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海の甘口〼山の辛口 [☆酒肴明媚]

今年のお正月に飲んだお酒
『龍颯(りゅうふう)』
龍颯.jpg
大好きな『龍梅』の藤居酒造さんのお酒で
昔でいうところの「二級酒」を彷彿とさせる
お手頃値段の美味しい日本酒
ちょっぴり舌先にピリピリと刺激を感じる
和食でも洋食にもあう、旨口でした。
 
 佐伯市弥生町に行く途中で「龍梅」の看板のかかった『萬力屋(藤居酒造)』を見つけたのが、約8年ほど前の冬の日の事でした。
龍梅 酒蔵.JPG
「龍梅」という、名前に魅かれたので、その名前の付いた
「にごり酒」と「生貯蔵酒」を買い求めました。
龍梅・藤居酒造.jpg
 飲んでみたらば「わぁ、美味しい!」
たまたま見つけて立ち寄った酒蔵のお酒が
すっかり、気に入ってしまったのでした。
 
よく九州のお酒は、「海の甘口」「山の辛口」といわれます。
大分県のお酒は、やや甘口が多いのではないかと思います。
キレのよい、しつこさのない甘さがあります。
 
 酒蔵のある野津町は、今は臼杵市ですが、市町村合併の前は「大野郡」だったので、「山」に近いから、ちょっぴり辛口かな?って思います。「海」に近い酒蔵のお酒は、刺身などの魚料理の淡泊な味を引き立ててくれると思うし、「山」のほうのお酒は、合う料理の幅が広いんじゃないかと思うわけです・・・。わたしは、焼酎は飲めなくもないけど、苦手なクチ。ワインは赤ワインを飲むと頭が痛くなるので、ほとんど白ワイン(シャルドネが好き)しか飲めません。
やっぱり日本酒が一番好きです。

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