別府の温泉街の「地域猫」たちは、立ち並ぶ旅館、飲食街の隙間や民家の片隅、路地裏で和やかに、そして一代限りのかけがえのない生命をつなぎ懸命に生き、暮らしています。

 


ハマトラこと「北浜の寅さん」


 べっぷ名物の『鶴見おろし』が吹きすさぶ日、北浜三丁目にある温泉旅館の駐車場で出会った、人懐っこくて子分たちの面倒見が良い寅さん。「もう、帰えっちまうのかい! もうちっと遊んでけよ」と言いたげな表情で(男はつらいよ)お見送りされてしまいました。(右耳カットあり)


 

寅さんの舎弟№1「クロ松」


「うぉー、鶴見おろしの日にゃ、温泉はゴクラク、極楽」

温泉熱のぬくぬくマンホールの上でうっとり

 

舎弟№2「ギン」







クロ松に遠慮しながらも、マンホール温泉熱をご相伴



頭寒足熱もしくは股火鉢だね! (左耳にカットあり)

 


ソルパセオ銀座街の「マリー」


『ジョニーが来たなら伝えてよ 2時間待ってたと~#59126;』

北浜一丁目のソルパセオ(太陽の散歩道)銀座街

開店前の店先、ビルの階段で人待ちをしていたマリー

近くの餌場にはキャットフード(ドライ)があったけど

乾き物(カリカリ)は、お口に合わないのかしら(右耳カットあり)


 
ソープ・オペラの看板女優「リズ」

エリザベス・DX(デラックス) 





ソープ・オペラ街で店先のお兄さんに可愛がられていたリズ。

きっと、お店のお姉さん達のマスコット的存在でしょう~。

 ゴージャスで、デラックスな雰囲気が漂っているけど

楠町の地域猫さんのようね。 (右耳カットあり)

 

【 番 外 篇 】




別府市公会堂の筋向い(田の湯町)にあるカフェ

「プリンセス・キティーズ」