羊なお菓子のお茶請け

新年のお茶請けは

干支の羊さんが可愛い

（型抜きのパウダーシュガーかけ）

モロゾフのチーズケーキ

 

そして

ピアノ鍵盤が羊羹になった

『ジャズ羊羹』

 H嬢さんからいただきました

 

イチジク好きにはたまらない美味しさ

 プチプチドライの無花果と甘さ控えめの羊羹

 

少し濃い目に淹れたコーヒーによく合います

人気の商品で昨年末の受付最後の一本だったそうです～ラッキー!

　湯布院にあるお店で販売されているほか、店内で「大人のおやつ」な『羊羹とコーヒーのセット』があると雑誌に取り上げられていました。

由布院に行ったら寄ってみたいな

　ところで、『羊羹』の"よう"はどうして羊なの?と疑問に思い調べてみたら、『羊羹』は禅僧により日本へ伝わった精進料理のひとつで、中国の食べ物。へぇぇー、知らなかったー!!

   その名のごとく羊の羹（あつもの）なんだそう。羊のお肉かぁ・・・羊の煮凝りみたいなものかなぁ?。ふと、上海の美食街『小紹興』で食べた「血湯」などを思い出し・・・見た目はグロいけど、美味滋養なあんな感じの羹なのかな?。

　今では湯布院には、和洋とわずいろいろな美味しいお菓子（スイーツ）がありますが、その昔は『赤司羊羹』が定番のお土産でした。その【赤司菓子舗】さんもいつの間にか見間違うほどの立派な建物になっていて、湯布院と羊羹は時代と共に変り（変菓）しているようです。　

　『ジャズ羊羹』をいただきながら、セロニアス・モンクのメロディーが浮かんでくる私なのでした。

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