SSブログ

スサノオちゃん大いに暴る◆御嶽神楽◆ [☆舞台(Stage)]

今年も神楽会館で恒例となった『御嶽神楽』公演へ
会館がオープンしてから、はや3年目。
 
「御嶽流神楽」は、毎年秋に夜神楽公演があり。昨年は、せっかくチケットを入手していたものの、体調不良で残念ながら、観に行けず・・・(涙)。
一年ぶり、待ちに待った公演でもありました。
 
第一幕 《返矢》
返矢.jpg
『天孫降臨』の前段となる神楽とのことです。演劇性があって、動きも軽快でリズミカルな演目なので、もし、学ラン姿の「コンドルズ」とコラボレーション競演したら凄いことになるな・・・と思いました。→近藤良平さんも、御嶽神楽をご覧になったら、きっと一緒に踊りたくなると思うんだけどな~。実現したら、ミラクルなダンスが展開されることでしょう!!。
 
第二幕 《高御座》
高御座.jpg
大国主神のチャル(茶利)さんが、暴走し場内を駆け巡り、あちらこちらから、笑いの渦が沸き起こりました。
 
 
第三幕 《神逐》
kamiyarai.jpg
 待ってました!!スサノオちゃん
舞台狭しと大暴れ[るんるん]
若い楽員さん達は動きが素早くて軽妙。
ドリフのお決まりギャグと、ほぼ同じレベルで
毎度のことながら、馬鹿馬鹿しいけど
お気に入りの演目です。
 
須佐之男命.jpg
Yea !
カッコよく、ポーズをきめて頂きました!きゃーー[黒ハート]「ありがとう!!」
 
第四幕 《八雲払》
八雲払.jpg
『八岐大蛇』に見立てられた俵が舞台へ登場!
なかなか手の込んだ作り
 
  御嶽神楽.jpg
第三幕にひきつづき、スサノオちゃんの"独擅場"と化す演目。櫛名田比売の舞姿も優美で可愛らしく素敵でした。大蛇を真剣でバッサリと切る場面が近づくと、固唾を飲むかのように、場内に静粛さが・・・。
「八雲払」も御嶽神楽のものは、初めて観たので、さらに見ごたえのあるステージでした。
毎回、御嶽神楽の勇壮さ、見事な踊りと演奏、情熱と気迫のこもった姿に感服してしまいます。
 
(6月19日(日)豊後大野市・神楽会館)

コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0