何年か前まで、私はホーキング博士がアメリカ人だとすっかり思い込んでいました。

 どうやらそれは、博士が機械を通して話すアメリカン・アクセントの合成音声を聞いたからなのか?・・・ ということがわかりました。

 最初の妻となるジェーンと知り合う大学のパーティーで流れる『マーサ&ザ・ヴァンデラス 』の『ヒート・ウェイヴ』

ロマンチックな出会いの予感が感じられて#59126; 

 若き日のホーキング博士は、バディ・ホリーみたいな風貌で可愛らしい。 「ALS」という病気が進行してゆく様子はドキュメンタリータッチで描かれているから、観ている側としても平静でいられた。

 夫の介護をしながら、三人の子どもを育てるジェーン、並大抵のことではないから身につまされた。

「看護」と「介護」は全く違う

介護される側はノーマルな家庭と言うけれど、悩みはつきない

Blue ... Blue Jane 

青みを帯びたドレスや

空色のカーディガンがよく似合ってた

ブルー・ジェーン

 ホーキング博士のことば『生のある限り、希望はある』、勇気を与えてくれる素晴らしい一言に感激しました。ありがとう、ドクター!!

★★★★☆