午前１０時からの映画祭で、「Rear Window＝裏窓」を観ました。このヴィンテージ・フイルム、映画館のスクリーンでこれから先、拝むチャンスがあるだろうか?という、危惧感で足が向きました#59126;。

スクリーンで観ると、やっぱり、ちょっとした発見が幾つか散りばめられていました。 まず、音響～街の喧騒が、そのまま伝わってきて（遠くを走る車やサイレンなどの録音）、臨場感に満ちてハーーーッ!。流れる「モナ・リザ」の曲もなんて素敵なんでしょう!!（2002年にニュープリントの『ウエスト・サイド・ストーリー』を観たときも、すごく感動したっけ・・・。）

リザ（グレース・ケリー）のしぐさやドレス・ファッションにも目を見張りましたが、首元を飾る真珠の一連＆三連ネックレスが!!目を引きました!。

三連パールといえば、ジャクリーン・ケネディが愛用していたジュエリーとして有名。エレガントにもカジュアルにもなるので、いいなと思い、手作りしてみたものがこちら～。

 名づけて『ジャッキー風３連パール・ネックレス』

実は数年前、新聞の記事下広告に、JBKネックレス（レプリカ）が載っていて、広告写真を参考にして、作ったもの・・・（８ミリ玉で、後ろの一部を５ミリ玉にしています）。 

1954年に公開された映画だから、ジャックリーンはグレース・ケリーの、このスタイルを取り入れたんじゃないかしら?と思っちゃったんですなぁ・・・。

そして、勝手に、映画のリメイク版を妄想して・・・舞台は「香港」、空港がカイタック（啓徳）にあった頃。リザ役はチャン・ツィイー、ジェフはトニー・レオン、ドイル刑事がアンディ・ラウ、そしてステラは、ジョアン・チェン。ベタな配役すぎますが、ついでに撮影は、クリストファー・ドイルということで・・・。