JR日豊線・上臼杵駅は無人駅で

駅長さんは「赤猫」さん





1917年(大正6年)生まれで、今年の

2020年7月18日で103歳を迎えたという

駅舎も、レトロな木造で当時のまま

大きな改装工事の手が加えられていないというのです。

 

「質素・倹約」を努めたという臼杵藩(稲葉)らしく

物を大切にする文化が、ここにもあるのかも・・・?

第二次世界大戦中には、臼杵に大きな戦火が

及ばなかったことも幸いしているのでしょう。



この佇まい、樹木との調和も臼杵らしさが漂っていてステキです。

 

上臼杵駅に寄ってみて、同じく日豊線にある

木造駅舎の「東別府駅」は

長年、車窓から眺めるだけ、通り過ぎるだけで

駅に降り立ったことがないので

機会をつくって行ってみようと思ったのでした。

ここよりさらに古くて1911年(明治44年)生まれ

(今年の11月で、109歳になる~!!)