RED CLIFF PartⅠ☆赤壁

試写会行ってきました。

三国志を知らなくても楽しめる

ハリウッド映画でした。

もう強引に周喩の「梁朝偉」、諸葛孔明の「金城武」、出演しているだけで好（ハオ＝よっしゃ!）としちゃいました。私、三国志は詳しくは知りませ～ん。

　　

張震の『孫権』　　

　　

胡軍の『趙雲』

「張震（チャン・チェン）」＝孫権と「胡軍（フー・ジュン）」＝趙雲の役どころに着眼、この二人の描き方、演技も良かったです。あと、趙雲の愛馬の「白龍」も名演技。盗賊（臥虎蔵龍）でもこんな高貴な役でも張震の独特の眼光がキラリん!、なんて男前なんでしょう～!。

周喩と小喬のお色気シーンは必要だったのかしら?。というより色気もなんもなかったです。ただタイクツなだけでした。（トニーファンの単なる個人的な好みです～。）ヅラも兜もイマイチで被り物が似合わないトニー、（ヅラにもっとお金使ってほしかったです。）周喩と孔明の「琴演奏バトル」にはつい、失笑。きゃあ、アバンギャルド（前衛ゲージュツ）すぎる～!お琴が吠えまくっておりました。　

お久しぶりの「張豊毅（チャン・フォンイー）」＝曹操はさすがに存在感ありました。パート2での曹操の暴れん坊ぶりも大いに期待できそう。ところで、"小喬"のお姉ちゃん"大喬"は2に出てくるの?（中国の女性は、もっと強い意志があるぞ!別嬪のお人形さんみたいなのじゃダメなの!と言いたいです・・。とはいえ、ハリウッド映画だから仕方ないか・・・。）かのサブタイトル大先生がご専門の英語以外"北京語の日本語字幕まで"なさっていました??。

　完結していないけど、おまけのボーナスポイント付きで★★★★☆