別府・豊泉荘へ立ち寄り湯

 2008年6月に宿泊したことのあるお宿ですが、#59127;温泉については、ひとりで入った「家族湯(貸切り湯)」が狭くてがっかりだったこと、梅雨時で「庭園野天風呂」はお部屋から眺めただけだったこと、温泉よりもお料理(季節料理・蛸づくしの会席)に大満足した印象が強くて、大浴場の記憶ゼロということで、今回の立ち寄り湯で仕切り直しという感じでございます。(とにかく、お料理が美味しかったのです。)

 

 貴重品の預かりや案内とフロントの対応がとても良くて、サービスの進化を感じました。(宿泊客が好きな浴衣を選べるようになっていました)

 そして、泉質は「単純泉」の「美人湯系」でしっとりとした柔らかさ、お湯加減も(あつ湯気味)申し分ないものでした。#59127;2階に大浴場があり、湯上りの休憩スペースもあります。窓からは鶴見岳などの景色も眺められ、ゆっくりとできました。ここは、旧別荘地という贅沢な立地場所なのだということを実感しました。

 

 温泉を堪能しての帰り際に、駐車場へと向かおうとしたら、玄関前から少し離れた庭にある塑像が目に入りました。その見覚えのある、「特徴的なクールビューティーの姿形」に引き寄せられていくと『ええっ!朝倉響子さんの彫塑がこんなところに、あったなんて!!』

前回来た時には全くもって気づきませんでした。

 

これはもう、わたしとしては狂喜乱舞級の大発見!




NIKE(ニケ)