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湯遊ぷらん [温nch~(温泉付ランチ)~]

今年の夏は、海辺で遊ぶことなんて考えられないくらい、容赦のない暑さでした・・・。

先日、立ち寄り湯した「別府湾ロイヤルホテル」には、ランチ+温泉+オーシャンビューのお部屋(個室)休憩つきのセットプランがあるというので、ホテルに予約を入れて行ってきました。(9月いっぱいは割引で、なーんと2,800円[ぴかぴか(新しい)])。

駆け足で訪れた秋の海辺へ、夏の名残を探しに・・・・。

その名は、「湯遊(ゆうゆう)プラン」

和食.jpg

こちらが、その日の「和食ランチ」

このほか、ごはん・味噌汁・香の物・デザート(オレンジ)が付きました。

前菜(先付)を食べ始めたら、ちょっと一杯飲みたくなってしまい・・・まっ昼間だし、入浴前でもあるので、ノンアルコールビールで乾杯![ビール]

近海で獲れた鯵のお造りが、美味でした!。鶏と椎茸の出汁にゴボウの風味が香ばしい甘みを添えた稲庭うどん。、鰻の蒲焼は、関西風の腹開きでした。

ランチは和食のほかに、洋食・中華と選べます。(ただし、和食は、予約が必要とのこと。)

お部屋は、ゆったり広い10畳の和室で、もちろん海側。この日はあいにくのお天気(曇天[曇り])でしたが、窓に広がる海景色を楽しむことができ、食後・入浴後とゆっくりと、くつろぐげました。(お部屋の利用時間は、12時半から17時まで!!)

海からの秋風にあたりながら、浸かる露天風呂で、長かった夏の疲れを癒すことができました。

[いい気分(温泉)]温泉に関しては、先日の『眺める湾~別府湾ロイヤルホテル』をご覧下さいませ。

きつき茶.jpg
「別府漫遊記」というお茶菓子
 
お部屋のテーブルの上には、人数分のお茶菓子、お茶は、美味しいティーバッグの「きつき茶」が用意されていました。 (お隣の杵築市は、おみかんと、お茶の産地です。)
初めて食べた「別府漫遊記」~ビスケット風の柔らかい皮に、ほどよい甘さの餡が入っていて、コーヒーにも合いそうなので、ホテル売店でお土産に買い求めて帰りました。
 
お部屋休憩のできる日帰りのホテルスティ、ほんのちょっとした贅沢で、身も心もリフレッシュできました[るんるん]。また、こんなお得で楽しいプランを見つけて、ランチと温泉[いい気分(温泉)](温nch)を満喫したいなと思います。
温ch=№⑪

JR九州の宿『べっぷ荘』 [温nch~(温泉付ランチ)~]

別府駅から徒歩で約5分にある『JR九州の宿~べっぷ荘~』で温nchを楽しんできました。

ここは、九州内で唯一のJR系列のお宿、以前はJRの保養所だったという好立地にあります。

お食事処『みやび』にて、オススメのメニューという「*花かご膳」。他に「天ぷら膳」や「お刺身膳」などがあります。ただし、前日の夕方までの予約が必要です。【*2,000円】

立ち寄り湯は予約なしでも利用できますが、お昼の御膳は[電話]予約をお忘れなく・・・。

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『花かご膳』は、上のように「どじょうすくい」ができそうなくらい大きな籠に盛られていました。この日のお料理は、天ぷら、鰹のたたきサラダ、西京焼(たぶん銀鱈)、牛の甘辛焼肉、山菜(ぜんまい)、鰻ざく、塩辛、とうもろこし豆腐(珍しい一品=甘くて美味しかった。)、茶碗蒸し、お漬物、そして、わらび餅。

だんご汁.jpg

これに大分名物・だんご汁(適量でした)・ご飯という、大満足のお膳でした。

個室の掘りごたつ式のお部屋に案内されたので足を伸ばせ、食後もゆっくりと寛ぐことができました。 

温泉は12時から入浴可ですので、湯上り後にお食事ということも可能かと思います。 タオルの備え付けがありませんのでご注意を~持ち込みをおすすめします。(フロントに申し出ればタオルの貸出サービスがありますので、ご安心ください。)また、フロントデスクにシャワーキャップとヒゲソリが用意されています。なお、貴重品は予めフロントへお預けください。(貴重品入れ、鍵付きロッカーはありません。)

大浴場の湯船は、「ぬるめ」と「あつめ」のふたつに別れています。少し茶味を帯びた「ナトリウム炭酸水素塩泉」、クセのないさらりとした[いい気分(温泉)]お湯でした。

内湯から露天風呂が望める造りになっています。また、屋根付きの露天風呂なので雨降りでも安心して露天風呂が楽しめます。

あいにくの小雨でしたが、軒下にわずかに滴り落ちる雨しずくを眺めながらの入浴も、また一興でした。露天風呂内には腰を下ろせる大石が3つ置かれていて、半身浴ができました。

詳しいことはこちらを→JR九州の宿『べっぷ荘』

湯上り後は、ロビーのソファーにゆったり座り、趣ある和風庭園を眺め一休み・・・。小ぢんまりとしていますが、とても温かみのあるお宿です。なにより駅から極近。家族、少人数でゆっくりとランチ&温泉を楽しめます。温nch=№⑩


杉乃井ホテル「棚湯」 [温nch~(温泉付ランチ)~]

別府温泉で最大の客室数をもつ大型リゾートホテル

プールにボーリングetc・・と温泉以外の施設もある「杉乃井ホテル」&「スギノイパレス」

改装前の「夢&花の大浴場」には数え切れないくらい浸かったとはいえ、「棚湯」が未経験とは恥ずべきこと・・・という訳で、平日が超お得な「ランチバイキング+棚湯」の*セット券(大人2,000円)で『温nch』を堪能してきました。

ランチバイキング[レストラン]は、Hana館1階にある「フレンチレストラン・シャングリラ」。広く開放感のあるレストランから景色を眺めながら、ゆっくりとランチを楽しむことができました。(制限時間はないようです。)

ディナー時は、別府の夜景がさぞかし美しいことでしょう・・・[るんるん]

旬の素材を使った特製のランチ・メニューは約50種類、月替わりで用意されているとのこと。

「地タコと梅肉を使ったサラダ」とその場で切り分けてくれる「ローストビーフ」が美味しかったです~。和・洋・中華そしてスイーツもこの値段で!という充実ぶりでした。(*セット券は、スギノイパレス1階チケット売り場OR「レストラン・シャングリラ」で購入を~。)

食後はいよいよ、スギノイパレス「棚湯」 へ移動。途中のショッピングフロアにある「別府 焼酎蔵」は、九州中の焼酎が一堂に集まっているような品揃えで、驚きのゾーンです。あと、焼酎用の洒落た酒器なども並んでいました。お湯割り目盛が入っている「黒伊佐錦」ガラスコップを見つけて購入~(焼酎は、飲めないクチなんだけど・・・。)

スギノイパレス入場ゲートの先は、スリッパ履きのため靴ロッカー代金が100円必要です(2~3足、収納可)。

五段の棚田状になった「大展望露天風呂・棚湯」からは別府湾が望め、開放感がいっぱいです。特にサウナ好きにオススメしたい「展望サウナ」、こんなに眺望のいいサウナがあるなんて!!。(バスタオルもちゃんと用意されています。)次回は、夜景を楽しみたいです・・・。

「香り湯」今月は「森林浴」の香りで、ドーム状になった浴室から借景の如く、景色が眺められ心地よくリラックスできました。(香り湯が設定温度38~9℃で一番低めとのこと。あつ湯が苦手な方はこちらが、おすすめ。)

その他「樽湯」、「うたせ湯」、「ほぐし湯(気泡)」と心ゆくまで[いい気分(温泉)]観海寺温泉のナトリウム塩化物泉を楽しみました。

お得なプールやボーリングなどアトラクションのセットプランもあり。また、土日祝と平日の料金設定が異なりますので、詳しいことはこちらのHPでチェックを→別府温泉【杉乃井ホテル】

昭和レトロタオル.jpg
【別府温泉のタオル】
今もなお、昭和三十年代の絵柄を使って作られているタオル
レトロでちょっぴりチープなテイストがステキ
「別府タオル」さん製造+販売です。
温nch=№⑨

芙蓉倶楽部 [温nch~(温泉付ランチ)~]

別府HOTEL・芙蓉倶楽部で『温nch』。

今回は、ランチ+温泉の他に15分間の「リンパマッサージ」付きの『スマイル・プラン』でリフレッシュしてきました。

駅から車で15分ほど山の手に上ったところ、高速・別府ICに程近い場所にあり。緑につつまれた佇まい、このホテルは車で木立の前を通りがかる度にちょっと気になっていました。

ホテル玄関横の花壇には、可憐なエリカの花が咲きそろい、小鳥のさえずりも聞こえてきました。そして、草むらに猫二匹が悠然と寝そべっていて、(近寄ると逃げちゃいましたが)お出迎え?してくれました。

ホテル内、ロビーやレストランは、駅周辺や大型リゾートホテルなどとは一線を画した趣があり、BGMにボサノバが流れていて、"やャャっ"ってカンジでお洒落な雰囲気が漂っていました・・・。

やさしい陽射しが差し込むサロンで、まず初めてのリンパマッサージ。椅子に腰掛けた姿勢で、衣服の上から肩、背中、腕を中心に15分間受けました。手、前腕はアロマオイルを用いてのマッサージ。とっても気持ちよかったです[るんるん]

マッサージのあとは、フレンチのランチをいただきました。プレートランチになっていて、肩肘張らず、カジュアルに食べられるところが気に入りました。 この日のお料理は、まろやかな甘酸っぱさが美味しいトマトのスープ(おかわりしたいぐらい)、椎茸に旬の細魚(さより)を巻いた一品、牛肉のパン粉焼き、貝柱と白花豆の和え物、そして自家製パン。

芙蓉倶楽部.jpg

 

こちらが、デザート。

スイーツとフルーツがプレートに並んで

もちろん、お飲み物つきです。

 

食後は、3階の『桃源郷温泉』へ。

脱衣所には、きれいに整頓されたタオル。(タオルのたたみ方ひとつにも、おもてなしの心があふれている感じ。)近くにある市営の堀田温泉に似た泉質かと思ってましたが、少し濁色を帯びたやわらかなお湯は一味違う「炭酸水素塩泉」。明るい光が差し込む広い浴槽で、ゆったりとした気分に・・・。花粉症でくたびれきったカラダが癒されてゆく~・・・。

浴槽の段になっている部分は腰を下ろすにちょうど良く、つい長湯~[いい気分(温泉)]。サウナも備えられていて5分だけ入ってみたり、備え付けのアロエ塩で腹部をマッサージしたりとまたまた、長湯~[いい気分(温泉)]。入浴前後には保温ジャーに用意された、飲みやすくおいしい飲泉も・・・。

十分にリフレッシュでき、 夜はよく眠れました。日帰りではなく、お泊りでゆっくりとステイしてみたいと思わせるホテル。マダム方のリピート率が高いというのも納得。また、このプランを利用したいと思ってます。自分へのご褒美かなんかにでも・・・~♪。

リンパマッサージは男性も可でランチ前・後と選べます。デートにもオススメです。きっと大都市の方には驚きのお値段でしょう・・・。 事前の予約をお忘れなく~♪

詳しいことは、こちらのホテルのHPをどうぞ~別府HOTEL芙蓉倶楽部

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 テーブルに飾られていた可愛い『シャクヤクの花』

温nch=№⑧


~眺望の宿 しおり~ [温nch~(温泉付ランチ)~]

観海寺温泉にある「眺望の宿 しおり」で温nchを楽しんできました。

今日は洋食の「*料理長 気まぐれランチ」を頂きました。気まぐれといっても手抜きなど一切なしと思われる確かな内容。野菜サラダ・海老・鴨スモーク肉の盛り合わせの前菜からスタートして、ポタージュスープ、メインのローストビーフ、ご飯、そしてデザートにムースとコーヒー。【*1,500円】

レストラン、浴場ともに1階にあります。内湯のほかにサウナと露天風呂もあり。サウナは5~6人は入れる大きさ。(もちろん、サウナにも入りましたよぉ~。)

[いい気分(温泉)]温泉はキシキシ感があり、まるでリンスのような感触。湯上りにお肌がもちっとして、すべすべになりました。(硫酸塩泉を含む泉質だからかも・・・。)お肌にやさしい温まりの湯でもありました~[るんるん]

ここは某地方銀行の保養所だったところで、高台の住宅地にあります。あいにくの雨[雨]でしたが、名前のとおり眺望もなかなか・・・。

庭園スペースに足湯も設けられ、ラウンジにはお皿や壷が(日田の小鹿田焼や青花などの有田焼)置かれ趣味もよく、落ち着いた良い雰囲気でした。

小ぢんまりとしたお宿なので、事前に席の予約を入れてお出かけになった方がいいと思います。

「眺望の宿 しおり」 HPは、こちらです。http://www.yado-shiori.jp/index.html

温nch=№⑦


もと湯の宿~黒田や~ [温nch~(温泉付ランチ)~]

今日の「温nch=№⑥」は、鉄輪温泉にある『もと湯の宿 黒田や』

忘年会シーズンですしねっ!。大奮発しましたっ!。

「海山の蔵(さちのくら)」の地獄蒸し料理の「*逢の膳」。なんと!コースでございます。お席は掘りごたつ式で(嬉)、ゆったり座れました。【*2,100円】

まず、先付けに「温泉卵」、「くらげときのこの和え物」。次に「お造り」で、カンパチとサーモン。

「温泉卵」がタダモノじゃなかった!。90度の蒸気(地獄)で2日間かけて蒸しあげたというもの!。いままで食べた温泉卵の概念が覆されました!!。燻製したように、白身が茶(ココア色)を帯びて、ほのかに香ばしいかおりと、甘くてとても美味しい!。温泉天国の別府でも、この調理法の「温泉卵」は、ここだけでしか味わえないそうです。

そして、「野菜の地獄蒸し」。野菜の甘みがぐっと増し、地獄の蒸気によりわずかに塩味が・・・。(コーン、南瓜、カブ、おくら、しめじ、赤ピーマン)

野菜地獄蒸し.jpg

 野菜を食べ終わった頃に、いよいよ主役の登場。

地獄蒸し.jpg

 アサヒガニ、えび、ホタテ貝。

アサヒガニは以前、宮崎産をD丸デパートで買って食べたことがありますが、これもたぶん南九州で獲れたもの(?)産地を聞きそびれました・・。生臭さが消え、甘みが増し・・・蟹を食べると無口になりました・・・・。

ごはん、赤だし、香の物でお食事が終わり、おあとに、デザートが「地獄蒸しプリン」とコーヒー。もう、しあわせ!!なコースでした。 

地獄蒸しプリン.jpg

食後にロビーに展示されている見事な「*鏝絵」を鑑賞して、仕上げのお湯へと参りました。【*漆喰装飾=龍が生き生きとしてました~。鳳凰も大作で圧巻。】

温泉は、とても柔らかくて入浴中もあともツルツルになりました。外に半露天風呂もあり。塩化物泉でも色々とあるんだな、温泉ってホントに奥が深いんだなと感じることしきり・・・。                             

鉄輪温泉、九州横断道路に面しています。詳しいことはこちらをどうぞ(もと湯の宿 黒田や)↓ http://www.kurodaya.info/index.html

お昼がゴージャスだったので、コーヒータイムは、国道10号線沿い(餅ヶ浜)のマクドナルド。お2階から海が見えます~。喫煙席は外のテラスだけ、全席禁煙で~す。護岸工事中でも、眺めは良好でした~!。


潮騒の宿~晴海~ [温nch~(温泉付ランチ)~]

ランチを食べると温泉に入れるシリーズも№⑤です。カテゴリーの"ほっ!とスプリング(温泉)"とは別に"*温nch"(オンチ=温泉付ランチ)"を新たに作りました。(はてさて、あと幾つ見つけることができるかしら?)

今回は最寄駅が別府大学駅(別府駅のひとつ先)、上人ヶ浜にある『潮騒の宿 晴海(せいかい)』、別府八湯エリアでは「亀川温泉」になるようです。上人ヶ浜は、その名の通り、別府に温泉を開かれた一遍上人の到着地であり、聖フランシスコ・ザビエルもここで旅の疲れを癒されたとか・・・。 

HPで下調べしたら、お食事処が3ヶ所(和食2、洋食1)あり。「海鮮料理 えいたろう」で和食と決めて行きました。ここは小上がりになっていて、そこからの別府湾の眺めがよく、禁煙席が設けられています。

 国東半島が遠くに.jpg

 テーブルから国東半島が見えました

頂いたのは、「*天刺セット」=天ぷらとお刺身(4種類で地もの蛸が特に美味しかった)、茶碗蒸し、小鉢の煮物が二鉢、香の物、箸休めの「ゆずの香きのこ」(お店のお勧め)、お魚のあらが入った赤だし味噌汁。【*1,575円】

食後は隣接のロビー(花の香)でセルフサービスでコーヒーが飲めます。ここも眺めが良くて、お洒落な造りで暖炉があり、落ち着いた色調でまとめられていました。とてもリラックスできてコーヒーのお味もよいので、おかわりしちゃいました。でも残念な事に一本の紫煙でも、たちまち美味しいコーヒーも空気も台無しに・・・(+_+)。(願わくば分煙・できれば[禁煙]禁煙をご検討いただければ幸いなのですが・・・。)

大浴場は1Fにあります。備え付けのタオルがないのでご注意ください。(正面玄関のオーシャンロビーにあるフロントで、タオルを無料で貸してくださいますのでご安心を・・・。)

あつ湯好きなので、実は露天風呂にはあまり入らない私も、ここの露天風呂には小雨[小雨]にもかかわらず、入っちゃいました!!。よしず風の屋根から時折ポタリと雨が落ちて、これもまた風情がありました~。何といっても、真ん前が小波ブロックのある海なんですよぉ!。露天風呂は2つあって、熱め湯と、一段低い方にぬるめ湯があります。([いい気分(温泉)]熱め湯でも、私にはふつう・・・。)

寄せる波音を聞きながら、海鳥が魚を捕る姿をながめて、といっても近視なのでよく見えなかったけど。『波打ち際で温泉に浸かってる』という、なんとも贅沢なお湯です。そして、食塩泉なので、充分にあたたまりました~。洗い場の風呂イスも高めで座りやすく、昨春リニューアルしただけあってきれいで、設備も整っています。良かったですよぉ~♪。

ここの海辺のレストランで、今度は洋食の"温nch"を楽しみたいなと思っています。

(潮騒の宿 晴海HP)→http://www.seikai.co.jp/

  【*温nch(オンチ=温泉付ランチ)は、J.W.監督のコメディー映画(日本では劇場未公開・でもDVDは発売)に登場する造語からヒントを得て、このたび私が作りました~!!。】 


タグ:温泉 別府

かんぽの宿 別府 [温nch~(温泉付ランチ)~]

民営化前からよく利用していた「かんぽの宿 別府」の日帰りプラン【ランチセット1,000円】へ行ってきました。民営化されてもサービス内容は殆んど変らないうえ、ゲームコーナーに喫煙ブースが設置される改善もありました!(以前からレストランと休憩できる中広間は禁煙)

ランチセットは結構ボリュームあります。日替わりメニューで、昨日はとり天がメイン(付け合せにマカロニサラダとキャベツ)、鉢物三品(肉じゃが、ちりめん入りの酢の物、切干大根の煮物)、茶碗蒸し、味噌汁、香の物、小皿にオレンジとチェリー。お洒落なランチではありませんが、お得感ありです~。

レストラン・中広間・大浴場は2階。お食事は中広間でもできますが、海側の景色が見えるレストランの方がお勧めです。

渡り廊下でつながった別棟に大浴場があります。竹製の温泉冷却装置(ひょうたん温泉のものが有名)の露天風呂もあり。鉄輪温泉エリアですが、柔らかいお湯との評判です。(単純泉なので、万人向きの普通の温泉といったところ・・。)

ここは、備え付けのタオルがありません。持込タオルをお忘れなく。(1階の売店で購入可です~ご安心を)

中広間には、ポット、お茶のセットが用意されていて、午後4時まで利用できます。お座布団を枕に一眠りするもよし、おやつをほおばるもよし、お風呂上りに十分くつろげちゃいます。(普通の温泉と言いながら、リピーターしているのはこんな理由から・・) №④

 かんぽの宿 別府 →http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/beppu/higaeri.php


天空湯房・清海荘~畳の湯~ [温nch~(温泉付ランチ)~]

 『畳の湯』に入ってきました。別府温泉の北浜にある「天空湯房・清海荘」です。お食事をすると温泉に入れるその③。お食事処は2階にあり、全個室で海を眺めながらプライベートに食事を楽しめます。

 本日は「天ぷらの御膳」1,300円を頂きました。天ぷらの他に、「りゅうきゅう」=お刺身を醤油等で漬け込んだもの、煮物の小鉢2つ(南瓜・茄子)、赤だしと香の物、そしてデザート(杏仁豆腐)でした。

 食事後は、ロビーでコーヒーが無料(ただし、セルフサービス)。平日で人が少なく誰も煙草を吸ってなかったので快適でしたが、灰皿がありました・・。

 ホテル、旅館が軒を連ねている別府湾沿い。ここのロビーから海岸のサイドウオークに直接出られるので、(ご近所のお宿は、このように直に出られないよう・・)腹ごなしに少し歩きました。あいにく曇り空でしたが、潮風が心地よかった。

 6階にある「畳の湯」は檜の湯船の周りに、京間サイズ?の畳が十枚ほど敷き詰められたもの。とてもユニーク!!外国人(私の亜米利加の友人とか)には大うけかもと思いました。少し小ぶりな大浴場ですが、寝湯が三つあり、別府湾を時折行き交う小船や飛ぶカモメなど眺めてゆくうち、つい長湯(寝湯は、かなりぬるいので=あつ湯好みですから・・)お天気が良ければ、四国まで見えたことでしょう。

 なお、大浴場には貴重品を入れるロッカー等がないので、懐中物はフロントに預けるなどご注意を。

 天空湯房・清海荘さんhttp://www.seikaiso.com/cont/lunchoneday/index.html


~パストラル~ [温nch~(温泉付ランチ)~]

パストラルと聞くと、虎ノ門パストラルホテルを連想しそうですが、こちらは「ホテル別府パストラル」。   

お食事をすると温泉に入れるホテルその②(シリーズ化?)です。秋の味覚『松茸御膳1,200円』を頂きました。松茸釜飯は、テーブルに運ばれてから着火して炊くので20分ほど待ちました。炊きたての釜飯です~もちろんこのお値段ですから、松茸の産地にこだわるのは野暮というもの、(とか言いつつ、中国産?)。

松茸釜飯の他は、お刺身(カンパチでした)、茶碗蒸し、赤だし、香の物とデザートに赤肉メロン。レストランの開放感ある窓から眺める庭は、松、楠の大木の緑から柔らかな光がふり注ぎ、ゆったりと時間が過ぎてゆくかのよう。ウッドデッキがある趣のある庭なので、ミニコンサートも開けそう。トラッド・ミュージックなんかぴったりかも。

温泉は、さっぱり感があり。あつ湯好きには、ぬるめに感じる泉質でもあるようです。(外の露天風呂にも入れます。)湯船から木立の合間に流れる雲をぼんやり見ているうちに、つい長湯してしまいました・・。鉄輪あたりのお湯につかると、「赤鬼面」になるのですが、今日は素面。 

  なお、レストラン・浴場は1階にあり、ホテルロビー・フロントは2階になっているので、ご注意を。

別府パストラルさん→http://www.pastoral.jp/index.html

  帰りに「茶房・信濃屋」に立ち寄りました。10年振り位でしょうか。道路を挟んだ真向いの家屋がなくなり空地。景色が一変したような?。でも、内部はまったく昔と変わりなく、落ち着くなと思いながら見渡していると、「かねてより私の欲しいものリスト」にある「カリモク60シリーズ」に似ている色の一人掛ソファ!マダムに伺ってみたら、開店当初から同じソファとのこと。ただし3回張替えしてるって。え~っ、27年前から?記憶にないですね。いつも、奥の窓際に座っていたから?。年を重ねて好みが変わったからでしょうか。このソフア、カリモクではないそうですが、「飽きのこない色よ」とおっしゃるマダム。欲しいものリストのトップに躍り出そう・・・。信濃屋.jpg

  興味深い、昔の別府のお話も伺うことができて、とても楽しいティータイムになりました。マダム曰く、「昔の別府には、悲しい出来事がつきものなのよ。」胸に響く一言でした。

↓ とても丁寧で詳しい記事をみつけましたhttp://www.pawanavi.com/gourmet2/archives/2007/05/post_204.html


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