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過去(平安時代)、そして現在の「富貴寺」  [★くにさき逍遥]

富貴寺といえば
お馴染みの猫住職さま「リンゴ」
昨年、12月上旬に参詣の際も
知らんぷりされてしまいました。
 毎度、相手にしてもらえませんからね・・・。
致し方ござんせん[猫] 
 人間と同様、寄る年波には勝てないリンゴ、体力が衰えた様子に見えましたが、頑固さの方は健在のようでした。
富貴寺 ねこ住職 リンゴさま.jpg
後姿が「うり坊」柄のリンゴ
 ところで、ご近所のおばあさん宅から、引き取られた猫は「ダイスケ」という名で、雄(♂)だそうです。 ダイスケどんは、受付ブースのストーブの前でぬくぬくと、大の字になって寝ていました。以前は、リンゴの指定席だったので、どうやら譲り受けたようですね。
 一年前より、一回り以上大きくなってました。すっかりお寺に馴染んで、幸せに暮らしているようで安心しました・・・。
 
その時の紅葉(黄葉)はこんな感じでした。
富貴寺.jpg
 その年によって、木々の様子や姿は変わりますね・・・。
 
この日は、ここへ来る前に
宇佐の「県立歴史博物館」へ寄り
 富貴寺大堂が創建された当時の平安時代の姿
[ぴかぴか(新しい)]金ぴかピカ!![ぴかぴか(新しい)])を見たり、富貴寺を含む神仏習合の六郷満山、宇佐・国東などの歴史、文化などを見聞しました。
 
博物館に入ると、正面には
熊野磨崖仏「大日如来像」レプリカ
 「ぎょぇーー!」
うさ歴史博物館.jpg
 
こちらが、創建当時の大堂の復元
富貴寺.jpg
アンケート用紙に記入したら、はがきがもらえました。
 
 再現とはいえ、平安時代の「阿弥陀堂建築」の素晴らしさ、富貴寺大堂(極楽浄土)を体感してから、現在の大堂に参詣し、感慨もひとしおでした。
 
歴史博物館のロビーには、みごとな鏝絵も展示されていました。
三毛猫の招き猫
【千客万来】
 歴史博物館.jpg
 
この歴史博物館は、一見の価値があります。

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