やっと、大雨の注意報が出なくなりました。

そして、昨日は7本、今日は2本と

ゼフィランサスの花が

次々と咲いています。


いつもの年は咲いても、ちまちまと2~3輪

丈も10センチに満たず切り花には

到底、無理な大きさでした。

 

昨日、知ったんですが、このお花は

「まとまった雨が降ったあとに咲く」というのです。



花壇の片隅で、脇役とまではいかない

端役か通行人役だったのに、大雨のあと

お天道様がのぞいた途端、雨後の筍のごとく

花茎の丈をのばし、何輪も咲いて
突如、主役になってしまいました。


 

これも平年の8月に降る、一ヶ月分の雨量の

約3倍ほどが、数日の間に降ってしまった事による

自然のなせる技、大雨の功罪なのかもしれない・・・。

 

「別名:レインリリー(雨ゆり)」と呼ばれる

ゼフィランサス



キレイに咲いたお花だけど

毎年、大雨で数が多く咲くようでは困ります。

もう、今回だけにしてね!

 

純白の「レインリリー」をながめていたら

大好きな聖歌「あめのきさき」を思い出しました。

「雨」じゃなくて「天(あめ)」だけど・・・。