化けたタヌキのお花 [★花聴風月(Flower)]
線状降水帯の影響で大雨が降りました。
今のところ、小康状態ですが、また新たな
降水帯が起きるということです。
もう、これ以上甚大な被害が起きないことを
願うことしかできません。
昨日の朝、庭のリコリスが2輪咲いていました。

これが昨日の「お花の姿」
いつもの年より1週間から10日ほど早い開花です。
別名「狸のカミソリ」とはよく言ったもので
地上の葉っぱがなくなったところから
いきなり花茎が伸び、花を付けます。
まるで、「狸寝入り」でもしていたみたいに・・・。
大雨の予報が出ていて、茎が倒れる心配もあり
花の開いている茎1本と蕾の茎4本
合わせて5本の花茎を切りました。
昨夜は蕾で、まだまだ先の開花と思いきや
一夜明けて、14も花が開いていました!!
もう、びっくりでした![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
![[exclamation]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/158.gif)
数時間で、12も開花してたのです。

朝っぱらから「タヌキが化けたよ!」と
言って騒いでしまいました(笑)
「化けた狸のお花が咲きました」
というより、これはもう
しっかと、狸寝入りしていたものと思われます。
ところで、「リコリス」は
和名の「紅すじ夏水仙」のほうが
「狸のカミソリ」より相応しい
可憐な名前だと思われます。
2021-08-16 17:30
平家にあらずんば [茶余飯后(洋スイーツ)]
『平家にあらずんば・・・パイにあらず』
なんて、そんなことはないパイの話です。
源氏パイを食べたら平家パイも食べたくなって

お久しぶりの『平家パイ』でした。
こちらは、期間限定の「源氏パイ」

丁寧に練り込んだチョコレートの味
でも、やっぱり定番がいいな。

昔馴染みの味には、なんだかホッとします。
ふんわり重ねの平家パイは「軟派」

硬軟の違いのほかに
源氏は2枚入り、平家は1枚入りで
レーズンがのっかっているから、
平家パイは、少し高級感がある・・・。
なんだかんだ言っても、どっちも大好きな
袋菓子のパイなのです。
そして、今日のおやつは「源氏パイ」なのでした。
2021-08-16 16:05
お気に入りの景色(別府・末広町) [☆旅空百景]
カトリック別府教会
JR日豊線の列車の窓から
教会の姿が見えると、ほっとする。
20~30年前とくらべたら駅周辺に
高い建物が立って、見えにくいけど
てっぺんの十字架をみるだけでも
平安な気持ちになれる。
別府教会のお聖堂入り口、南側の通りの向かいに
「清島アパート」がある。
「清島アパート」は【BEPPU PROJECT】という
アートの拠点地
戦後、まもなく建てられたというから、築70年以上かもしれない。
1950年に聖フランシスコ・ザビエル渡来400年記念で建てられたフランス(ルルド)様式の「カトリック別府教会」、「清島アパート」も、同じ時期くらいに建てられたのではないかと思う。
別府は幸いにして戦災を受けることがなかったが、アメリカ軍の進駐地になった。そんな歴史のなか、カトリック別府教会は、進駐軍当時の米軍関係者や兵士から、幾ばくかの寄付という恩恵にも与り、立派な教会として建て替えられたと聞いたことがある。
戦後の歴史を刻む建物のある通り
別府・末広町のお気に入りの景色
2021-08-06 15:30
森の歌(城島高原ホテル) [お気に入り(Freak Out!)]
城島高原ホテル内のレストラン 「森の歌」には「ザ・キャビンカンパニー」さんの森と遊園地をテーマにしたような、楽しさと夢があふれた絵が掛けられています。

レストランの入り口では、シェフがお出迎え
お天気の良い日は、窓からの陽射しを浴びて
生き生きと光り輝く絵の数々
阿蘇くじゅう国立公園内にあるホテルで
窓から高原(小さな森)の景色をながめながら
ゆっくりと朝食をいただくなんて
ちょっとした贅沢な時間になります。

上から 【森の列車】【森の宴会】【森の遊園地】

【森のメリーゴーランド】
童心に帰れる、遊び心いっぱいの絵に
きっと、心ときめくことと思います。
ザ・キャビンカンパニーさんは、ご夫婦で活動なさっている、絵本作家であり、アーティストのおふたりです。CO-OPの商品のイラストも手掛けていらして、可愛らしくユニークな画風が気に入っています。
2021-08-05 13:30
カッコウの目覚め [お気に入り(Freak Out!)]
「カッコウー」と鳴く目覚まし時計を買いました。
客室は、セントラルヒーティングのため、冬はTシャツ一枚でいいくらいのポカポカすぎる暖かさ、夏も冷えすぎない快適な室温でした。特筆すべきは、朝の高原の空気の清々しさ。
電子音、アラーム音、ベル音が好きじゃないので、心地よく目覚める音がほしかった。玩具っぽいけど、ネーチャーサウンドのする、この目覚まし時計を見つけたのでした。
鳥の鳴き声は「カッコウやコマドリ」と「サンコウチョウ、オオルリなど」の2種類
(使用者は、朝寝坊のわたしではなく、家人です。)
ところで、カッコウの鳴き声で、目覚めるといえば
夏に別府市の「城島高原ホテル」へ泊まった時、朝日が昇り始めるころ、良く響くカッコウの鳴き声が聞こえてきました。(もう数年前のことになります。)
こちらが、その時(7月)に宿泊したときのお部屋

ふたりには、広々すぎる和室と洋室
雄大な由布岳を望む景色も目に嬉しく
ここは、いつも広いお部屋を用意してくれるので、とても優雅な気分になれます。和室と洋室にそれぞれテレビがあるので、チャンネル争いもありません(笑)。
さらに翌年の12月に泊まったときは

和室、洋室のほか、バルコニーも付いていました。
高原のチャペルや隣接した遊園地のスケートリンクも見えました。
その前年の2月に宿泊したお部屋

この時も和室がありましたが、写真を撮り忘れてます。
夕食と朝食はバイキング(ビュッフェスタイル)。
冬も夏もリゾート気分が満喫できる
ゆったりとしたホテルステイ(温泉あり)ができる
また、泊まりに行きたいホテルです。
2021-08-04 16:30
夏菊 [★花聴風月(Flower)]
花壇の花が少ないこの時期
「夏菊」が咲きました。

実は、この黄色い「夏菊」日照りと水やり不足で、葉っぱがチリチリ
茎は枯れかけて、まるでドライフラワーみたいになっていました。
それもこれも、花壇の管理不足のせいでした・・・。
水揚げし、涼しい場所で養生させて
2日間ですっかり元気な姿になりました。

花茎があっち向いたりこっち向いたり
花姿がキレイにまとまりませんが
暑さにめげず咲いた花にパワーをもらっています。
タグ:花
2021-08-03 14:30
博多の「やわうどん」 [☆雑記帳]
もう、3年ほど前のことになるけど
会計の時に「可愛いうちわ~」っていったら
どうぞ、お持ち帰りください!って、美人な店員さんが
言ってくれたので、遠慮なく頂いて帰りました。
博多駅の地下にある「大福うどん」さん
【えびす顔になるうちわ】
その大福うどんの「えきちか店」のほうが、8月末で閉店なのだそうです。
「1番街店」と2店舗だったから致しかたないのかな。
新型コロナウイルスの影響は、老舗のうどん店にも及んでいるのです・・哀しい。
◯博多駅で食べるなら「大福うどん」
◯天神で食べるなら「因幡うどん」
今はないけど
◯川端通商店街で食べるなら「英ちゃんうどん」
こちらも今はないけど
◯持ち帰りなら大丸デパートの「牧のうどん」
(牧のうどんは、博多うどんよりさらにやわやわ)
ちょっと待っても、並んでも、食べたい
◯「うどん平(たいら)」
そして、何より食べたくなったら
うどんのファーストフード店
◯「うどんのウエスト」
いつも「丸天うどん」か「ごぼ天うどん」に悩んで・・・「やっぱりごぼ天」になります。
うどんのサイドメニューは『かしわのごはん、もしくはおにぎり』あれば、おいなりさん。
最近、「北九州の資(すけ)さんうどん」は店舗数増やしているし、キャナルシティで食べた「能古(のこ)うどん」も細麺でコシがあって美味しかったな~。
博多区にある「承天寺」が「うどん・そばの発祥地」ということも有名で、「承天寺」=「臨済宗」なのでかな?と思いますが、親戚の法事があった際に、臨済宗のお坊さんから「修行時、"うどんの日"があって、その日は思いっきり大きな音を立てて、お腹いっぱい「うどん」を食べられるから、辛い修行において、唯一の楽しみだった」という、微笑ましいお話を伺ったことがあります。各寺ごとに食べる量の競争にまで、発展するとか・・・。

CO-OPの「博多風やわらかうどん」は、博多うどんのやわらかさを味わえるうえ、ごぼう天(ごぼ天)も入っていて、美味しいので、カタログに載ると必ず購入しています。
ただ、作っている工場が、讃岐うどんの「四国」にあって、九州じゃないところが、なんともユニークです。
夏でも、汗かいても、フーフーして食べたい「うどん」大好き。
2021-08-02 19:00