子どもの頃から親しんできている『羽衣あられ』

 

「おかげさまで発売60周年」って書いてあるから

「ほー、還暦ですかい、おめでとうさん!」と言うより

「へー、まだそんな若造さんですかい?」って感じです。

東京タワーより年下で、お若いんですもの・・・。

てっきり、傘寿か米寿くらいかと思ってました。

東海道五十三次「由井 薩埵嶺」のイラストが

古めかしさを醸し出しているからかも・・・。


見た目は古く感じてしまうけど、味は、古臭くなくて

近ごろまた、よく買うようになり

おやつに登場すること度々です。

ちょっとした「羽衣ブーム」になっています・・・。

 

 つい、数か月前にスケスケ(シースルー)な包装に変わった?と思ったら、そちらは80g入りで、アルミ包材のほうは、47gだったということがありまして・・・。今さらだけど、その違いがやっと分かりました。47gは「アルミ羽衣あられ」、80g入りは、「セロ羽衣あられ」なのだそう・・・。

塩加減(藻塩)のあとを引く美味しさに負けてしまい

開封したら最後、一袋をペロリッと食べてしまいます。

 

 なにやら、この「羽衣あられ」東日本では、知名度が低いらしいのです。お醤油の文化の違い(西日本の「薄口」と東日本の「濃口」)からきているそうなのです。

 

こんなに美味しいのに?!フシギ?



  ところで、「羽衣あられ」の袋にある

歌川広重の『東海道五拾三次 由井 薩埵嶺』




 こちらは、永谷園のお茶漬けのプレゼントキャンペーンに応募し、今春当たった「カードセット」です。







  


「お茶漬け」つながりになりますが

 「羽衣あられ」をお茶漬けにするという美味しそうな裏技、食べ方(レシピ)があるそうな~。今度試してみたいと思います。まず、食べきってしまわないことが必要ですけど・・・。