングが、無造作に見えながらも洒落てます。
蔵人の晩酌酒.JPG蔵人晩酌酒.JPG
これが、度数が高くて「くーー、こいーっ!」
利くのなんの、沁みわたって、美味しいのなんのですぅ。
酒呑みのおっさん好みというのかな・・・。
 
 年末におつかいを頼んだ家族から連絡があり、「某所の店頭に一本だけあった!」とのこと、追加で購入してしまったのでした。
純米や大吟醸は、飲み口がいいから、ついグビグビ飲んでしまうけど
このお酒は飲んだ先から利いてくるので
早い話が多くは飲めず、酒代が安く上がる感じです。
 
龍梅 生.JPG
龍梅 生貯蔵酒も大好き[ぴかぴか(新しい)]

ジャケ買いの辛口 [☆酒肴明媚]

酒瓶の猫の絵とデザインに魅かれて
「ラベル買い?」というよりは
レコードのジャケットで、食指が動く
「ジャケ買い」に近い感覚で、購入したお酒
醉心①.jpg
「辛口」というのも、呑みたくなった理由のひとつ
 
醉心②.jpg
「薫酒」というので、クンクンしてみたら
ちょっと甘い木の香りが、たっていました。
爽やかで、飲みやすいながらも、コクがありました。
 
広島県の南部にある蔵元「醉心(すいしん)」
横山大観が、その生涯、もっとも愛飲したお酒とかで
大観が醉心が主食である」と、仰っていたそうです。
ラベルの猫は、大観の絵とは、結びつかないモダンなものだけど
辛口の美味しさに魅かれたことは、よくわかりました。

タグ:日本酒
コメント(0) 

福岡と佐賀のお酒〼 [☆酒肴明媚]

福岡・八女市にある『喜多屋』の日本酒を
いただく機会がよくあります。
大吟醸「しずく搾り」
喜多屋 大吟醸.jpg
天下の「純米大吟醸」
ぐびぐび呑んでしまいました。
 
頂きもの夏酒セット
【左・純米吟醸】【右・特別純米】
喜多屋・なつの酒.jpg
果実酒を思わせる爽やかさと香りで
みごとに美味しかったです。
 
東一(あづまいち)」
佐賀に行ったときに買ってみました。
東一.jpg
佐賀で、お米(山田錦)から育てるお酒造りをしているそう。
ゴクゴク・・・って呑めてしまいました。
 
 祐徳稲荷神社 お神酒.JPG
左は
祐徳稲荷神社の「御神酒」
 
「作乃国」
 
 佐賀県は九州を代表する「米どころ」でもあり「酒どころ」でもありますね。
 
 「鍋島」「天山」「窓乃梅」「岩の蔵」「幸姫」と・・・飲んだことのある銘柄の枚挙にいとまがないのですもの。
 
 そして、どのお酒もとても美味しい~!!
 

コメント(0) 

山あいの日本酒〼(日田) [☆酒肴明媚]

風光明媚な山々に囲まれた
日田盆地にある「老松酒造」
7月の豪雨で浸水被害をうけた
いくつかの蔵のひとつです。
 
お気に入りの生貯蔵酒「山水」
山水2.jpg
淡麗でいて、ストレートな辛口
お魚にも、お肉料理にもあう日本酒
 
スーパーなどでも売られていて、入手しやすいので
ちょっと飲みたいときには
サイズもお値段も「丁度よし」です。
山水1.jpg

タグ:日本酒 日田
コメント(0) 

山あいの日本酒〼(久住) [☆酒肴明媚]

自然豊かな九重連山の恵み
久住山の伏流水を使ったお酒
佐藤酒造さんの「千羽鶴」
千羽鶴.JPG
最近出会った、呑みごたえのある日本酒
文豪・川端康成氏の許可をもって、酒の名前を「千羽鶴」としたとのこと。
川端氏もこの酒の味をたいそう気に入られたらしい・・・。
そのいきさつは、さておき、やや辛口でありながら
喉ごしもおだやかで、美味しい日本酒でした。

タグ:日本酒 竹田
コメント(0) 

みちのくのお酒〼 [☆酒肴明媚]

福岡・天神にある「みちのく夢プラザ」
みちのくの美味しいものを求めて
行福の際は、必ず立ち寄るところ
家族と自分用として、お土産を求めます。
 
日本酒もあるので、つい買ってしまいます。
瓶入りだと、重い&ワレモノで
持ち帰りがたいへん。
その点~アルミ缶は、強い味方!!
みちのく夢プラザ.JPG
岩手の「あさ開」・青森の「じょっぱり」
みちのくのお酒は辛口で
飲み口が爽快、この量では足りないよぉ~〼・・・と
もっと呑みたくなってしまうのです。
 
 甘辛両刀が楽しめる『みちのく夢プラザ』・・・。
東北のお酒は、キリっと辛口〼で、たまりません~〼
 
日本酒 純米辛口 男の純米DRYドライ缶180ml 敬老の日 ギフト 2020 敬老の日 プレゼント 父親 誕生日プレゼント お酒 ※おまけシール付 おつまみ 父の日プレゼント 父の日ギフト あさ開
本醸造津軽じょっぱり[180mlお燗瓶]
本醸造津軽じょっぱり[180mlアルミ缶]

コメント(0) 

秋の旨口〼ひやおろし(日本酒の日) [☆酒肴明媚]

10月1日は『日本酒の日』ということです。
 
  銀座に「日本酒センター」があったことを知るわたくしめでございます。「日本酒センター」がなくなって、「お米ギャラリー」が移転して閉店してと「お米」にまつわるものが揃っていた「銀座」が、かつてありました。
 銀座に行くと、ちょいと寄っていた「日本酒センター」
 この年齢になっていれば、試飲にとどまらず、「きき酒コーナー」で実力なんぞを試してみたりもするのですが、当時は、まだうら若きお年頃でしたので、挑戦してみることがなく・・・今となっては、ちょっと残念なことをしたな~と思っています。
でも、ごっくん呑まないご作法の「きき酒」というのは
わたしには、きっと難しいことですね。
呑まなきゃ、お酒がもったいなくて・・・。
 
 青森の日本酒「桃川」
co-opのカタログ載ったので、買い求めました。
ひやおろし.jpg
「ひやおろし」の季節がやってきました。
喉ごし爽やか、辛口が旨ゃ~です。
 
 秋といえば「秋ナス」  
 こめ油(レシピはサラダ油)でナスに焼き目をつけ、チリメンジャコ(別府湾で採れたもの)と赤唐辛子で煮る『ナスとジャコのくたくた煮』を作ってみましたが、少しこってりとした和食にもよく合うので、ついお酒がすすみました。
庭では「チンチンチン」と、カネタタキの鳴き声が響き
もう、すっかり秋です。
 
3年前に飲んだ「初しぼり」
桃川 初しぼり.jpg
やや濃いめの芳醇さで美味しかったな~〼
また入手できたら、呑みたい~〼

コメント(0) 

海の甘口〼山の辛口 [☆酒肴明媚]

今年のお正月に飲んだお酒
『龍颯(りゅうふう)』
龍颯.jpg
大好きな『龍梅』の藤居酒造さんのお酒で
昔でいうところの「二級酒」を彷彿とさせる
お手頃値段の美味しい日本酒
ちょっぴり舌先にピリピリと刺激を感じる
和食でも洋食にもあう、旨口でした。
 
 佐伯市弥生町に行く途中で「龍梅」の看板のかかった『萬力屋(藤居酒造)』を見つけたのが、約8年ほど前の冬の日の事でした。
龍梅 酒蔵.JPG
「龍梅」という、名前に魅かれたので、その名前の付いた
「にごり酒」と「生貯蔵酒」を買い求めました。
龍梅・藤居酒造.jpg
 飲んでみたらば「わぁ、美味しい!」
たまたま見つけて立ち寄った酒蔵のお酒が
すっかり、気に入ってしまったのでした。
 
よく九州のお酒は、「海の甘口」「山の辛口」といわれます。
大分県のお酒は、やや甘口が多いのではないかと思います。
キレのよい、しつこさのない甘さがあります。
 
 酒蔵のある野津町は、今は臼杵市ですが、市町村合併の前は「大野郡」だったので、「山」に近いから、ちょっぴり辛口かな?って思います。「海」に近い酒蔵のお酒は、刺身などの魚料理の淡泊な味を引き立ててくれると思うし、「山」のほうのお酒は、合う料理の幅が広いんじゃないかと思うわけです・・・。わたしは、焼酎は飲めなくもないけど、苦手なクチ。ワインは赤ワインを飲むと頭が痛くなるので、ほとんど白ワイン(シャルドネが好き)しか飲めません。
やっぱり日本酒が一番好きです。

コメント(0) 

田舎の好コッチ [☆酒肴明媚]

『臼杵・四社合同の蔵開き』の酒蔵のひとつ

龍梅(藤居酒造)さんと同じく

臼杵市(旧:大野郡)野津町の赤嶺酒造場さんの焼酎
「どっとん、どっとん(どんどん・じゃんじゃん)飲んで~」の意味らしい
『どっとん』
どっとん・どっとん②.jpg
麦焼酎「どっとん」は、風味がまろやかで
爽やかな飲み口がよい(家族談)と、なかなか好評なのです。
どっとん・どっとん①.jpg
この野津町生まれのアイドル(とんち者)吉四六さんイラスト付きの
「どっとん・アラカルト壺」は、家族への誕生日プレゼントとして買いました。

 田舎の好コッチ.jpg
「田舎の好コッチ」
 ←左が以前(数年前まで)のラベル
 
 「田舎の好(ス)コッチ」って表現は
「下町のナポレオン」の向こうを張っているようで
クスッと笑えて、とても良かったのに・・・
 
いつの間にか、その謳い文句が消えてしまい
妙にあか抜けしたラベルに変身して
わたしとしては、ちょっと寂しくて残念です。
 
【先着4000円以上で800円OFFクーポン】本格麦焼酎 どっとん 25度 900ml 赤嶺酒造場
焼酎 ギフト 赤嶺酒造 本格麦焼酎 どっとん 20° 1800ml



タグ:臼杵 お酒 龍梅
コメント(0) 

醸造の町・臼杵 「合同蔵出し」 [☆酒肴明媚]

 5月30日に開催予定だった『醸造の町 臼杵 四社合同蔵出しイベント2020』は中止になりました。

 この臼杵の『四社合同蔵出しイベント』は、年に2回、5月の最終土曜日と11月中旬の土曜日に開催されるもの。蔵出しとは、冬から早春に絞った新酒を、夏のあいだ蔵で熟成させて旨みの乗った秋口に蔵から出荷することをいうそうで、各蔵の自慢のお酒(日本酒・焼酎)を堪能できる、立ち飲み(角打ち)の楽しいイベント。

最初に参加したのが、2017年の10月でした。2017蔵出し①.jpg

初参加だったので、勝手がわからず、右往左往気味で
「酒の肴・おつまみ」は、写真で残す余裕もなく
一心に飲んで、食べて楽しく過ごしました。
 蒲鉾店の揚げたて「魚ロッケ(ぎょろっけ)」海鮮炉端焼きの「サザエのつぼ焼き」はたまた、「ジビエ」「キッシュ」「サラダ」「塩茹で落花生」「新米のおにぎり」「漬物」など・・・臼杵の「海の幸・山の幸」を堪能いたしました。
 
 このときは泊りがけにして・・・初めて「ゲストハウス(古民家)」に泊まるという経験もしました。
 
2018年の5月は、JRに乗って出かけました。2018蔵出し①.jpg

ちょうど5周年を迎えたので特別メニューもありました。
帰路、臼杵駅から乗り込んだお客は、見覚えある顔(参加者?)
ばかりで、すっかり『ほろ酔い列車』と化しておりました。
 
2018年 5月(春)の酒の肴は、忘備のため、写真に残してます。

2018蔵出し③.jpg
上の段、左は絶品の「卯の花(おから)のサラダ」右は「ローストビーフ」
下の段、左「ジビエ(イノシシ&鹿)など、」右「手作りお漬物」の盛り合わせ
2018蔵出し②.jpg
お野菜(ほんまもん野菜)たっぷりのお弁当もいただきました。
どれもこれも、美味しかったです~。
 
このイベントに行くきっかけというのは
臼杵市(旧:大野郡)野津町のお酒(日本酒)
「龍梅」が、数年前から気に入っていることと
龍梅.JPG
父の愛飲していた日本酒が、「一の井手」だったので
臼杵のお酒に馴染んでいるせいか、自然と口に合い、好きだから・・・。
一の井手.JPG
さて、今年の秋も当然、中止の蔵開きイベント
会場の扉は、開け放されていたから
「3密」ではないけれど
お酒が入りますからね。
 こんなわたしたち庶民の娯楽も、しばらくおあずけ・・・。

コメント(0)