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「せうゆ」いろいろ [☆雑記帳]

「せうゆ」いろいろ増えて〼
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せうゆ(お醤油)冷蔵庫内に6本
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いつの間にか我が家のお醤油も用途別に増えて
お料理に「こいくち」「丸大豆生」
  かけ醤油として「木樽醤油」「あまくておいしい」そして、料理用と兼用で「吉野杉樽天然醸造」
 九州の醤油は甘辛いものが多いなか、「あまくておいしい」は、意外とクセになる甘さです。鰹の風味のお醤油なので、焼いたお餅に砂糖醤油かわりにして、食べたてみたら、とても美味しかったです。
 「にんにく醤油(ユワキヤ醤油)」は、カレーなどの隠し味にしたり、炒め物料理に使ったりしています。
 別府の「カトレア醤油」は、叔母から「煮物などこれ一本ですむ」とすすめられて使い始めました。最初は分量がつかめなかったんですが、卵料理との相性がバッグンなので、欠かせないお醤油になりました。(近ごろでは、デパートでも買えるほど有名な醤油になりました。)
 昭和の時代、母は「こいくち」「うすくち」「刺身しょうゆ」の3つを常備して使っていました。
 昨今、お醤油の種類も増え、「うすくち」は余ってしまうので買わなくなり、代わりに「白だし」などのだし入り醤油が便利なので、主に使うようになりました。
 「お刺身しょうゆ」もお正月用などにミニボトルを買いますが、切らしたら「木樽醤油」や「吉野杉樽」などを使っています。
 
 ところで、昨年の秋に臼杵の「フンドーキン」の工場に行く機会があって、醤油を熟成させている巨大なタンクや吉野杉の大樽や製造工程を見学しました。
世界一の醤油木樽.JPG
いつも買っているお醤油を
熟成させている吉野杉の樽、カナダ産のヒバ樽
臼杵の食(醤油コース).jpg
そして、ステンレスでできたタンクなども見学
時間をかけて美味しいお醤油が作られていました。
 醸造の町といわれる臼杵市が、ユネスコの「食文化創造都市」に認定されたという理由がわかりました。そして、お醤油醸造の奥深さも実感しました。

タグ:別府 醤油 臼杵