博士と彼女のセオリー◆ブルー・ジェーン [☆映画(Cinema)]
何年か前まで、私はホーキング博士がアメリカ人だとすっかり思い込んでいました。
どうやらそれは、博士が機械を通して話すアメリカン・アクセントの合成音声を聞いたからなのか?・・・ ということがわかりました。
最初の妻となるジェーンと知り合う大学のパーティーで流れる『マーサ&ザ・ヴァンデラス 』の『ヒート・ウェイヴ』
ロマンチックな出会いの予感が感じられて
若き日のホーキング博士は、バディ・ホリーみたいな風貌で可愛らしい。 「ALS」という病気が進行してゆく様子はドキュメンタリータッチで描かれているから、観ている側としても平静でいられた。
夫の介護をしながら、三人の子どもを育てるジェーン、並大抵のことではないから身につまされた。
「看護」と「介護」は全く違う
介護される側はノーマルな家庭と言うけれど、悩みはつきない
Blue ... Blue Jane
青みを帯びたドレスや
空色のカーディガンがよく似合ってた
ブルー・ジェーン
ホーキング博士のことば『生のある限り、希望はある』、勇気を与えてくれる素晴らしい一言に感激しました。ありがとう、ドクター!!
★★★★☆
タグ:イギリス
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