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アジョシ☆隣家のオジサンは"徒ならぬ小父さん" [☆映画(Cinema)]

ウォンビンが、お隣に住む、徒ならぬ小父(オジ)さん=「アジョシ役」。観る前から、『レオン』風な予感がしましたが、スリルとバイオンス満載なうえに、『タクシー・ドライバー』的なシーンや、お涙頂戴な人間ドラマもあり。欲張りな娯楽作品でした。

~血の気の多い韓国ムービーの王道を直走る~

試写会会場は、「あれ、レディース試写会だった?」というくらい、元:アガシ(現:アジュマ)だらけで、アジョシの姿は、まばら・・・。

さすが、マダムキラーのウォンビンさま![黒ハート]

アジョシ.jpg

少女ソミのお隣に住む質屋の小父さんは、大物!!

魚肉ソーセージを食べると、あんな凄い肉体美になれるのかしら?・・・。アジョシったら、世捨て人のように振る舞い生活しながら、秘かに腕が鈍らぬよう、日ごろから鍛錬をしていたのかしら?[るんるん] >.<

徒者でないアジョシ(テシク)のウォンビンも格好よかったけど、犯罪組織(マフィア)一味のラム・ロワン役のタナヨン・ウォンタラクン(タイの俳優さん)が、悪党ながら惚れ惚れするクールな魅力に溢れてました!! 坂元順治監督の『闇の子供たち』に出演しているというので、観なくちゃです・・・。

ソミ役のキム・セロンちゃん、「動物と子どもには勝てない」という通説以上の実力でした。仏頂面や、悲哀に耐える幼気な姿や無邪気な少女を演じ、ただ可愛いだけの子役じゃないところが、技量の大きさと風格を感じさせました・・・将来が楽しみでもあります。

★★★☆☆+1/2


タグ:韓国映画
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