SSブログ

博多の「やわうどん」 [☆雑記帳]

もう、3年ほど前のことになるけど
会計の時に「可愛いうちわ~」っていったら
どうぞ、お持ち帰りください!って、美人な店員さんが
言ってくれたので、遠慮なく頂いて帰りました。
 
博多駅の地下にある「大福うどん」さん
【えびす顔になるうちわ】
大福うどん.JPG
その大福うどんの「えきちか店」のほうが、8月末で閉店なのだそうです。
「1番街店」と2店舗だったから致しかたないのかな。
新型コロナウイルスの影響は、老舗のうどん店にも及んでいるのです・・哀しい。
 
◯博多駅で食べるなら「大福うどん」
◯天神で食べるなら「因幡うどん」
今はないけど
◯川端通商店街で食べるなら「英ちゃんうどん」
こちらも今はないけど
◯持ち帰りなら大丸デパートの「牧のうどん」
(牧のうどんは、博多うどんよりさらにやわやわ)
ちょっと待っても、並んでも、食べたい
◯「うどん平(たいら)」
そして、何より食べたくなったら
うどんのファーストフード店
◯「うどんのウエスト」
 
 いつも「丸天うどん」か「ごぼ天うどん」に悩んで・・・「やっぱりごぼ天」になります。
 うどんのサイドメニューは『かしわのごはん、もしくはおにぎり』あれば、おいなりさん。
 
 最近、「北九州の資(すけ)さんうどん」は店舗数増やしているし、キャナルシティで食べた「能古(のこ)うどん」も細麺でコシがあって美味しかったな~。
 博多区にある「承天寺」が「うどん・そばの発祥地」ということも有名で、「承天寺」=「臨済宗」なのでかな?と思いますが、親戚の法事があった際に、臨済宗のお坊さんから「修行時、"うどんの日"があって、その日は思いっきり大きな音を立てて、お腹いっぱい「うどん」を食べられるから、辛い修行において、唯一の楽しみだった」という、微笑ましいお話を伺ったことがあります。各寺ごとに食べる量の競争にまで、発展するとか・・・。
 
はかたやわらかうどん.jpg
 CO-OPの「博多風やわらかうどん」は、博多うどんのやわらかさを味わえるうえ、ごぼう天(ごぼ天)も入っていて、美味しいので、カタログに載ると必ず購入しています。
 ただ、作っている工場が、讃岐うどんの「四国」にあって、九州じゃないところが、なんともユニークです。
 夏でも、汗かいても、フーフーして食べたい「うどん」大好き。