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"Oh Ma Ma" オー ママ ママ [☆音楽(Music)]

 高崎山のB群に、初の♀ボスになった
「ヤケイ」というお猿さんがいます。
 ヤケイとビケイ(母と娘).jpg
ビケイ(右)は、ヤケイ(左)のお母さん
 
 春近い睦月の昼下がり、母が丹念に娘の毛づくろいをしていました。
 
 母が、トップの座に君臨する、娘の日頃の労をねぎらっていたのか、はたまた、怒らせると恐い娘のご機嫌をとっていたのかは、定かではありませんが・・・。
幾つになっても母に甘えたい可愛い娘と思いたいけれど
気性の荒さは、母親譲りだということです。
おっかない親子には近寄らず、遠くから撮影したのでした。
 
ところで、本題の「オー、ママ ママ」
 実は、当時小学生だった私は、TVで「おかあさん」という曲を歌って泣くザ・テンプターズのヴォーカル(ショーケンではない)の松崎由治(ヨッチン)の姿をみて、今でいうところの「ドン引き」してしまったことがありました。
 でも近年、年を重ねたせいか?、そしてGSサウンドへの回帰も手伝ってか、すごく良い曲だと思えてきたのです。
 そして、ヨッチンこと松崎由治は、バンドのリーダーでギタリスト、そのうえ作詞・作曲もしていたシンガーソングライターのはしりでもあり、才能にあふれた人だったと改めて知ったのでした・・・。
 
「母さんがくれた幸せ」ってフレーズが好きです。
 日々をたいせつに生きてゆこうという、そんな気持ちがわいてきます。
おかあさん、ありがとう[黒ハート]


2023-05-14 18:00 

花かみら(加美良) [★花聴風月(Flower)]

花ニラの花
 
花壇の隅っこで咲いていたものが
いつしか、花壇の外や縁にまでエリア拡張
可憐な白花は、毎年じわじわと数を増やしてる。
花かみら1.jpg
 寄せ植え用の球根セットでは「アイフェイオン」という名前だった。
花かみら2.jpg
 「花ニラに似てるな?、他人の空似かしら?」かと思っていたら、「昔の名前で出ています。」ならぬ「お洒落な名前で出てました・・・。」
 
 そして、古事記ではニラのことを「加美良(かみら)」と呼んでいたそうで・・・。
花かみら3.jpg
ということで
花かみら(加美良)
 
球根が分球するだけじゃなく「こぼれ種子」でも増えるそう。
 けっこうタフなんだなと感心しながら、花言葉の「耐える愛」を加味すると
同名の英国の王妃さまとオーバーラップしたりも・・・。
 
この花を「フラワー・カミラ」と呼ぶことにしょう~!!
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2023-05-11 16:00 

シナメル [茶余飯后(洋スイーツ)]

シナモンとキャラメルの味がするから
「シナメル」
シナメル.jpg
シナモンの風味加減がちょうどよい
日本製のお菓子は美味しいです。
  
 名前が『L』からはじまるベルギーのシナモンの味がするカラメルビスケット
 昔は美味しいと思っていたのに、数年前から「ありゃ、こんな味だった?」と思い始めるようになってしまいました。あんなによく買って食べていたのに・・・製造元が変わってしまったのか?口がおごってしまったのか?~わかりません。
 「シナメル」を食べたら、もう『L』は買うことはないなと思ってしまいました・・・・。


2023-04-06 15:30 

春のクッキー [茶余飯后(洋スイーツ)]

庭にレモン色のラッパ水仙が咲くころ

CO-OPのカタログで注文した

東京ばな奈の「クッキーサンド」を食べてみました。

"しかも、チョコはみ出してる"と添え書き付き

東京ばな奈クッキー1.jpg

その名のとおり、クッキーに

"ミルキーバナナショコラ"がはさまってた。

東京ばな奈クッキー2.jpg

「おっ、バナナ味だ」と思うのもつかの間

うーーん、本家の「東京ばな奈」

「見つけたっ」

とっても、とっても食べたくなってしまうという

悪影響が発生するクッキーだった・・・・。


2023-04-06 15:00 

「桜餅」は「道明寺」派 [茶余飯后(和スイーツ)]

 別府の境川沿いで花見をしたあとに「桜餅」を買って帰りました。
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実はわたし、「桜餅」は「道明寺」派です。
 
ほんのり桜色の道明寺粉(もち米)の中に粒あん
道明寺1.jpg
別府・紅屋さんの「道明寺」桜餅
  
 粒あんが大好きなので、「長命寺」のこし餡には、食指がまったく動きません。
 ご近所の「やぶれまんじゅう」を「吹雪」と呼ぶ和菓子屋さんは、関東風の「長命寺」の桜餅しか作っていないのです。だから、桜餅の季節はお店の前を素通り。
 「紅屋」さんは、「道明寺」の関西風桜餅。そして、「やぶれ万十」がある。この日も「やぶれ万十」と「利休万十」も買って帰りました。(黒糖の入った皮の「利休万十」は、こし餡だけどよいお味。ただし、「やぶれ万十」の美味しさには勝てない・・・。)
道明寺2.jpg
「桜の葉っぱまで、美味しく頂けました」
 
 柏餅の葉っぱは食べられないけど、桜の葉は食べられるっていうけど、香りづけであって、美味しいものとは思えていなかったのです。
 いつも、少しかじってみて、挑戦するも食べられず、剥がしてお餅だけを食べていました。でも、今回は最後までお餅と一緒に食べることができました。葉っぱの筋も気にならず、桜の香りと塩味の風味を楽しめました。
 長年、単なる食わず嫌いのをしていたのかなと思いつつも、葉を食べやすくしている職人さんの腕の良さもあるのかもしれないなと思いました・・・。
タグ:別府 和菓子


2023-04-05 21:00 

桜の季節に舞う鯉のぼり(弐) [☆旅空百景]

別府「境川沿い」の桜
境川1.jpg
そして、川に舞う鯉のぼり
車で川沿いを走るとき、よく目にしていたこの景色
先週末、初めて川沿いに降り立ち、歩いてみました。
境川2.jpg
川下の海側に眼をやると「高崎山」が望める。
境川3.jpg
川上の山側に眼を向けると
「鶴見岳」と「扇山(大平山)」
 
桜並木だけじゃない
とても贅沢な景色の中を散策しました。
タグ:別府


2023-04-05 19:30 

桜の季節に舞う鯉のぼり(壱) [☆旅空百景]

桜の季節に舞う鯉のぼり
桜と河原1.jpg
市内の桜並木の川沿いにはためく、鯉のぼり
鯉のぼり.jpg
すっかり春の風物詩となっています。
桜と河原2.jpg
子どもの頃は、今より何倍も川幅がひろくて
川岸には、朽ちかけた古びた木造の小舟があった。
春は土筆が芽吹き、秋には彼岸花の花咲く
小さく、なだらかな土手のある河原だった。
護岸の整備により、河原は消え、公園になり
狭くなった川は、川とは呼べそうにない
「溝」のような形になってしまった。
 
そして、整備に伴い桜の植樹がされ
すっかり様変わり。
いつしか、その桜木が立派な桜並木に成長し
桜の季節が来ると、春空に元気な鯉のぼりが
舞い踊って、桜花に華を添えてくれている。
 
のどかだった、昔の川辺の面影を思い出しながら
家族連れの楽しげな姿に心が和んでいく・・・。


2023-04-05 19:00 

『世界一』をがぶり [★茶余飯后]

青森のりんご「世界一」
世界一.jpg
そうです!いよいよ「世界一」を目指すために
明日の朝食にいただきます。
 
昨日、イチゴなど果物を買おうと青果店へ出かけたら
 店先に「大きくて」「美味しそう」な「世界一」と言う名のりんごを見つけました。お彼岸のお供え用にするべく買ったものの一つです。WBCの優勝「世界一」を意識したわけでは、まったくなくて・・・。
世界一と王林.jpg
 一緒に買った「王林」と並ぶとその名の通り、大きなりんごです。
 
 『世界一』をがぶり
世界一の味を堪能しょうっと!!
明日の頂上決戦は、朝からTVの前でかぶりつきです。
 
=今日のゲームを糧にしてガンバレ=
侍ジャパンぜったい、勝つ!!
タグ:水菓子


2023-03-21 19:00 

「菜の花」美味しいな~ [茶余飯后(和スイーツ)]

和菓子屋さんで春の「菜の花」を見つけた。
職人さんの腕で、季節を表現する上菓子
菜の花と.jpg
お抹茶と一緒にいただくのが、一番
そこで、このスティックタイプの
「おーいお茶 お抹茶」
お抹茶.jpg
お茶碗さえあれば
茶杓でお抹茶の量を計ることも、茶せんも必要なし!
一服を手軽に手早く作れるから、とってもいいです。
 
~「菜の花」美味しいな~
便利な、このお抹茶は
これから、上菓子を食べたくなったとき
心強い味方になってくれそうです。
タグ:和菓子 抹茶


2023-03-16 16:00 

名湯の宿 [ほっ!とスプリング(温泉)]

おうちで手軽に「温泉気分」を味わえる入浴剤
近ごろは、「名湯の宿」という薬用入浴剤を入れています。
名湯の宿.jpg
 どうしても、「別府」と「湯布院」が入っている箱に眼が行って、購入対象になってしまいます。
名湯の宿2.jpg
 湯布院温泉の泉質は「単純泉」に分類されるものが多いので、刺激がなくて万人向けという点に、人それぞれの好みがわかれると思いますが・・・。
 
 ところで、かつて温泉街へ訪れ、「御前湯」「バーデンハウス」などの温泉に浸かったことのある福岡県の「二日市温泉」で、たいへん残念なことが起きてしまい、唖然としてしまいました。
 二日市の「大◯別荘」へは、親戚の集まりで2度、会食をしたことがありました。日本庭園を眺めながら、美味しいお料理をいただく至福の時間を味わい、よい印象しかありませんでした。その都度、温泉入浴をすすめられるも遠慮したので「入っとけば良かったな~」とずっと思っていました。でも、今となっては「入らなくてヨカッタ」と思わせているのですから、信用を失わせた罪はとても大きいのではないかしらと・・・。
 
 「名湯の宿」だと思いきや、すっかり「迷湯の宿」
 
 以前、源泉かけ流しの温泉だから、手放しに良しということはない。かけ流し式でも、お掃除がゆきとどいていないところがあったりするから、むしろ循環式の方が衛生管理がしっかりして安全、温泉資源の再利用をしてエコにつながるという事を耳にしたことがあります。
 別府温泉の共同湯などでは近年、管理者さんの高齢化にともない閉館や廃止が相次ぐようになっています。温泉の維持管理は大変なお仕事なので、たずさわる方々のご尽力を思うと、このような不祥事を知ると心中穏やかではいられません。


2023-03-05 15:00