ホテル白菊～楠湯殿

『ホテル白菊』は、別府駅から山の手方面に歩いて、約5分強の格段に良い立地にあって、温泉地の大ホテルというよりは高級シティホテルに近い、落ち着いた雰囲気のホテルです。（昔、別府に住んでいたことのある親戚が、帰郷の際は必ずここに宿泊しているという事が、うなずける気がします。） 

懐かしい昭和の別府が描かれた地図絵

 ホテル・ロビーの一角で見つけました。

立ち寄り湯の利用は、12時半から22時まで。ホテル内にて2,000円以上のお食事利用で、入浴料が無料になります。ただし、タオルの持込はNGでタオル貸出料が別途200円かかります。（立ち寄り入浴料＝800円＋*タオル代200円）*フェイスタオルの他にバスタオルも借りることができます。

浴場は手前に『菊湯殿』、奥に『楠湯殿』があり、男湯・女湯が日替わりになっています。

『菊湯殿』は岩風呂で趣のある造りですが、『楠湯殿』の方が露天風呂も広く、たいそう開放感があるのでオススメです。（ある温泉ガイドブックによると、この『楠湯殿』～内湯をあわせてなーんと180坪もあるそうな!!）

ここへは、4～5回立ち寄ったことがありますが、『菊湯殿』は一度だけ・・・。今回もラッキーなことに『楠湯殿』の日にあたりました。

温泉の泉質は、弱アルカリ性の単純泉。私の極めて個人的な好みと意見ですが、ここのお湯は、特に夏向きの泉質ではないかと思います。入浴中の"つるすべ感"と入浴後の"爽やかさっぱり感"が大変心地よいからです。そして、赤鬼のような顔にならずにすむお湯です・・・。別府温泉は、熱くて苦手だわ!とおっしゃる方に、是非おすすめしたい泉質です。（ただし、内湯の湯温計は41℃を指していましたが・・・）～『冷の湯』と言われているようです。

広い浴場で、ゆったりと半身浴を楽しめます。

俗にいう美人湯の類でもあります（嬉）。

脱衣所には、給茶機が（どくだみ茶）設置されています。入浴後に一服したりと・・・のんびりできます。

詳しいことはこちらをどうぞ～別府温泉＝ホテル白菊

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