おやつに、由布院で買ったトラピストクッキー。飲み物は、やっぱり紅茶ですね。


速見郡日出町にある修道院で作られたものです。学生時代、学校で年に何回かトラピストのクッキーやバター飴の販売があり、よく買い求めていた懐かしい味のクッキー。昔、買っていたクッキーは、もっと小さめの楕円形だった・・・。

左は伊万里、右が大分のトラピストクッキー

伊万里のクッキーは、一昨々年
クリスマスのごミサに行って、いただき
初めて食べました。
シスター達の、たおやかな優しさがこもった
暖かな陽だまりのような
しっとりとした食感のピュアなクッキー。
 
大分のクッキーは、甘さが控えめ
こんがりと香ばしく焼かれ、サクッとした食感
素朴な、昔ながらのトラピストクッキーの味
十字架の四隅に小花(豊後梅=県花)を
配置し、周りはロザリオの珠を
模したという凝ったデザイン。
 
どちらも、愛のこもった美味しいクッキー
 
某旅館の土産品や雑貨を販売しているお店で、クッキーを買いました。お店の階上にある喫茶で、かかっているBGMの関連で、売られている?かは、定かではありませんが・・・。 
個々の物語がはぐくむ店内の雰囲気は
映画好きには、たまらない空間
店内に流れる『グレゴリオ聖歌』

私は、由布院へ行くと、必ずここでお茶を飲みます。長い年月のあいだに、入り口の階段や厨房の位置が変わっても、お気に入りの席・秘密基地を目指して、まっしぐら。別名:バカの高上がり席です。