置かれた場所で咲く「カランコエ」 [★花聴風月(Flower)]
お花とか鉢植えとかいただくと
とても嬉しいものです。
もう一年近く前に
お花屋さんから「多肉植物」をいただいた。
育て方は、そんなに難しくないという
素敵な多肉植物の寄せ植え
それは、抽選によるプレゼント
寄せ植えというよりは『多肉盛り合わせ』
というくらいなもの
最初は、このとおり元気いっぱいだった。でも次第にしなび始めたのて、大きめの鉢へ植え替えを試みたものの大失敗。哀れ、現在残っているのは左下の寂しげな薄緑(セダム)のみ・・・。
こちらも多肉植物の『カランコエ』
お花屋さんの粗品としてもらった
(一昨年に頂いて間もないころの姿)
「クィーンローズ」という華やかな名前
育て方を調べたら、花を咲かせるには「短日処理」が必要とのこと。難しそうなので、手も足も出せなかった。そのままだったのに昨年の春、花が咲いた。
現在の様子は、こちら
つぼみを付けて、健気に春の訪れをじっと待っているみたい。
今年も花が咲きそう
「クィーンローズ」を見ていると先月、お亡くなりになったシスター・渡辺和子さんの言葉「置かれた場所で咲きなさい」のようだなと思います。
私もそうありたいと願う
希望を持ち続けて
「ていねいな生き方」を目指して・・・。
柚餅〜ころころ〜 [茶余飯后(和スイーツ)]
柚餅(ゆうもち)をお土産にいただいた
和三盆の上品な甘さと
ほのかな柚子の香り
コーヒーもいいけど、濃い目の緑茶が合うね
柚餅〜ころころ〜
パッケージの題字と装画は「富岡鉄斎」の筆によるものですって!! 鉄斎翁といえば、仙人のような御髭のおじいちゃん。「なんでも鑑定団」で何度か掛け軸が登場しているから知ってる。本物より偽物が多いらしいと記憶。
箱を眺めながら、京のお菓子屋『鶴屋吉信』さんの暖簾の歴史を垣間見つつ、長崎→佐賀→小倉へと続く「長崎街道・シュガーロード」の先の「京」で生まれた甘味なのだなぁ~とちょいと感慨深くなりました。
というのも、羊羹の『虎屋』さんが室町時代に「京都」で創業して、のちに東京に進出したというのを新聞記事で読んだばかり・・・。
にょろにょろ羊羹 [茶余飯后(和スイーツ)]
佐賀県鹿島市、祐徳稲荷の門前商店街で買った
名物羊羹「稲荷ようかん」
羊羹は、賞味期限が長めなので
ゆるりんと頂いております。
佐賀県には有名な「小城羊羹」もあるし
きっと美味しい羊羹だと思っておりました。
そう、予想通り
「甘くて美味しい」
切り口のところどころに「小豆」が見え隠れ
デパート催事場の「北海道物産展」などでも売られている、「五勝手屋羊羹」とよく似てるけど
「稲荷ようかん」は糸が最初からでてます
にょろにょろ羊羹を押し出して
糸で切ってパクリ
さいわい、五勝手屋さんの羊羹を食べたことがあったので、にょろにょろ羊羹がうまく食べられてます。
親切な ~食べ方の紹介をみつけた!!~
おめで鯛◎おさかな最中◎ [茶余飯后(和スイーツ)]
(東京都庁に飾られていた大熊手)
展望室に昇るときに見つけたものです
(今も飾ってるのかな?!)
縁起物の大熊手で
ぐわっと幸運 をかき集めたいものです
数年前までは「年取り魚」を食べないと
新しい歳がとれないとかで
歳の夜に母が用意した尾頭付きの
小さめの鯛の塩焼きを食べていました。
あと、「年取りごはん」といって
お赤飯も食べる(これは我が家だけかも?)
一昨日の 大晦日
お赤飯が大好きなので
例年通りに炊いて食べましたが
お魚は田作りで代用。
他にもご馳走揃いぶみで
体重増が気になるお年頃でもあり
控えめに頂きました。
昨晩は鯛はタイでも
「鯛のかぶと煮」(「アラ炊き」ともいう)を食べて
めでタイづくしの鯛で
これも食べておきタイ!!
白山陶器の長方皿(小)にのせてみました
「おめで鯛」最中
手前のピンクがかったタイタイが「てぼ豆の白あん」
奥のタイタイが「小豆の粒あん」
関あじ・関さば最中で有名な「高橋水月堂」の
鯛の形が可愛らしい
『鯛最中』
ほどよい甘さが、とっても美味しい
佐賀関は、関あじ・関さばで知名度が高いけど
ブリかな 鯛かな鯛じゃい 鯛じゃいという『関の鯛釣り唄』という民謡があるように
昔は鯵・鯖より一本釣りの『鯛』や『鰤』の漁場として有名だったので、幼い頃に我が家の食卓に上っていた佐賀関で釣れた鯖&鯵は、「煮たり焼いたりと・・・サバは味噌煮、アジはムニエル」などに調理されておりました。今では、なかなか口に入らない超高級魚(ブランド魚)の「嘘のような本当の話」なのです。
初春 [☆雑記帳]
初春のお慶びを申し上げます
平穏な新しい年を迎えられたことに感謝です
今年もよろしくお願いいたします
「飾り獅子舞」を飾るだけでは物足りず
指人形にもなるから
手を入れて獅子舞遊び
カチカチと「カスタネット」にもなる(笑)
クリスマスの買い物をしていて
ふと立ち寄ったガチャガチャで
鏡開きセット見つけ!
目当ての「鬼ころし」酒樽が~出た
希望のものが一発的中ということで
年末の「運試し」は大成功だった
満を持して
新春に景気よく パッカーンと
『鏡開き』 の真似事をば
あけ(開け)ましておめでとう
お正月から相変わらず「子ども」してます。
ところで、「鬼ころし」というお酒は、たくさんのメーカーから出ていて、正直ピンからキリまでありますね。辛口で美味しいと思っていたら、そうでもなかったりと・・・イロイロ。料理酒並みの味でがっかりして、ラベルをよく見たら「鬼ころし」じゃなくて「鬼ごろし」という名前だったこともありました。