実際に起きた事故、岩場に挟まった右手を・・・というお話だから覚悟の上だったけど、やっぱり・・・うぐぐ。最近の映画って、流れる血とかすごくリアル。

昔は、「なーんだ!作り物って直ぐ分かるゾ!」と一笑してたけど・・・。手ごわいのなんのって。

「ザ・ビーチ」と「28日後」 に通じるのかしら?という予想もなんのその。

オネエさんたちと、ワーキャー泳いだりするシーン・・・お気軽さは、「ザ・ビーチ」

パニック満載の「28日後」みたいに、結末が2つ用意されていることはなく、 「助かる」という光明を目指すので、傍観するこちらも幾分、気は楽。

94分という上映時間もすごくいい!。その昔、雪山遭難者を助ける映画を観たけど、上映時間が2時間強もあって(調べたら124分だった・・・作品名は伏せておきます。)すごく疲れたっけ・・・航空会社持ってるパトロンのオーナーが、リチャード・ブランソン氏みたいで笑ったことだけしか覚えいていないくらい・・・。90分ほどの映画は、中だるみなく楽しめるから大好き!!。

『希望・勇気・愛』

そして、自分自身を大切に生きていかなきゃと思いました。 ★★★☆☆