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お誂え浴衣と外国製の下駄 [☆雑記帳]

初夏に、十年以上も前に買ったセール品の生地で、浴衣をお誂えしました。

実は、母に縫い方を教えてもらいながら、自分で浴衣を作ろうと思っていたんですが、いつの間にやら年月が、流れて・・・。

某老舗デパート(新宿)の、お値打ち価格の浴衣生地だったので、反物の2.5倍くらいのお仕立て代金がかかりました。

でも、数年前から、生地は日本製だけど、中国で縫製という「お仕立て上がり」の浴衣も多く出回っていますから、自分サイズに仕立てられて、やっぱり、お得だったんじゃないかと思います。

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何年も寝かせた末、せっかく誂えた浴衣ですが、猛暑続きで、とうとう袖を通さず・・・orz。(涼しげに装うってムズカシイ。)

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ところで、こちらの下駄は、新天町商店街を歩いていて、見つけたもの・・・Made in Japanでは、お目にかかれない値段と、わたし好みのポップさ~[るんるん]。ちょっと迷って、お店(呉服店)の方に尋ねてみたら、「日本製ではありません」としか・・・。箱にも原産国表示なし!!(@_@)。

ここ最近、ベトナム製の足袋や、中国製の帯揚げ、帯締め、etc・・・よく目にするので、その辺りだろうと、想像しつつ購入。

どちらも、来年まで出番を待つことと、なりました。

日本の民族衣装である着物、その小物や装身具なども、近年、外国製品が次第に目立ってきて・・・複雑な気分になったりも・・・。でも、この下駄のようにアジアちっくなテイストの色や柄を楽しめたりするので、上手く取り合わせてゆきたいな・・って思います~日本の伝統美を大切にしながら。


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