『アリス・イン・ワンダーランド』かなり期待してました。あのティム・バートンなんだからって・・・。
今回は、あえて3Dはやめにして、普通の映画の方を選びました。
私好みだったのは、アリスでもおかしな帽子屋さんのジョニー・デップでもなく、ヘレナ・ボナム=カーター演じるでっかいツラした「#59130;赤の女王=イラスベス」!ハチャメチャぶりが可愛かったです!!
ピギー・オットマンに釘付け!
ほ☆し☆い☆
ところで、筋書きのほうは
すっかり、お年頃になったアリス、「お父様が生きていたら・・・」と今の自分に満足できない。周囲の勧める方向にも行きたくない。アイデンティティーを失い、流されてしまいそうになっていたとき、アンダーランドに迷い込み、自己を見つめなおし、自立の道を切り開かんとする・・・という、自分探しのお話。レギュラーメンバーに怪クリーチャーも加わり、戦士となった現代版のアリス・・・これといった大ひねりがないせいか、口惜しさあり。私にはごくありきたりな物語にしか思えなかった。だから、ふつうに楽しめた映画だったということで・・・。★★★☆☆
ニック・ウィリングが監督した、ちょいと昔の「不思議の国のアリス」が記憶にあたらしいせいか、辛口になってしまったのかも。
チェシャ・キャットがウーピー・ゴールドバーグ、イカレた帽子屋さんがマーティン・ショート。 ウーピーと「コリーナ、コリーナ」で共演したティナ・マジョリーノがアリス役。
水色のワンピースがトレードマークと思いきや、黄色いワンピ姿が印象的なこのアリスちゃん。気持ちいいほど気味悪く笑うウーピーチェシャ、そのヒステリックぶりを「マドンナ」出演?と見間違った、ミランダ・リチャードソンのハートの女王様。そして、何と言ってもマーティン・ショートの帽子屋さんがいい味出したイカレ具合です!!。