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キャロル◆◇めくるめく彩しさ [☆映画(Cinema)]

 「キャロル」ってタイトルからして「クリスマス・キャロル」のこと?と勘違いしてました。 テレーズの帽子とクリスマスシーズンから勝手に・・・。でも、テレーズといえば、聖女・テレーズ(リジューのテレーズ)がいますね。
 
carol.jpg
 オーストリッチやワニ革のハンドバッグ、ブロンド色したミンクのコートにレイバンと思われるサングラス。ヴィンテージなファッションのエレガントで瀟洒なことといったら!!。アクセサリーの付け方も、ブローチを留める位置など細部にわたって、もう目が離せなかったです。
そして、どの色遣いもがオシャレで
トッド・ヘインズの操る、色合いが彩しい
彩し(あやし)すぎる・・・。
 
「エデンより彼方へ」をも彷彿とさせる
 1950年代のクラシカルで独特のこだわり
私にとっては、「ハァーっ」とため息の連続
めくるめく世界の再現でございました。
 
 途中の展開が「テルマ&ルイーズ」のようなロードムービー風であったのもご愛嬌といえるような・・・。ラストがホープレスでない点が心地よかったです。
だから、トッド・ヘインズが好きなのよっ!!
 
キャロルの旦那の凄まじいジェラシーが
コワかった
 妻の浮気(というよりも不倫)相手が同性の男だったら、ここまでないんじゃないかなぁ?
男が女にジェラシーの図、ぞーっとしたわ。
 
 ところで、母のお下がりの若草色のオーストリッチのバッグの色が、キャロルのハンドバッグと少し似ているものだがら、クローゼットから引っ張りだして、ぶら下げて歩いている私。ただし、本物のオーストリッチではなくて、どう見ても型押しのようだから、「リッチもん」違いだけど・・・気分はリッチなのです~。
★★★★☆+1/2

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▲∇Dear ダニー 君へのうた∇▲膨らんだ実話 [☆映画(Cinema)]

アル・パチーノが歌う
 『 Hey ,Babydoll ♪』
どこかで聞いたことがあるような曲だと思いきや
『Sweet babydoll ♪』って歌詞が飛び出して
 「ほぼ『スィート・キャロライン』と言っても過言ではないようだ! 」
 Don Wasの名前がクレジットされてたけど
雑で安直すぎる曲作りに
思わず耳と目を疑ってしまった・・・。
 
ダニーを支える敏腕マネージャーの名前が「グラブマン」
まさか、かの「アルバート・グロスマン」をもじった?
 
アル・パチーノのロックスター役にも無理があるし
ツアーバスを所有しているあたりは
ロックというよりカントリーシンガー風だし。

 さらに、孫娘が多動性障害で、息子が白血病という、いささかてんこ盛りすぎる展開が待ち受けていたわけなのよ~。あ゛ーぁ・・・。
 
 ヒルトンの部屋に飾っていた額の「紅葉」がきれいで象徴的だった。ホテル自前のインテリアなのかな?。
 
 今は亡きジョン・レノンからの届かなかった手紙があったという実話が、膨らみ過ぎて収拾がつかなくなってしまったような印象。
 
 ところで、主人公のダニーという名前は、ビートルズのアルバム「Let It Be」の「One After 909」曲の最後でジョン・レノンが「Oh, Danny boy~」って歌ってるから付けたのかしら??
★★☆☆☆+1/2
 
 本当のお話のSteve Tilstonさんはリバプール生まれのイギリス人。地味なシンガーソングライターだから差があっても致し方ないかも。
アル・パチーノと本物さんのご対面・・・。

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❖ジェームス・ブラウン❖ファンクの帝王学 [☆映画(Cinema)]

ゲロッパ
 一度だけジェームス・ブラウンの来日公演を観た。
場所は代々木のオリンピックプール
正式には「国立代々木屋内総合競技場」と呼ぶとか
 
コンサートが終わるやいなや
 仕事が終われば、そそくさと引き上げて行く『ファンクの帝王学』を垣間見た。映画『ヘイル・ヘイル・ロックンロール』のチャック・ベリーのバック・ステージの様子と重なって思わず「よっ!ショー・ビジネスマン!」と呼びかけたくなったっけ・・・。
 
 話はファンクの帝王ジェームス・ブラウンの少年時代から始まるのだけれど、彼の生い立ちは、『辛く・貧しく・哀しく・苦しく』 、親の愛情を渇望しながら不仲な両親に『怯え・うろたえ』・・・両親と離れ離れになってからは、売春宿で育つ可哀相な姿に心が痛んだ。そして、逞しく生きてゆく姿に心打たれた。
 
私の大好きなルイ・ジョーダンの曲
『カルドニア』が飛び出した!
Caldonia
 リトル・リチャードのステージの休憩時間を乗っ取り

このシーンが最高に楽しかった。
 
中年以降のJ.Bの脂の乗り加減や臀部のお肉のつき方などの不満は無きにしも非ず。とはいえ、『トライ・ミー』の歌声など素晴らしかった。ダン・エイクロイドがユダヤ人のマネージャー・ベン役というところも思わずニンマリだった。

〔ブルース・ブラザース〕
またこの映画を観たくなっちゃった
実は、ビデオもDVDも持ってるけれど
やっぱりスクリーンで観たい!!
★★★★☆

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セッション☆彡才能のない奴はロックをやれ?! [☆映画(Cinema)]

『音楽』って、楽しいから音楽だよね
 
 あんなにドラムを叩きまくったら
手に血豆ができるくらいならまだしも
腱鞘炎や椎間板ヘルニアにもなりそう
ストイックなまでに、身体を痛めつけて
あーーーぁ
おまけに教授の独裁体質と加虐性
まるで、『かわいがり』
 
『才能のない奴はロックをやれ!』
ジャズはロックより高尚ってこと??
ハッハハのハ!

オーケストラのバンドで
『キャラバン』Money Jungle
 
フル演奏が観れたのが
唯一の救いかも
 
デューク・エリントン最高!!ということで・・・。
★★★☆☆+1/2

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$ジヌよさらば~かむろば村へ$ [☆映画(Cinema)]

ジヌよさらば~かむろば村へ 行ってきました
おがむろ様-001.jpg
かむろば村の守り神「おがむろ様」
お顔は、にゃんと猫科の動物(白虎?)だとか[猫]
ニャニー?!
[るんるん] Tiki Tiki [るんるん] チキ・チキ・チキルームに飾ってない?に見えたけどな。
おがむろ様の 『魅惑の温泉』 シーンでは
音楽が Quiet Village みたいな
マーチン・デニー風で、よろしゅうございました。
そこに浸かる[いい気分(温泉)]西田敏行がまた絵になってるし[るんるん]
 
松尾スズキ流の笑わせ方、ナンセンス全開!
小技が効きすぎるし馬鹿馬鹿しくて、大笑い
 
毎度、間延びした役がはまってる松田龍平
頼りない男をやらせたら右に出る者いないかも?
 
夫婦役の阿部サダヲと松たか子は
『夢売るふたり』の延長線的なゴールデンコンビ[ぴかぴか(新しい)]
嫉妬心を秘めた奥さんの怖いこと!
 
松尾、松田、松とマツのつく三人
そして
舞台出身の凄腕役者さんたちが狂演
ここぞとばかりの怪演をしたおすわ・・・。
 
 ちょっとあげてみれば、ザリガニ・ジョン マルコヴィッチ・こけし人形・背広姿・クロックス・新巻鮭・三輪自転車・青いビニールシート・ライダースーツ・ナイフ&フォーク・三谷幸喜・ディナーショーのポスター・・・と、ごく普通のものがおかしなものに変身してしまって・・・残像がちらつき、ついプッと思い出し笑い。
危ない、あぶない
★★★★☆ 

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博士と彼女のセオリー◆ブルー・ジェーン [☆映画(Cinema)]

 何年か前まで、私はホーキング博士がアメリカ人だとすっかり思い込んでいました。

博士と彼女のセオリー.jpg どうやらそれは、博士が機械を通して話すアメリカン・アクセントの合成音声を聞いたからなのか?・・・ ということがわかりました。

 最初の妻となるジェーンと知り合う大学のパーティーで流れる『マーサ&ザ・ヴァンデラス 』の『ヒート・ウェイヴ』

ロマンチックな出会いの予感が感じられて[るんるん] 

 若き日のホーキング博士は、バディ・ホリーみたいな風貌で可愛らしい。 「ALS」という病気が進行してゆく様子はドキュメンタリータッチで描かれているから、観ている側としても平静でいられた。

 夫の介護をしながら、三人の子どもを育てるジェーン、並大抵のことではないから身につまされた。

「看護」と「介護」は全く違う

介護される側はノーマルな家庭と言うけれど、悩みはつきない

Blue ... Blue Jane 

青みを帯びたドレスや

空色のカーディガンがよく似合ってた

ブルー・ジェーン

 ホーキング博士のことば『生のある限り、希望はある』、勇気を与えてくれる素晴らしい一言に感激しました。ありがとう、ドクター!!

★★★★☆


タグ:イギリス
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アメリカン・スナイパー [☆映画(Cinema)]

アメリカン・スナイパー
試写会に行きました

 監督・クリント・イーストウッドの『ジャージー・ボーイズ』を観に行くつもりだったのに、結局都合がつかず、 DVDで見ることにしようと思っていたところ、この試写会の案内を目にして応募した。80歳過ぎて一年間に2本も製作するなど、恐るべきパワー。
 イラク戦争が題材だから、それなりの覚悟をしていたものの、予想すらできない戦火のもたらす葛藤や悲劇を目の当たりにして心が軋んだ。
 『父親たちの星条旗』では、米国の兵士たちには、クリスマス休暇が待っていたりするのに、日本兵たちは厳しい戦いを続けるしかなかったと教えられたし、この作品でも地上戦がいかなるものかを知らされた。
 
試写会から帰ってから
ノーマン・ロックウェルの『黄金律~Golden Rule』の絵を思い出した。
黄金律.JPG
【手持ちのポストカード】
心に響く、素敵な絵だけど
ノーマン・ロックウェルにしては画調が重々しい
 
あらゆる人種や宗教が求めている「黄金律」は同じもの
「平和」そして「愛」
そう問うているのではないかと思う
★★★★☆
 

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アニー☆彡明日はきっと、幸せになれる [☆映画(Cinema)]

『アニー』といって思い浮かぶのは
ちょっぴりこましゃくれた
ソバカス顔の赤いヘアーの女の子
ともすると、『赤毛のアン』と混同しがち・・・

海外直輸入 ドール 人形 キッズ 子供 おもちゃ 正規品 (直訳) リトル孤児アニーDOLL 6 それは20世紀のお話で
21世紀のアニーはハーレムに住む、かつてポップ・シンガーだった里親のもとで暮らすアフリカン・アメリカンの女の子
 
可愛いけれど、動き回る姿を見ていたら
こちらが疲れてしまいそうになる
元気すぎるアニー
 
一緒に暮らしている里子たちは仲良しすぎて
”一人くらい嫌な子いないの?”
 
里親役のキャメロン・ディアスのやさぐれぶり
なかなかなもの!!
盛り上がれ ゲーム の 定番 ツイスターゲーム

独りでツイスターゲームって大笑いさ~。  

 
ジェイミー・フォックスの歌のうまさは『レイ』で実証済みだから、もう、安心しきって見れたし[るんるん]
マーヴィン・ゲイ風のステキな髪型には
秘密があった・・・ 。
 
 Tomorrow
明日はきっと、幸せになれる
 
てっきりディズニー配給の映画?と
勘違いしてしまった・・・

★★★☆☆
 

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ティンカー・ベルと海賊☆ ありがと アリゲーター◎ごくろうさん クロコダイル [☆映画(Cinema)]

『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』
えっ、劇場公開あったの?
というわけで
DVDで鑑賞しました
 妖精の粉(Pixie dust)製造工場の親方(Fairy Gary)に叱られたザリーナ。ネバーランドから家出して、海賊船の船長になりネバーランドのお宝のひとつである青い粉を略奪する。
女海賊っていうよりパンクなヤンキー娘のザリーナ。
ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 [DVD]
 好奇心旺盛で気まぐれなフェアリーは、ティンカー・ベルだけかと思ってたんだけどね。
 まんまと海賊(ジェームズ)の口車に乗せられてしまうお嬢ちゃんぶり。
 海賊野郎の顎のラインが気になっていたら、ジェームズという名前で若き日のフック船長だっ[ひらめき]と気がついた!!
 そのフック船長と因縁のあるワニさんの赤ちゃん(クロッキー)も出てきて[時計]チックタック・ワニの誕生秘話もあり・・・。ピーター・パンと出会う前から、ティンカー・ベルたちは彼らと接点があったんだわぁ。
 
特典映像で「アぁーぐーっ!」「Aaarrgh!」と可愛らしく海賊ごっこをするフェアリーたち
仲間たちの中で、ひとり醒めてるザリーナ
ティンカー・ベルと海賊.jpg
 
「教えて!ワニのこと」 という映像も入っていてたワニ
 
「ワニ」のクロコダイルとアリゲーターは
違うワニというお話
 
 
ワニたちの挨拶
See you later alligator
After a while crocodile 

英語の韻をふんだ言葉遊びだワニ
Bobby Charlesの歌だぁワニ!!
日本語の字幕では
 アリゲーター・クロコダイル.jpg
クロコ:「ありがと アリゲーター」
アリ:「ごくろうさん クロコダイル」
 
このダジャレ意訳が、苦しいですワニ
「Aaarrgh!」
笑うに笑えましぇーんワニ[ふらふら]
 
 初来日したあるアメリカ人さんが、唯一知ってる日本語が「ありがとう~Alligator」だって言ってたワニ・・・「Alligator」 と言えば「Thank you」で通じるね!と、得意になってたことを思い出したワニ
 
ノリの良いドクター・フィールグッドが好きだワニ[るんるん]

ジゴロ・イン・ニューヨーク△▽恋するジゴロ [☆映画(Cinema)]

 ジョン・タトゥーロの名前を知ったのは
ブルックリンを舞台に描かれた
スパイク・リーの『ドゥ・ザ・ライトシング』
ピザ屋の息子役

『ハンナとその姉妹』にも出てたというけど
えっ、出てた?
 

ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD]『ドゥ・ザ・ライトシング』から認知した彼が
ウッディ・アレンを引っ張り出して、自ら監督してしまった快作
天然のスポンジ、海綿でイイところを吸収して
小気味よい展開の映画を作ってしまったってカンジ
 
注:ウッディ・アレンが監督していません
だけど、ウッディ・アレンの映画じゃないのコレ?
 
 ジゴロ・イン.jpg

寡黙な花屋のしがない店員さんかと思いきや
彼の隠れた才能が開花していまう
あらまっ、あらま~[雷]
 
フラワーアレンジメント、もしくは園芸に長けている男の人は
女の扱いが巧いのかしら?と思ってしまった
 生花のみならず
食虫植物もドライフラワーも
Green fingers 
Green thumb
その手にかかれば・・・・。
「配管」と「電気」の工事もやっていると称していたけど。
 
ウッディ・アレンの「パパ・モー」
連れ子達の面倒見がよい、育ジイ(爺)
育メンではなくて。
頭にシラミがわいた連れ子の坊主
スパイク・リーを子供にしたみたいで特に可愛かったし。
パパ・モーが、古本&珍本が専門の三代続いた本屋さんをたたむことになって
「レアな本を買う人がレアになっちゃった」と嘆くのだけど
そう、本もそうだけど「レアなレコードを買う人もレアになった」よな~と苦笑のわたし。
 
ニューヨークという人種のるつぼで
それぞれ居住する風景の違い
都会で暮らす女たちの埋められない哀しみや渇きも
恋するジゴロのジレンマも
海綿で吸い取って、笑い飛ばせた。
★★★★☆
 
ジゴロと聞いて
思い出すのは、ムーンライダーズの「スカンピン」
 
火の玉ボーイ(紙ジャケット仕様,SHM-CD)明日はジゴロかペテン師か
爪に火をともし
暗い夜空に手をかざして
わが身を占えば
 
スカンピン、素寒貧
俺たちは・・・
 

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