強い揺れの地震が起きて、今回、初めて津波の避難を考えました。

でも、津波なしの報で一安心。

我が家では、大きな被害も生じず

余震の不安はあるものの

安堵した翌日のこと。

 

やっと落ち着いて、鉢植えに目をやると

ハイビスカスのつぼみが消えている・・・。

鉢の周辺を見やっても、落ちたつぼみも何もない。

「花は何処へいった?」

 

つぼみの消えたハイビスカスの横には

昨年の秋から花をつけているモミジ葉ゼラニウム

株分けしてふたつになった鉢植えの花々

何事もなかったように、小さな花が

寒さに負けず咲き続けている。



屋外にいても、タフで元気なゼラニウム

夏以外の二季か、三季咲きをしてくれている。

 

地震後、心配して連絡をくれた親戚

そして、知人・友人たちに感謝です。

 

避難時の持ち物のなかに「カイロ」が入ってなくて

 あわてて追加・・・実は、手元のカイロを切らした時に取り出して使い、そのまま補充してなかった。

自然災害が起こるたびに、備えの大切さを痛感

 

 地域の防災訓練の一環で、津波避難場所まで歩くという訓練に参加したことがありますが、それは日中のこと。これからは、真夜中の避難ということを頭に入れて、もっと考えていかなければと思いました。