路地裏の片隅の「隠れ湯」のようだった≪梅園温泉≫

〔以前掲げられていた表示板が入り口にあった〕



初めてここの温泉に入ったのは2003年の秋のこと


 簡易な手書きの温泉案内地図を片手に路地へ入ったものの、場所が分からなくてうろうろ。小腹が空いたので、近くの「喫茶なつめ」で小倉トーストと温泉コーヒーを注文。下町情緒あふれるお店の方に梅園温泉にたどり着けなかったことを話したら、親切なここのお姉さんが会計後に、わざわざ路地の入り口まで連れて行ってくださった。(勝手に目印にしていた二十八万石という店の正面路地を歩き回っていたと判明・・・店舗裏の路地だったのだ。)

その後、温泉道で入湯して以来#59127;

今年に入ってから、数年振りに

再建(リニューアル)して初めて訪れた。



(蛇口から流れ出ている温泉は飲用泉)
2016年の地震で被災、2年半後に復活

足湯(お福の足湯)も併設

            

 狭くて大人ふたりがすれ違うには少々無理があった路地は、敷地の一段下にかろうじて残っている感じ。この日は、平日のためか番台は無人、それで係の方に告げられなかったんだけど、「冬場なので、もうすこし湯温を上げてほしかった。」(建て替え前はもう少しあつ湯だったような・・・。)せっかくのバリアフリーなのに、温泉入り口の通路が高くなっていて、足を踏み外す危険があるかもしれないので、できたら柵の設置を検討していただければと。


梅は咲いたか#59127;

路地裏の隠れ湯から

路地の観光スポットに様変わり

梅の花はみごとに満開

素晴らしい#59130;