みちのくのお酒〼 [☆酒肴明媚]
福岡・天神にある「みちのく夢プラザ」
みちのくの美味しいものを求めて
行福の際は、必ず立ち寄るところ
家族と自分用として、お土産を求めます。
日本酒もあるので、つい買ってしまいます。
瓶入りだと、重い&ワレモノで
持ち帰りがたいへん。
その点~アルミ缶は、強い味方!!
岩手の「あさ開」・青森の「じょっぱり」
みちのくのお酒は辛口で
飲み口が爽快、この量では足りないよぉ~〼・・・と
もっと呑みたくなってしまうのです。
甘辛両刀が楽しめる『みちのく夢プラザ』・・・。
東北のお酒は、キリっと辛口〼で、たまりません~〼
2020-10-01 11:00
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秋の旨口〼ひやおろし(日本酒の日) [☆酒肴明媚]
10月1日は『日本酒の日』ということです。
銀座に「日本酒センター」があったことを知るわたくしめでございます。「日本酒センター」がなくなって、「お米ギャラリー」が移転して閉店してと「お米」にまつわるものが揃っていた「銀座」が、かつてありました・・・・。
銀座に行くと、ちょいと寄っていた「日本酒センター」
この年齢になっていれば、試飲にとどまらず、「きき酒コーナー」で実力なんぞを試してみたりもするのですが、当時は、まだうら若きお年頃でしたので、挑戦してみることがなく・・・今となっては、ちょっと残念なことをしたな~と思っています。
でも、ごっくん呑まないご作法の「きき酒」というのは
わたしには、きっと難しいことですね。
呑まなきゃ、お酒がもったいなくて・・・(笑)
青森の日本酒「桃川」
co-opのカタログ載ったので、買い求めました。

「ひやおろし」の季節がやってきました。
喉ごし爽やか、辛口が旨ゃ~です。
秋といえば「秋ナス」
こめ油(レシピはサラダ油)でナスに焼き目をつけ、チリメンジャコ(別府湾で採れたもの)と赤唐辛子で煮る『ナスとジャコのくたくた煮』を作ってみましたが、少しこってりとした和食にもよく合うので、ついお酒がすすみました。
庭では「チンチンチン」と、カネタタキの鳴き声が響き
もう、すっかり秋です。
3年前に飲んだ「初しぼり」

やや濃いめの芳醇さで美味しかったな~〼
また入手できたら、呑みたい~〼
2020-10-01 10:00
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海の甘口〼山の辛口 [☆酒肴明媚]
今年のお正月に飲んだお酒
『龍颯(りゅうふう)』

大好きな『龍梅』の藤居酒造さんのお酒で
昔でいうところの「二級酒」を彷彿とさせる
お手頃値段の美味しい日本酒
ちょっぴり舌先にピリピリと刺激を感じる
和食でも洋食にもあう、旨口でした。
佐伯市弥生町に行く途中で「龍梅」の看板のかかった『萬力屋(藤居酒造)』を見つけたのが、約8年ほど前の冬の日の事でした。
「龍梅」という、名前に魅かれたので、その名前の付いた
「にごり酒」と「生貯蔵酒」を買い求めました。

飲んでみたらば「わぁ、美味しい!」
たまたま見つけて立ち寄った酒蔵のお酒が
すっかり、気に入ってしまったのでした。
よく九州のお酒は、「海の甘口」「山の辛口」といわれます。
大分県のお酒は、やや甘口が多いのではないかと思います。
キレのよい、しつこさのない甘さがあります。
酒蔵のある野津町は、今は臼杵市ですが、市町村合併の前は「大野郡」だったので、「山」に近いから、ちょっぴり辛口かな?って思います。「海」に近い酒蔵のお酒は、刺身などの魚料理の淡泊な味を引き立ててくれると思うし、「山」のほうのお酒は、合う料理の幅が広いんじゃないかと思うわけです・・・。わたしは、焼酎は飲めなくもないけど、苦手なクチ。ワインは赤ワインを飲むと頭が痛くなるので、ほとんど白ワイン(シャルドネが好き)しか飲めません。
やっぱり日本酒が一番好きです。
2020-09-06 13:30
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田舎の好コッチ [☆酒肴明媚]
『臼杵・四社合同の蔵開き』の酒蔵のひとつ
龍梅(藤居酒造)さんと同じく
臼杵市(旧:大野郡)野津町の赤嶺酒造場さんの焼酎
「どっとん、どっとん(どんどん・じゃんじゃん)飲んで~」の意味らしい
『どっとん』
麦焼酎「どっとん」は、風味がまろやかで
爽やかな飲み口がよい(家族談)と、なかなか好評なのです。

この野津町生まれのアイドル(とんち者)吉四六さんイラスト付きの
「どっとん・アラカルト壺」は、家族への誕生日プレゼントとして買いました。

「田舎の好コッチ」
←左が以前(数年前まで)のラベル 「田舎の好(ス)コッチ」って表現は
2020-09-05 20:50
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醸造の町・臼杵 「合同蔵出し」 [☆酒肴明媚]
5月30日に開催予定だった『醸造の町 臼杵 四社合同蔵出しイベント2020』は中止になりました。
この臼杵の『四社合同蔵出しイベント』は、年に2回、5月の最終土曜日と11月中旬の土曜日に開催されるもの。蔵出しとは、冬から早春に絞った新酒を、夏のあいだ蔵で熟成させて旨みの乗った秋口に蔵から出荷することをいうそうで、各蔵の自慢のお酒(日本酒・焼酎)を堪能できる、立ち飲み(角打ち)の楽しいイベント。
最初に参加したのが、2017年の10月でした。

初参加だったので、勝手がわからず、右往左往気味で
「酒の肴・おつまみ」は、写真で残す余裕もなく
一心に飲んで、食べて楽しく過ごしました(笑)
蒲鉾店の揚げたて「魚ロッケ(ぎょろっけ)」海鮮炉端焼きの「サザエのつぼ焼き」はたまた、「ジビエ」「キッシュ」「サラダ」「塩茹で落花生」「新米のおにぎり」「漬物」など・・・臼杵の「海の幸・山の幸」を堪能いたしました。
このときは泊りがけにして・・・初めて「ゲストハウス(古民家)」に泊まるという経験もしました。

ちょうど5周年を迎えたので特別メニューもありました。
帰路、臼杵駅から乗り込んだお客は、見覚えある顔(参加者?)
ばかりで、すっかり『ほろ酔い列車』と化しておりました(笑)

上の段、左は絶品の「卯の花(おから)のサラダ」右は「ローストビーフ」
下の段、左「ジビエ(イノシシ&鹿)など、」右「手作りお漬物」の盛り合わせ

お野菜(ほんまもん野菜)たっぷりのお弁当もいただきました。
どれもこれも、美味しかったです~。
このイベントに行くきっかけというのは
臼杵市(旧:大野郡)野津町のお酒(日本酒)
「龍梅」が、数年前から気に入っていることと
父の愛飲していた日本酒が、「一の井手」だったので
臼杵のお酒に馴染んでいるせいか、自然と口に合い、好きだから・・・。
さて、今年の秋も当然、中止の蔵開きイベント
会場の扉は、開け放されていたから
「3密」ではないけれど
お酒が入りますからね。
こんなわたしたち庶民の娯楽も、しばらくおあずけ・・・。 2020-09-05 20:30
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うすきなお土産 [☆酒肴明媚]

城下町・(臼杵)うすきを歩くと
歴史を残す古い街並みの中に
こそっと混じって
不思議なものがあったりして・・・

お店の前の布袋さまが「ごろりん」と
寝転んでいらしたり

お布団屋さんの
「ふとん」の文字も横に・・・
ま、お布団は敷いて使うから
寝転んでいても変じゃないかも?!
そんなうすきの
私の定番なお土産は

小手川商店の「鯛みそ」
白いご飯にのせると
ご飯が、すすみ過ぎて困ります。
生野菜や温野菜に、またお豆腐にも
鯛とお味噌の甘めな味が
とっても美味しい
そのまま、お酒の肴にもなります。
そして、久家本店で
お酒屋さんやデパートでも
手に入りにくいお酒を

ちょこっと「お猪口」も買いました。

「HORORIN」
にごり酒の味わいと
ジュワッと口に弾ける飲み心地が
小気味よいお酒です。
「カツオのたたき」を肴に飲んでみましたが
タコのカルパッチョなんかもいいかも
~
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
臼杵は「醸造の街」なので
うすきなお土産は
味噌やお酒ですね、やっぱり。
2017-06-22 17:00
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「OZU」ワールド [☆酒肴明媚]
コンビニエンスストアで買った瓶入りのお酒
ボトルがお洒落
酒のつまみのお刺身にあいそうだし
量もちょうどいい
ちょっとだけ冷蔵庫で冷やし
飲んでみたらば、期待した通りの美味しさ
スキッと淡麗な口当たりは
お刺身にぴったり
呑みほしてしまったあと
お酒の名前は?と
気を留めてみたら
「おづ?」
OZU
オズの魔法使いは「OZ」だしなぁ?
数日後、調べてみたらば「小津安二郎」から由来しているということ。ふーーーん、小津監督は、「酒を飲まない男は信用しない」とか言っていたと、何年か前に新聞の記事で読んだことがあったなぁ~ってなことを・・・これぞ昔ながらの呑兵衛なおっちゃんが言いがちな事でもあるわね。
小津安二郎といえば、その昔、友人のOさんらと新橋辺りで食べて飲んでの帰り道から地下鉄の車内におよぶ「小津ワールドごっこ」、小津安二郎の映画の台詞っぽく会話するお遊びをした思い出。
きっかけは何だったのか思い出せないのだけど、初めのうちはOさんが「笠智衆」で私が「原節子」。そのうちに気障な「池辺良」や「佐分利信」もどきになるものだから、私はといえば「小暮実千代」、乗り換えの赤坂見附で「あら、ここでお別れですわね。お気を付けて~ごきげんよう!」と彼と別れた後も、私は『お茶漬の味』の小暮実千代状態でお喋りを続けてしまったものだから、相棒から博多弁で「もう、いい加減やめれ!」と言われてしまいました・・・今振り返ってみるに、この辺りは『お茶漬の味』の夫婦のような展開だったなぁと・・・(笑)。
原節子の訃報が流れて、そのことを話題にしたら、「覚えとらん」そうな。
昭和の古き良き時代をしのばせる「OZU映画」の台詞に似せた言葉やリズムで話すのってすごく楽しい~Oさん、元気でお過ごしかしら?。また、いつの日かご一緒したいものですわ。わたくしは、相変わらずこんな調子ですのよ・・・うふふっ。
2015-12-30 16:00
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飲めたよ~Show Choo [☆酒肴明媚]

『赤霧島』 『対馬やまねこ』
焼酎はあまり飲めないクチの私ですが
対馬の『やまねこ』は
とても飲みやすくて、美味しい焼酎なので
また飲みたいなと思っています
久住に行ったとき、汲んで帰った
『め組茶屋の天然炭酸水』で割って飲んだら
もう、最高に美味しかったです
Show choo-choo
『赤霧島』は、数年前までは入手困難でしたが
最近では店頭に並んでいたりもします。(これは抽選で買い求めたもの)
ほのかに甘い香りがして
飲み口がまろやかで
私にも抵抗なく飲める焼酎でした
よく焼酎を飲む人によると、クセがなくて物足りないとのこと。(あくまでも家人の感想)
ところで、『やまねこ』って対馬では
「密造酒」という意味があるそうで・・・
なんとも可愛らしい名前です
福岡動物園で飼育されている天然記念物の「ツシマヤマネコ」↓
福岡市動物園~ツシマヤマネコ
繁殖により少しづつ数が増えているようですね
保護されてから、私が動物園に行くたび
いつも展示休止ばかりで
まだ見たことがないのです
2015-01-10 14:00
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ゴーヤードライ [☆酒肴明媚]
ニガウリとゴーヤーの違いって「苦さ」なのかなぁ。
ゴーヤーよりニガウリの方が「苦い」のではないかしら?
そんなニガウリほど苦くないと思うゴーヤーの発泡酒
ゴーヤーの風味が
発泡酒をビールに近づけてるみたい
ふつう発泡酒を飲むと「やっぱり物足りないわ」って思う
感じを、払拭させてくれるような気がしたりも
今年は、おビール消費量が少なかったから(例年比)
そんな感じを受けるのかもしれない。
そういえば、今夏はゴーヤー消費量も少なかった
あと、素麺も!
木々の色づきが増すごとに
秋風が冷たくなってゆき
あわてて、戸棚から冷蔵庫に移した
ゴーヤードライをクビっ
![[ビール]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/53.gif)
2014-10-22 20:45
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「夏ふぐ」で福☆ふく酒 [☆酒肴明媚]
河豚の旬は冬だと思っていましたが
近頃よく「夏ふぐ」が美味しいと言われています

お魚料理によく合う
甘辛口の美味しいお酒を造る
臼杵の 「一の井手」のふく酒
出回り始めた露地カボスを
ふぐ刺しにギュギュッと搾って・・・

とらふぐ・虎河豚だよー![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
といっても天然ではなく
養殖なのでございますが・・・
例年、我が家では送り盆の日に、にぎり寿司をつまみつつ、お疲れ会(打ち上げ)をしていましたが、今年は「夏ふぐ」を食べてみました。
ふく酒の河豚ひれは、少し焦げ目が付く焼き加減、お酒もアチチというくらいの超熱燗にしないと生臭みが出てしまいます。
昨年、初めてこの「ふく酒」を飲んだ時、ひれの焼き具合が弱く失敗してしまったので慎重に・・・マッチで火をつける儀式もしっかりと。美味しく楽しみました。
「ふぐ刺し」は魚屋さんで買ってきたものなので、当然、肝なし。専門料理店に行ったらポン酢に溶いた河豚の肝を刺身に絡めて食べることができるので、物足りないっちゃー物足りないけど、ふぐは河豚。
肝がないから、ふぐ本来の淡白であっさりな味を堪能、夏でも冬でも、やっぱり美味でございました。
そして、夏に燗酒というのも、オツなもの。冬以外は、ほとんど冷酒を飲んでましたが、くーッと効く燗もいいですわ!!。
これからは、送り盆に
「夏ふぐ」ということになりそうです。
2014-08-18 17:00
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