立ち寄り湯のおすすめタイム

『アホロートル』でスパゲティー・ナポリタンを食べて、北浜の畳の湯「天空湯房・清海荘」へ立ち寄り湯しました。

昨年10月の"温nch"で、ぬるかったと書いたんだけど今日は「あつ湯」で、嬉しさのあまり思わず身を捩ってしまうくらいのお湯加減・・・。脱衣所に「寝湯はぬるめ湯で手前の浴槽はあつめ湯」と明記されていました。また、「あつかったり、ぬるかったりしたらフロントへ連絡を」とも・・・（この張り紙は、前からあったかな・・・?）。前回ぬるかったのは、浴槽にお湯を張って間もない時間に入ったからだと思われますね・・・。

先日、「花菱ホテル」にも立ち寄り湯したんですが、ここも前回それほど「あつめの湯」じゃないと思っていましたが、いやはや充分堪能できる「あつめ湯」。浴槽内の温度計が「48～9℃」を指してて、ウレシくなっちゃいましたよ～。こうあつ湯好きだといつかぶっ倒れるんじゃないかと内心ふあん・・・?。（わかっちゃいるけど、止められないナチュラルボーンなワタシ・・・。）

いずれも15時くらいでランチ利用のお客様方がほぼ帰る頃に行きました。この時間帯になると空いてくる上、「お湯加減が落ち着いてくる」と思われます。

あつ湯好きの方は、15時以降に入湯されることをおすすめします。

ところで、別府で人気のお店『アホロートル』のお座敷はこんな感じです。

あえて、白黒にしてみました。色つき（笑）だと、なんだか映画のセットのように見えちゃうので。貸席のお店であった時代の名残をも感じる風情。

昔、粋な旦那衆が綺麗所を呼んで一席設け、幇間（太鼓持ち）なども加わって、賑々しくお座敷遊びに興じたんだろうな～って。ビリケンさんの洋風の建物が望めたこの場所で・・・。（昼間からタイムトリップだわっ!。）

旧街道沿いの城下町の生まれです・・・。かつては、ご近所に町家づくりのお家が立ち並んでいたという環境で育ったので、ここの雰囲気は妙に懐かしくもあり、和みました。初めて行ったのに、お家の間取りやお勝手なんかの配置など、ほぼ想像通り手に取るように分かってしまう。

なんだか、ご近所のお宅に久しぶりにお邪魔して、お昼をご馳走になったような気分に浸ってしまい、長居してしまいそうになっちゃった。

ナポリタンは鉄板にのったアツアツ、今どきお店のメニューでなかなかお目にかかれない代物～好吃!!でございました。

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