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化けたタヌキのお花 [★花聴風月(Flower)]

線状降水帯の影響で大雨が降りました。
今のところ、小康状態ですが、また新たな
降水帯が起きるということです。
もう、これ以上甚大な被害が起きないことを
願うことしかできません。
 
昨日の朝、庭のリコリスが2輪咲いていました。
リコリス.jpg
これが昨日の「お花の姿」
 
いつもの年より1週間から10日ほど早い開花です。
別名「狸のカミソリ」とはよく言ったもので
地上の葉っぱがなくなったところから
いきなり花茎が伸び、花を付けます。
まるで、「狸寝入り」でもしていたみたいに・・・。
 
大雨の予報が出ていて、茎が倒れる心配もあり
花の開いている茎1本と蕾の茎4本
合わせて5本の花茎を切りました。
 
昨夜は蕾で、まだまだ先の開花と思いきや
一夜明けて、14も花が開いていました!!
もう、びっくりでした[exclamation]
数時間で、12も開花してたのです。
タヌキ.jpg
朝っぱらから「タヌキが化けたよ!」と
言って騒いでしまいました。
 
「化けた狸のお花が咲きました」
というより、これはもう
しっかと、狸寝入りしていたものと思われます。
 
ところで、「リコリス」は
和名の「紅すじ夏水仙」のほうが
「狸のカミソリ」より相応しい
可憐な名前だと思われます。

タグ: グリーン

平家にあらずんば [茶余飯后(洋スイーツ)]

『平家にあらずんば・・・パイにあらず』
なんて、そんなことはないパイの話です。
 
源氏パイを食べたら平家パイも食べたくなって
平家パイ 1.jpg
お久しぶりの『平家パイ』でした。
 
こちらは、期間限定の「源氏パイ」
源氏パイ2.jpg
丁寧に練り込んだチョコレートの味
でも、やっぱり定番がいいな。
源氏パイ1.jpg
 昔馴染みの味には、なんだかホッとします。
 
源氏パイはさくっと「硬派」で
ふんわり重ねの平家パイは「軟派」
 平家パイ2.jpg
硬軟の違いのほかに
源氏は2枚入り、平家は1枚入りで
レーズンがのっかっているから、
平家パイは、少し高級感がある・・・。
 
なんだかんだ言っても、どっちも大好きな
袋菓子のパイなのです。
そして、今日のおやつは「源氏パイ」なのでした。

お気に入りの景色(別府・末広町) [☆旅空百景]

カトリック別府教会
別府教会.JPG
JR日豊線の列車の窓から
教会の姿が見えると、ほっとする。
20~30年前とくらべたら駅周辺に
高い建物が立って、見えにくいけど
てっぺんの十字架をみるだけでも
平安な気持ちになれる。
 
別府教会のお聖堂入り口、南側の通りの向かいに
「清島アパート」がある。
清島アパート-001.JPG
「清島アパート」はBEPPU PROJECT】という
アートの拠点地
戦後、まもなく建てられたというから、築70年以上かもしれない。
 
 1950年に聖フランシスコ・ザビエル渡来400年記念で建てられたフランス(ルルド)様式の「カトリック別府教会」、「清島アパート」も、同じ時期くらいに建てられたのではないかと思う。
 別府は幸いにして戦災を受けることがなかったが、アメリカ軍の進駐地になった。そんな歴史のなか、カトリック別府教会は、進駐軍当時の米軍関係者や兵士から、幾ばくかの寄付という恩恵にも与り、立派な教会として建て替えられたと聞いたことがある。
戦後の歴史を刻む建物のある通り
別府・末広町のお気に入りの景色

タグ:別府 Catholic

森の歌(城島高原ホテル) [お気に入り(Freak Out!)]

 城島高原ホテル内のレストラン 「森の歌」には「ザ・キャビンカンパニー」さんの森と遊園地をテーマにしたような、楽しさと夢があふれた絵が掛けられています。

キャビンカンパニー1.jpg

レストランの入り口では、シェフがお出迎え

 
お天気の良い日は、窓からの陽射しを浴びて
生き生きと光り輝く絵の数々
阿蘇くじゅう国立公園内にあるホテルで
窓から高原(小さな森)の景色をながめながら
 
ゆっくりと朝食をいただくなんて
ちょっとした贅沢な時間になります。
 
キャビンカンパニー2.jpg
上から 【森の列車】【森の宴会】【森の遊園地】
 
キャビンカンパニー.jpg
【森のメリーゴーランド】
童心に帰れる、遊び心いっぱいの絵に
きっと、心ときめくことと思います。
 
 ザ・キャビンカンパニーさんは、ご夫婦で活動なさっている、絵本作家であり、アーティストのおふたりです。CO-OPの商品のイラストも手掛けていらして、可愛らしくユニークな画風が気に入っています。

カッコウの目覚め [お気に入り(Freak Out!)]

「カッコウー」と鳴く目覚まし時計を買いました。
カッコー目覚まし.JPG
 電子音、アラーム音、ベル音が好きじゃないので、心地よく目覚める音がほしかった。玩具っぽいけど、ネーチャーサウンドのする、この目覚まし時計を見つけたのでした。
鳥の鳴き声は「カッコウやコマドリ」と「サンコウチョウ、オオルリなど」の2種類
(使用者は、朝寝坊のわたしではなく、家人です。)
 
ところで、カッコウの鳴き声で、目覚めるといえば
 城島高原ホテル.JPG
 夏に別府市の「城島高原ホテル」へ泊まった時、朝日が昇り始めるころ、良く響くカッコウの鳴き声が聞こえてきました。(もう数年前のことになります。)
 
こちらが、その時(7月)に宿泊したときのお部屋
城島高原ホテル7月.jpg
ふたりには、広々すぎる和室と洋室
雄大な由布岳を望む景色も目に嬉しく
 
 ここは、いつも広いお部屋を用意してくれるので、とても優雅な気分になれます。和室と洋室にそれぞれテレビがあるので、チャンネル争いもありません。
 
さらに翌年の12月に泊まったときは
城島高原ホテル 冬.jpg
和室、洋室のほか、バルコニーも付いていました。
高原のチャペルや隣接した遊園地のスケートリンクも見えました。
 
その前年の2月に宿泊したお部屋
城島高原ホテル ステイ.jpg
この時も和室がありましたが、写真を撮り忘れてます。
 
 客室は、セントラルヒーティングのため、冬はTシャツ一枚でいいくらいのポカポカすぎる暖かさ、夏も冷えすぎない快適な室温でした。特筆すべきは、朝の高原の空気の清々しさ。
 夕食と朝食はバイキング(ビュッフェスタイル)。
 
冬も夏もリゾート気分が満喫できる
ゆったりとしたホテルステイ(温泉あり)ができる
また、泊まりに行きたいホテルです。

夏菊 [★花聴風月(Flower)]

花壇の花が少ないこの時期

「夏菊」が咲きました。
夏菊1.jpg
実は、この黄色い「夏菊」日照りと水やり不足で、葉っぱがチリチリ
茎は枯れかけて、まるでドライフラワーみたいになっていました。
それもこれも、花壇の管理不足のせいでした・・・。
 
水揚げし、涼しい場所で養生させて
2日間ですっかり元気な姿になりました。
夏菊2.jpg
花茎があっち向いたりこっち向いたり
花姿がキレイにまとまりませんが
暑さにめげず咲いた花にパワーをもらっています。

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博多の「やわうどん」 [☆雑記帳]

もう、3年ほど前のことになるけど
会計の時に「可愛いうちわ~」っていったら
どうぞ、お持ち帰りください!って、美人な店員さんが
言ってくれたので、遠慮なく頂いて帰りました。
 
博多駅の地下にある「大福うどん」さん
【えびす顔になるうちわ】
大福うどん.JPG
その大福うどんの「えきちか店」のほうが、8月末で閉店なのだそうです。
「1番街店」と2店舗だったから致しかたないのかな。
新型コロナウイルスの影響は、老舗のうどん店にも及んでいるのです・・哀しい。
 
◯博多駅で食べるなら「大福うどん」
◯天神で食べるなら「因幡うどん」
今はないけど
◯川端通商店街で食べるなら「英ちゃんうどん」
こちらも今はないけど
◯持ち帰りなら大丸デパートの「牧のうどん」
(牧のうどんは、博多うどんよりさらにやわやわ)
ちょっと待っても、並んでも、食べたい
◯「うどん平(たいら)」
そして、何より食べたくなったら
うどんのファーストフード店
◯「うどんのウエスト」
 
 いつも「丸天うどん」か「ごぼ天うどん」に悩んで・・・「やっぱりごぼ天」になります。
 うどんのサイドメニューは『かしわのごはん、もしくはおにぎり』あれば、おいなりさん。
 
 最近、「北九州の資(すけ)さんうどん」は店舗数増やしているし、キャナルシティで食べた「能古(のこ)うどん」も細麺でコシがあって美味しかったな~。
 博多区にある「承天寺」が「うどん・そばの発祥地」ということも有名で、「承天寺」=「臨済宗」なのでかな?と思いますが、親戚の法事があった際に、臨済宗のお坊さんから「修行時、"うどんの日"があって、その日は思いっきり大きな音を立てて、お腹いっぱい「うどん」を食べられるから、辛い修行において、唯一の楽しみだった」という、微笑ましいお話を伺ったことがあります。各寺ごとに食べる量の競争にまで、発展するとか・・・。
 
はかたやわらかうどん.jpg
 CO-OPの「博多風やわらかうどん」は、博多うどんのやわらかさを味わえるうえ、ごぼう天(ごぼ天)も入っていて、美味しいので、カタログに載ると必ず購入しています。
 ただ、作っている工場が、讃岐うどんの「四国」にあって、九州じゃないところが、なんともユニークです。
 夏でも、汗かいても、フーフーして食べたい「うどん」大好き。