5月30日に開催予定だった『醸造の町 臼杵 四社合同蔵出しイベント2020』は中止になりました。

 この臼杵の『四社合同蔵出しイベント』は、年に2回、5月の最終土曜日と11月中旬の土曜日に開催されるもの。蔵出しとは、冬から早春に絞った新酒を、夏のあいだ蔵で熟成させて旨みの乗った秋口に蔵から出荷することをいうそうで、各蔵の自慢のお酒(日本酒・焼酎)を堪能できる、立ち飲み(角打ち)の楽しいイベント。

最初に参加したのが、2017年の10月でした。



初参加だったので、勝手がわからず、右往左往気味で

「酒の肴・おつまみ」は、写真で残す余裕もなく

一心に飲んで、食べて楽しく過ごしました。

 蒲鉾店の揚げたて「魚ロッケ(ぎょろっけ)」海鮮炉端焼きの「サザエのつぼ焼き」はたまた、「ジビエ」「キッシュ」「サラダ」「塩茹で落花生」「新米のおにぎり」「漬物」など・・・臼杵の「海の幸・山の幸」を堪能いたしました。

 


 このときは泊りがけにして・・・初めて「ゲストハウス(古民家)」に泊まるという経験もしました。

 

2018年の5月は、JRに乗って出かけました。


ちょうど5周年を迎えたので特別メニューもありました。

帰路、臼杵駅から乗り込んだお客は、見覚えある顔(参加者?)

ばかりで、すっかり『ほろ酔い列車』と化しておりました。

 

2018年 5月(春)の酒の肴は、忘備のため、写真に残してます。






上の段、左は絶品の「卯の花(おから)のサラダ」右は「ローストビーフ」

下の段、左「ジビエ(イノシシ&鹿)など、」右「手作りお漬物」の盛り合わせ




お野菜(ほんまもん野菜)たっぷりのお弁当もいただきました。

どれもこれも、美味しかったです~。

 


このイベントに行くきっかけというのは

臼杵市(旧:大野郡)野津町のお酒(日本酒)

「龍梅」が、数年前から気に入っていることと


父の愛飲していた日本酒が、「一の井手」だったので

臼杵のお酒に馴染んでいるせいか、自然と口に合い、好きだから・・・。


さて、今年の秋も当然、中止の蔵開きイベント

会場の扉は、開け放されていたから

「3密」ではないけれど

お酒が入りますからね。

 こんなわたしたち庶民の娯楽も、しばらくおあずけ・・・。