Calexico-"CARRIED TO DUST" [☆音楽(Music)]
今、私が夢中になっているバンド『キャレキシコ』。新譜の「CARRIED TO DUST」のボーナストラック付、日本盤、それも日本先行発売。店頭にあるのを確認しながら買わずにいたら、先を越されてしまいました。で、お取り寄せということになり、注文時に「日本盤!」と言ったら、「はい、国内盤ですね」と店員さん。ほほう、最近は「日本盤」とは言わないで「国内盤」なの?というのは余談です・・。在庫ありというのに日数かかりました、一週間と2日です。待ちきれなくて「入ったかしら?」と2回も電話しちゃいました。
彼らの曲を初めて聴いたとき「マカロニ・ウエスタンか、タランティーノの映画みたいだ」とつい発した私。「Garden Ruin」そして来日公演(2007年1月)と経て、このサウンドに傾倒してしまいました。今までに私が心惹かれたアーティストで例えれば、「エヴァン・ルーリー」と「ラジオ・タリファ」路線かな。とても、独自の想像力を刺激されます。アート系の音楽とでも呼びましょうか。
最初に4曲目まで聴いたとき、「あれ、ちょっと気負ってる?」と思いましたが、それは力作揃いだからでしょう。どれも素晴らしい曲ばかりで。⑥「Man Made Lake」⑭「Red Blooms」の侘しさや②「Two Silver Trees」⑧「House Of Valparaiso」は彼らしか出せない世界。格好いい⑦「Inspiracion」。今のところ一番好きなのは⑨「Slowness」です。
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2008-10-12 14:14
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