一陽来福 [☆酒肴明媚]
一陽来福
今年は、辰年
力強い豫園の「龍壁」で
新年のごあいさつを申し上げます。
昇る龍のごとく
『回復の兆しが増し、運気が上向いてゆきますように 』
数年前、蘇州・寒山寺に詣でたとき、売店に「一陽来福」と書かれたお軸がありました。達筆な書もさることながら、その言葉に心を引かれました。欲しい気持ちはあったものの、価格の明記されていないお軸の・・・お値段を聞くことをすら躊躇われ、「一陽来福」という言葉を心に刻んで、旅の土産のひとつとして帰りました・・・。(四文字熟語のテストでは、「一陽来復」の誤答ということになりますが・・・。)
『一陽来福』
お正月は、日本酒に限るということで「樽酒が瓶詰めにされた」
若竹屋酒造(田主丸町)の"祝い目出度に龍が駆ける"をいただきました。
お茶菓子は、缶入りゴーフル~絵は、川西祐三郎画伯
毎年、この版画が楽しみです。
盃は、波佐見町・林九郎(りんくろう)窯の作
さすがに、龍とお酒は、水つながり・・・
お酒を注いだら、龍がみるみる生き生きとしてきました!!(目の錯覚ではありましぇーーん)
八岐大蛇並みに、龍もやっぱり呑兵衛さん!
デパートの陶器売り場で見つけた「十二支の盃」の中で、龍が一番カッコ良くて、買ったんですけど~
2012-01-09 16:00
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0