お昼すぎのラジオ番組のオープニング曲にスチールドラムの演奏で軽快なカリプソ音楽が流れていて・・・?「あれっ、何って曲だっけ?」と、しばらく思い出せずにおりました。

思い出すのを諦めかけたとき・・・「あっ!、南京豆売りだぁ!!」


「The Peanut Vendor」


「南京豆」とは、呼んだことのない「ピーナッツ」なのに・・・。

曲名になると、あら不思議~「南京豆」になってしまう。

 

 子どもの頃、クレージーキャッツが大好きで、毎週『シャボン玉ホリデー』の「お父っつぁん、お粥ができたわよ~」「いつもすまないね~」のコントを楽しみにしていた、昭和の親爺だった父に「ザ・ピーナッツ」は、なぜピーナッツって名前?と聞いたことがあった。『ピーナッツ(落花生)は、中に実が二つ入っている双子だからだよ。』と答えてもらったけど、殻付きのピーナッツ(落花生)が思い浮かばなかった私は、早合点してピーナッツの薄皮の下の実が半分に2つで割れているからだと、勝手に納得してしまったのでした。その数年後、ザ・ピーナッツが引退してから「ピーナッツ(落花生)」の正体(殻付き)を知ることとなったのですけど・・・。

 

3年前の秋に「醸造の町・臼杵 四社合同蔵開き」に参加したとき

「臼杵・ほんまもん野菜」の『落花生の塩茹で』を初めて食べて

すっかりその味のトリコになってしまいました。



「ほんまもん野菜」は、ほの字のシールが目印

酒のおつまみによく合うんですわ~塩茹で落花生~

特に日本酒との相性がバツグン。

 


ところで

先日、「落花生まんじゅう」を食べました。


千葉県産の落花生を使った

落花生の形をした、かわいいおまんじゅうで

こんがり焼けた風のまんじゅう皮の中に

ぷちプチっとピーナッツが入った白餡

面白い味で美味しかったです。



 

落花生の形をしたお菓子といえば

昨年、美味しい最中を頂いたんです。


『南蛮落花生 チョコレート最中』

キュートなピーナッツ型のもなかの中に

白餡とピーナッツとチョコレートの

三つ巴がいい味を出していました。

「豊後高田市産」の落花生を使っているということもあり

~とっても美味しかったです~