大地のめぐみ▷温泉熱花き研究指導センター◁ [ほっ!とスプリング(温泉)]
べっぷ名物『地獄めぐりコース』のある国道500号線沿いの近くに「農林水産研究指導センター・花きグループ」があり、温泉地熱を利用した温室と屋外の植物園を散策できます。草木、花々に大地のめぐみ、温泉熱(地熱)の活用が及んでいることを実感できる施設です。(しかも、入場料はいりません、無料です。)
先日、(温nch)家族湯へ行く前の腹ごなしのため
数年振りに立ち寄ってみました。
温室の横に立つ『ニオイシュロラン』
(我が家の庭にある棕櫚竹と似たような花茎が付いてました)
植物園のほうは、「植物園の開花状況」表示記入もなく、剪定中だったので温室へ
室内の展示が、少しさびしくなっていたので、ここかしこに新型コロナウイルス感染症の影響が及んでいるのだなと思いました。今回は、温室の見学のみに終わったので、前回訪れたときの状況をご紹介。
2017年4月(3年と2ヶ月前に撮ったものがこちら)
珍しい緑色の桜「御衣黄(ぎょいこう)」を
観賞するために、初めて訪れたのでした。
「御衣黄」は、意外と地味な桜花でした。
種類の多いシャクナゲ、ツツジなど見どころがいっぱい。
温泉熱を利用した温室のほうは
~マダガスカルの熱帯・トロピカルな植物が~
"地球からの贈り物「地熱・温泉熱」と共に生きる
おんせん県おおいた" と、看板が掲げられていました。
そして、ずらりと「胡蝶蘭の花」が並んでいて、つい総額おいくら?になるのかしら・・・なんて例によって、ざっと算用してみたりも。純白の胡蝶蘭群の前に立ってみたら、葬儀会場の一角みたいにも見えてしまったのですわ・・・。
この「胡蝶蘭」コーナーは、残念ながらなくなっていました。
でも今回は、温室で新たな発見をしました。
「バオバブの木」があることを知ったのです。
(ここからは、2020年6月現在の様子に戻ります。)
大地の息吹が宿る木
マダガスカル生まれの『バオバブ』
バオバブといえば、『オルケストル・バオバブ』
歌声が「スコン~」と響いて、気持ち良いです。
ジンマジンマ・・・と「蕁麻疹」の歌みたいに聞こえてしまうのでけどね~あと、「山田ん家(やまだんちで)ジーマ、ジーマ」と空耳してしまうの。馬鹿々々しいですね。そして、お酒(ジーマ)『ZIMA』を梅酒で割って飲みたくなったりも・・・。
ここに咲く熱帯の花々につい見とれてしまい
時間を忘れそうになってしまいます。
しばし、小さなマーティン・デニーの世界に
迷い込んでしまいました。
2020-06-28 16:00
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