おめで鯛◎おさかな最中◎ [茶余飯后(和スイーツ)]
(東京都庁に飾られていた大熊手)
展望室に昇るときに見つけたものです
(今も飾ってるのかな?!)
縁起物の大熊手で
ぐわっと幸運 をかき集めたいものです
数年前までは「年取り魚」を食べないと
新しい歳がとれないとかで
歳の夜に母が用意した尾頭付きの
小さめの鯛の塩焼きを食べていました。
あと、「年取りごはん」といって
お赤飯も食べる(これは我が家だけかも?)
一昨日の 大晦日
お赤飯が大好きなので
例年通りに炊いて食べましたが
お魚は田作りで代用。
他にもご馳走揃いぶみで
体重増が気になるお年頃でもあり
控えめに頂きました。
昨晩は鯛はタイでも
「鯛のかぶと煮」(「アラ炊き」ともいう)を食べて
めでタイづくしの鯛で
これも食べておきタイ!!
白山陶器の長方皿(小)にのせてみました
「おめで鯛」最中
手前のピンクがかったタイタイが「てぼ豆の白あん」
奥のタイタイが「小豆の粒あん」
関あじ・関さば最中で有名な「高橋水月堂」の
鯛の形が可愛らしい
『鯛最中』
ほどよい甘さが、とっても美味しい
佐賀関は、関あじ・関さばで知名度が高いけど
ブリかな 鯛かな鯛じゃい 鯛じゃいという『関の鯛釣り唄』という民謡があるように
昔は鯵・鯖より一本釣りの『鯛』や『鰤』の漁場として有名だったので、幼い頃に我が家の食卓に上っていた佐賀関で釣れた鯖&鯵は、「煮たり焼いたりと・・・サバは味噌煮、アジはムニエル」などに調理されておりました。今では、なかなか口に入らない超高級魚(ブランド魚)の「嘘のような本当の話」なのです。
2017-01-02 15:00
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